2012年11月アーカイブ

こんにちは、管理栄養士の藤本です。

11月も末になってきました。
山々がきれいに色づいていますね。
私は去年に引き続き、滋賀・湖東の金剛輪寺へ行ってきました。
あいにく時雨れていて青空ともみじ、という写真は撮れなかったのですが、
赤、オレンジ、黄、緑と移りゆく木々の色に癒されました☆


さて、今日は題にも書いたように、ある利用者様の家族様からの相談です。
糖尿病のF様、女性。
これまで、毎月血液検査の結果を見せていただきながら、
その都度お電話で栄養相談をしてきています。

F様はどうしても間食がやめられない!
毎回間食のパンの量やジャムの量、最近は果物を夕食後に食べないことなどをお話しています。
娘様との関わりは、私が担当してから初めてのこと。
お母様の食生活これでいいのか、と心配でお電話くださりました。

娘様からの話だと、朝昼夕の3食以外に、
毎日のように、午前・午後とも間食。日に5食している感じだとのこと。
うーん。
これまでも間食のことは本人から聞き、私も注意してきましたが、
午前中にもされていたとは...
実は話していてもなかなか実際のところを掴みにくかったF様。
娘様とお話することで情報共有することができました。
確かに夕食後に果物を食べることは控えてくださってるようですが、
間食のパンの量は変わっていません。

最近は検査の結果が順調だったので、頑張っておられるんだなーと思っていましたが、
実は薬の量が増えていたのかもしれませんね。
検査結果が良くなってるので私も油断していました。
反省です。

娘様とは、まずは午前中の間食はなしにしていただくこと、
夕食後の果物もなしに、と提案。
これからも、検査結果を見ながら、
本人様だけでなく、娘様とも時々連携をとってサポートしていきます!


はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

こんにちは!
FFS事業部の柴田です。
寒くなってきましたね!
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、
手洗い、うがいをしっかりしていきたいと思います!

今日は、はあとバランス(冷凍、関東・関西の施設向け食事)をご利用していただいている
横浜の施設(デイサービス、サービス付き高齢者向け住宅複合施設)に行ってきました。
お昼前の一時間ほどキッチンに入らせていただき、食事支度のお手伝いをするとともに
現場のニーズを調査してきました。

はあとバランスは本来、冷凍の食事を冷蔵庫解凍し、スチーマーで温めて、
専用のホルダーに入れて提供するのですが
今回訪問させていただいた施設では、
すべて施設で用意した陶器に盛り付け直しています。
今日のメニューはハヤシライスとほうれん草のしらす和え、ご飯、味噌汁です。
通常は主菜、副菜、冷菜のおかず3品ですが、
カレーやハヤシライスの時は、おかず2品です。
こちらの施設では、フルーツ缶を追加で提供されていました。

キッチンスタッフ2名の方は、大変手際よく、約30名ほどの食事を
1時間半~2時間ほどかけて用意されており
はあとバランスの仕組みにも満足していただけている様子でした。

施設の検食簿も大変参考になります。
満足していただけているお声も大変多いのですが、中には
盛り付け量が多い、味付けが濃い・薄いといった商品改善につながるご意見や、
看護師の視点からコロッケは喉に張り付きやすい、サトイモは半分に切ったほうが安全だ
といったご意見など、様々です。

はあとバランスのメニューは私も一通り検食し、商品の見直し、改善は行っておりますが、
現場からの声は私では気づけないことも多く大変貴重です。
今回の訪問で伺った意見を一つでも多くサービスに反映していきたいと思います!

はーと&はあと 管理栄養士
柴田満里子

こんにちは、京都管理栄養士の辻本です。
赤・黄・緑の葉がキレイな季節になりましたね。
少しずつ散っているのが残念ですが、今から街はイルミネーションが多くなる季節でしょうか♪


さて先日、いつも土曜日に栄養指導しているクリニックの会員の会に参加してきました。
会員で何度か参加している方、初めて参加される方、奥様が糖尿病で旦那様が同席される方、などなど30名ほど参加される中、私も初参加です。

その中、実は緊張のひと時でした。
参加する皆さんは糖尿病患者さんです。
通常の食事提供であれば、もちろんカロリーオーバー!今回は調節して下さるホテルでの開催だったため、ご協力を得て献立を立てました。
料理名・ある程度の材料名や分量をお聞きし、糖尿病患者さんでもしっかり食べていただける『ハレの日の食事』に調節するのは、少し難しいものがありました。
栄養価だけを気にして楽しめないものでもいけないし、頭の中で想像している分量や味付け、見栄えの華やかさがなくならないだろうかと心配になりながら当日を向かえました。

皆さんの反応はどうだろう?と緊張しながらでしたが、
『大』まではつかないようでしたが、何とか『満足』いただけたご様子でした。
反省点などもありましたが、糖尿病患者さんでも楽しめるコース料理の献立を考える、貴重な機会になりました。

患者さんから「糖尿病だし、何にも食べられない」という言葉をよく聞くことがあります。
もちろん、前後での調節は必要になりますが、糖尿病の方でも好きなものを食べたり、外食などもして良いんです!
今回はタンパク質が少し多い料理となったので、夕食のおかず量を少なめにして調節したり、いつも知らず知らずしている間食を控えていただくようにお伝えしました。
次の日にも、あっさりめの食事内容にしたり、腹八分目を心がけたりされると、更に良いです。

おいしいものを少しずつでも長く楽しむこと、そのために他の日に少しセーブすること、その『少し』の積み重ねが食事療養を無理なく長く続けられるコツなんだと思います。
特に在宅で行う療養の場合はそうなんだと!


最近特に実感しています。
管理栄養士は何もできない…、もどかしいなぁと。
行動を起こすのは患者さん本人。患者さんがどうしたいのか、どうなりたいのか、そうなるにはどうしたらよいのか…、
そんなことを一緒に考え、療養に前向きになれるようなきっかけ作りができていけれれば良いなぁと思ってます。
まだ十分にできていないので、今は『思っています』ですが、いつか『します』と言えるように★

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先日、お休みをいただき、夢の国へ~♪
8年振りくらいにディズニーランド・シーへ行ってきました☆
ひと足先にクリスマスを楽しんできました。


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは☆北摂管理栄養士の大都です(^^)ノ
すっかり紅葉も進み、落ち葉の季節ですね。

先日、1ヶ月半ぶりに島の祖母の様子を見に行って来ました。
10月初めは9月に退院したものの、発熱を繰り返し、息も絶え絶え 一緒に行った母のことも分からず。寝返りのもできず、寝たきりの状態だったのですが…
恐るべし生命力、回復力(^^;
車椅子を自分でこげるまで回復していました。

母のことも分からなかったのですが、ちゃんと私のことも判別ができ
母のこともしっかり解り、筆談にも応じてくれました。

嬉しい限りです。

先日聴いた講義の中で、1970年頃の日本の食生活が長寿食だったという言葉を思い出しました。
「魚や豆腐などの大豆製品を食べていた。」
1970年は私の生まれる前の話ですし、
物心ついた頃は1980年代
きっとあの頃は、今のように揚げ物を頻繁に食べる日本人も少なかったのだと思います。

祖母も自分で作った畑の作物を食べ、漁師だったので
自分で取ってきた魚を食べていました。

やはり食べてきたものが違うのでしょう・・
お華の先生のお母様も大正生まれですが、まだまだ針を持ってお裁縫をしています。

講義の先生は食の欧米化と車社会になって、脂の摂りすぎと運動不足を指摘していました。

小さい頃から、ファーストフードのポテトや
ハンバーガーを大人と一緒に食べている今の子供たちが支える日本はどうなっているのかしら・・
と、某ファーストフードでよく見かける、ドライブスルーの渋滞を見るといつも思います。

先日、出会ったKさま。
この方も大正生まれの女性。
脳出血で倒れて8日間後に奇跡的に助かり、右半身に麻痺があるものの
元気にデイサービスでのおしゃべりを楽しみ、絵画やちぎり絵に励んでいます。

大正生まれの力強い、生命力を感じた週末でした。

はーと&はあと 管理栄養士 大都宏子

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小豆島の寒霞渓の紅葉です。

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こんにちは。
京都の管理栄養士の宮川です。
急に寒くなりましたね。
こたつはもう少し待とうかと思っていましたが、がまんできず出してしまいました。
利用者さんの家でも、ストーブや暖房がついていたりと、もう冬がすぐそこまで来ているんだな、と感じます。

さて先日、新規の方の所に訪問に行ってきました。
50歳代のご夫婦と、子供さん2人の4人家族です。
お電話はご主人からありました。

「妻が糖尿と言われたので、食事を利用したい。自身も高尿酸血症があって、子供たちもちょっと体重が増えている」

さっそく翌日訪問しました。
「どうぞ、入って下さい」と、中にはいると、ご主人と奥様がこたつで座っておられました。
ご主人は身体障害があり車いすで、奥様は別の障害があるようでした。
お2人とも温厚な方で、少しぽっちゃりされています。
奥様は口数が少ないので、ご主人と話します。

お聞きすると、どうやら奥様の体調が芳しくなく、食事準備に困っており、かつ、血糖もあがっていてDrから食事制限をするように言われたとのことでした。
はーとの配送車をみて下さったのと、担当ヘルパーさんから相談にのってくれるからいいよ、と勧められたので、うちに電話を下さいました。
(ヘルパーさんは自立支援で入っていました。)

検査表は手元になく不明だったのですが、空腹時が280mg/dlの血糖のよう。
かなり高い状態です。血圧も薬を飲んでいるので、さらに合併症のリスクは高いです。

食生活を聞くと、時間が不規則。後ずれになってきて、夕食が深夜になることも。
また、お菓子はあまり食べないようですが、果物の量が多い・・
バナナ、柿、ミカン。
お惣菜の揚げものも家族4人で相当な量でした。
これでは体重が増えていきますよね。

不規則なのも、果物もダメなんでしょうね、とご主人。
奥様は苦笑い。

このままの生活を続けていたら、家族4人とも合併症になります。
起こってからでは遅いんです。

ご夫婦とも障害がありますが、食事療養は必要です。
子供さんの健康のこともとても気にかけておられますので、なおさら食事療養をしっかりしないと!

食生活の改善点は多いですが、まずは不足している野菜を3食食べるように約束してもらいました。血糖の上昇を抑制しますし、満腹感で食べすぎも防止。

「言われてみれば野菜少ないですね」と、ご主人、気づいていただきました。
大黒柱のご主人がまずその気になっていただけば、きっとうまく流れていくはず!

はーとの食事は、まずは週3で、家族皆さん分でお届けさせていただくことになりました。

その後、担当のヘルパーさんに報告に伺いました。
「よかった~、少しはやる気になって下さったんですね。食生活の問題点は多いと感じていたんですけど、私ではなかなか介入できなくて。
また相談にのってあげて下さいね」、と喜んでいただけました。

体重や血糖が下がるまで、もちろん下がってからも、食事の相談にのらせていただきます★
家族皆さん喜んでいただけるまで!


その報告のあと、事業所を出たら雨上がりで虹がかかっていました。
思わずパチリ♪
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はーと&はあと
管理栄養士 宮川曜子

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