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【材料】(2人前)

・プレーンヨーグルト   150g
・バナナ         1/2本
・パイナップル      150g
・アメリカンチェリー(添え) 2個

【作り方】
①バナナ・パイナップルを5mm角に切る。
②ヨーグルトと切ったバナナ、パイナップルを混ぜる。
③容器に入れ、、平らにならし冷凍庫で固める。
④容器から固まったヨーグルトを取り出し、切り分ける。
⑤アメリカンチェリーを添え出来上がり。


【1人分のエネルギー】
96kcal

栄養士からのおススメアドバイス
ヨーグルトを使用した、シャーベットなので低カロリーでヘルシーです。
ヨーグルトの乳酸菌が作る乳酸や酢酸は腸に刺激を与えて、その動きを活発にします。すると食物の消化吸収がスムーズに進み、便もすみやかに排泄されるようになります。
バナナに多く含まれる食物繊維は腸内で水分を含み、膨張します。それが便の原料になるのと同時に、腸内を刺激し排便を促します。さらにバナナに含まれるオリゴ糖が腸内環境を正常化するので、便秘だけでなく下痢の改善にも効果があります。
「便秘解消シャーベット」といえるでしょう。
子供のおやつとしてもお試しください☆

はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

野菜餃子

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写真は左上から順にトマトの餃子、ピーマンの餃子
白葱とセロリの餃子に茄子の餃子です。

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中身を分かりように撮ったら、すこ〜し雑になってしましました。

【材料】(2人分)
餃子の皮(薄め)・・・1パック(24枚程度)
豚ひき肉・・・150g
生姜・・・小1個
白葱・・・1本(10cm程度)
セロリ・・・1本(10cm程度)
ピーマン・・・1個
茄子・・・1/2個
トマト・・・1個
塩・・・小さじ1/2
胡椒・・・小さじ1/4
酒・・・大さじ1
醤油・・・小さじ1
砂糖・・・少々
生姜水・・・少々
ねぎ水・・・少々

【作り方】
①生姜の皮をむき、おろす。
②白葱は白い部分を約10cm程度使用し、みじん切りにする。
③セロリは10cm程度を使用し、みじん切りにする。
④生姜の皮と白葱の青い部分は、それぞれ空き瓶に入れ湯1/2カップにつけ、生姜水とねぎ水をつくる。
⑤ピーマンはへたをとりみじん切りにする。
⑥茄子はみじん切りにする。
⑦トマトは中の種をとり、みじん切りにする。
⑧豚ひき肉と調味料をあわせて手でよく練り混ぜる。生姜水とねぎ水を加えさらに混ぜる。
⑨⑧で混ぜ合わせた豚ひき肉を4等分に分ける。
⑩白葱とセロリ、ピーマン、茄子、トマトをそれぞれ4等分した豚ひき肉と混ぜて餡を4種類作る。
 (野菜と肉を混ぜるときは箸を使用する)
⑪餡を餃子の皮で丁寧に包む。(今回は茄子餡は焼き餃子に、その他の餡は水餃子にします。)
⑫焼餃子は、フライパンに油を薄くひき、焼目が付く程度に餃子を焼いてから水を加え蒸し焼きにする。水分がなくなったらさらに焦げ目が付く程度に焼き上げる。
⑬水餃子は沸騰した湯に塩を入れ(吸い物やスープくらいの塩加減)餃子をゆでる。餃子が浮き上がってきたらさらに1〜2分ゆでて中まで火を通し、引き上げて器に盛りつけて完成★

【一人分のエネルギー】
432kcal 塩分1.3g(水餃子を作るときの塩は含みません)

栄養士からのおススメアドバイス
暑い季節のビールの友「餃子」。食べすぎはカロリー摂り過ぎになり、にんにく臭はあるしと健康には無縁のメニューをヘルシーに仕上げてみました。
野菜と肉を半々で混ぜ合わせることでカロリーをおさえつつ、普通の餃子では摂りづらい野菜も一緒に摂ることができます。そして生姜水やねぎ水の風味を加えることで塩分を抑えています。さらに茄子の餡以外は焼かずに水餃子にすることで油も使わずヘルシーです。
調理のポイントは肉を混ぜるときは手で、野菜を加えたら箸で混ぜること。肉には調味料を含ませつつ、野菜からは余分な水分が出るのを防ぎます。
さらに水分が出やすい野菜餡は包んだらすぐにゆでましょう。のんびりしていると皮が野菜の水分でどろどろになります(僕はこれで何個か失敗しました)
餃子で1杯の誘惑にもヘルシーをトッピングしてみてはいかがでしょうか?
※野菜餡はどんな野菜でのアレンジ自由です。残り物の野菜で皆さんチャレンジしてみてください。

管理栄養士 島田天心

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【材料】(2人分)
新玉ねぎ(普通の玉ねぎでも可)・・2個
固形コンソメスープの素・・・1個
塩・・・少々
水・・・3カップ
粉バジル(粉パセリでも可)・・・少々


【作り方】
①玉ねぎの皮をむき、上下を切り落とす。
②鍋に①を入れて水を入れて、スープの素を入れて(細かくくずす)火にかける。
③煮立つまでは強火にし、煮立てば弱火で玉ねぎに火が通るまでコトコト煮る(アルミホイルで落とし蓋をするとよい)。玉ねぎに火が通れば、塩で味を調える。
④出来上がれば、器に盛り、バジル粉をふりかける。

【一人分のエネルギー】
77kcal
栄養士からのおススメアドバイス
今回もとっても簡単なヘルシースープを紹介します。鍋に入れて煮るだけです。
新玉ねぎの美味しい時期にぜひお試しください。食べるときは、4等分して食べると食べやすいです。
このスープだけでも十分なボリュームですが、もう少しボリュームが欲しい場合は、ウインナーやブロック肉、ベーコン、人参などをプラスしてください。
その分カロリーはアップしますが、旨みが倍増しておいしさアップです、

管理栄養士 東川千佳子