松政千佳子のブログの最近のブログ記事

こんにちは、めでぃ京都東川です。


先日ある利用者様と電話でお話ししました。
配送員から「○○様、本日通院だったようです。」と報告を受けたため、検査結果はどうだったかと思いお電話しました。
慢性腎不全で透析はなんとか避けたいと思い食事療養を継続されている利用者様です。
私がはーとに入社する前からはーと&はあとの栄養コントロール食をご利用いただいています。
前任者から引継ぎを受け、今日に至ります。
本当に長い間食事療養に取り組んでおられるため、私もできるだけのサポートをしたいと思っております。
電話や自宅に訪問してご相談をお受けしております。

数ヶ月前、少し体調を崩され、検査結果があまりよくありませんでした。
担当の先生にも「このままでは、透析の準備をしないといけないな・・・」と。
その報告を受けた配送員から連絡が入り、慌てて私も本人様に連絡を入れました。
自宅へ訪問し、普段の生活で変わったことはなかったかヒアリングしました。

親類の法事があったりと外出することが多く疲れたと。また、その時に外食も多かったと。
塩分や蛋白質が多いのは分かっていたんですが・・・・と。
でも原因がわかったため、普段通りの生活に戻してもらいました。
そして、今度外食する時の注意点を説明し、自宅での食事についても再度確認しました。

その後、数ヶ月経ち、検査結果は以前の数値ぐらいまでに下がり、落ち着いています。
担当の先生にも「しばらくこのままで様子をみましょう。」と言われたとのこと。
少し安心しました。でも、油断はできません。
ちょっとした変化が病状を急激に悪化させてしまいます。
そのため、少しでも生活パターンが変わる際は注意しないといけません。

相談を受ける際、今後の予定についての確認もするようにしています。
外食をする機会が無いかなど。
でも予定は未定であって、いくら注意しようと思っていても、できなかったり、予定よりも外食の頻度が増えることもあります。
そんな時でもご自分でしっかりと調整できるように指導していかないとと実感しました。

この方、いつも私の体調のことも心配してくださいます。
「あまり無理したらあかんでー体大事にしてや~。」と。
頼りにしてくださる方がいらっしゃる以上、自分の体調管理もしっかりしようと思いました。


はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

こんにちは、めでぃ京都東川です。
梅雨入りしましたね~
でも、心は晴れ女でいきたいと思います。

先日、病院で働く管理栄養士の友人と食事をしました。
「最近どう?」とプライベートのことから仕事のことまで色々と話ししました。
「調理師さんと喧嘩した!!」と言ってたな。
献立のことでやりやったそうです。自分ではどうしても納得できなくて最終的には献立を変更し、作り直してもらったとか。
たまに他のスタッフの方、看護師さんなどとも喧嘩をするそうです(良い意味で)。
自分の信念は曲げない、そして、自分が納得できる食事を患者様に提供したいという思い、とても大切だと感じました。
そうやって、この友人は、調理師さんや他の病院のスタッフから信頼も得ているのだろうと話をしていて感じ取れました。
とても良い刺激をもらいました。


私たちもお客様から、最近の体調や検査値のことだけではなく、お食事の内容のことで色々なお声を頂戴します。
「今日のメニューはおいしかった。」はたまた、「今日の何々はもう少し工夫が必要。」「今日のごぼうは硬かった。」などなど。
そして私たち管理栄養士、カスタママーセンターのスタッフ、配送員共々、毎日、皆様にお持ちしているお食事を食べてチェックもしております。
そして、次の献立に反映すべく、味、彩り、硬さ、盛り付け、食材の切り方、バランスなどの記録を残し、お客様のお声もふまえ、ミーティングを行い献立を作成しております。
そして、栄養コントロール食の場合は、病状に合った食種の制限に合わせ、栄養価計算を行っております。
お客様が言ってくださった、何気ない食事の感想も配送員を通じ、私たちのもとに届いております。
改善が必要なことは、明日にはとはいきませんが、改善できるよう取り組んでおりますので、どんな些細なこともご連絡くださいね。よろしくお願いいたします。


余談ですが・・・・
これ何だと思いますか?

『えだまめ栽培セット』です。
先日、友人の結婚式の二次会のゲームで当たりました~
ベランダで育てたいと思います。
ちゃんと育つでしょうか~!?乞うご期待!! 

はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

こんにちは、めでぃ京都東川です。

先日、利用者様から、こんな電話が入りました。
「胃を切除し、退院したばかりなんです。独り暮らしで、自分で食事を用意することができない。助けてもらませんか?」という内容でした。
すぐに訪問の手配をし、自宅へ訪問してきました。

70歳代、男性、独居。
腫瘍のため胃を切除されました。介護認定は受けておられず、自立でしっかりされています。
制限がある食事はどうしても自分では用意できないとのこと。
胃を切除された方は、胃に負担のかかるもの、つまり、消化に時間のかかる繊維の多いもの、油もの、刺激になるものなどは避けなければなりません。
禁止食材を除きながら、一つの献立に仕上げ、毎日続けることは、とても大変なことです。

ご家族様もお近くにお住みなのですが、あまり負担をかけたくないそうです。
もともと病気で入院する前から配食サービスを利用しようと思っていたとのことで、毎日昼食と夕食を利用されることになりました。

朝食と間食のアドバイスをさせてもらうと、「ちょっとこっちに来て!」と台所へ。
冷蔵庫の中を見ながら、「これは大丈夫かな?」「たまに間食にこれ食べているけど・・・」など中身をチェックしながら質問タイム!

質問タイムも終え、失礼しようと思った時、利用者様から、ともて嬉しいお言葉をいただきました。

「いやね、実は病院から退院する時に、管理栄養士さんから、多数の配食サービスを教えてもらったんですよ。でもね、私は、絶対はーとさんと思ったんですよ。だって、管理栄養士さんがサポートしてくれるんですから。安心でしょ。」と。

私は、心の中で『嬉しい!!』と思い「ありがとうございます!!一緒に頑張りましょう。」と大きな声で言いました。
すごく嬉しいお言葉です。

食事療養を必要とされている方のお手伝いをし、病気と闘っておられる方と一緒になって病気の改善のために一歩一歩前に進む、それがはーと&はあとの管理栄養士の使命、そして、やりがいだと思ってます。
だから、どんな些細なことでも相談に乗りたい、サポートしたいです。
はーと&はあとはの管理栄養士は、そんな管理栄養士ばかりです。
ご遠慮なくご相談くださいね~

はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

こんにちは、めでぃ京都東川です。

先日休みの日にコンタクトレンズを買いに行ってきました。
私は一ヶ月使い捨てのコンタクトを使っており、定期的に購入しています。
なんだか最近見えにくいなと思い、定期検診も兼ねて行って来ました。
すると視力がかなり悪くなっていました・・・
コンタクトをして1.0だったのが0.3にまで落ちていました。どうりで見えにくいわけです。
でも調べてみると視力自体が悪くなっているわけではないそうです。
???と思い聞いていたのですが、どうも、適応力が落ちているそうです。
人は遠くを見たり近くを見たりしますよね、すると目はそれに合わせ焦点を合わせるそうです。
その適応力がにぶっているそうで、ぼやけたりするらしい。なるほど。
定期健診は大切だなと思いました。

はーとの利用者様でも定期的な診察、検査を受けておられる方がほとんどです。
ある慢性腎不全の利用者様は2週間に1回、血液検査を受けておられます。
少しでも悪化しないようにといつも検査結果表とにらめっこ。
そして、ご自分の2週間の生活、食生活について見直されています。

また別の糖尿病の利用者様は4週間に1回の血液検査を受けておられます。
その方曰く、5週間になると気が緩むとのこと。
その方にとっては4週間のサイクルで生活リズムが作られているのでしょう。
今月は頑張れた、いや、駄目だったなど。そして、療養を続ける。

血糖のコントロールが良好な方は、受診が2ヶ月に1回の方もおられます。

でも、中には糖尿病といわれながらも、定期的な受診もされず、ほったらかしの方もおられます。
インスリン注射をされていたのに、病院にも行かなくなったとか。とても怖いことです。


栄養指導を行っている医院でも、治療を中断される方もおられます。
栄養指導に来られていた患者様でも突然受診されなくなった方もおられます。
そんな時、「自分はきちんとその方へ動機付けができたのだろうか?」
「食事療養の重要性をちゃんと説明できていた?」と反省します。
でも、その反省を生かしながら、次に待っていただいている方々のために頑張りたい。

だから、皆さんにもご自分の体の状態がどういう状態になっているか知るためにきっちりと受診してもらいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

こんにちは、めでぃ京都東川です。
ゴールデンウィーク、あっという間でしたね。
でも、ゆっくりと休ませていただきました♪
そのためか、今日は少し休みボケしていました。
しかし、新規利用のお客様宅へ訪問、関係機関の方とお話ししていると、休みボケも吹っ飛んでいきました。

ある利用者様の娘様からも嬉しいお電話をいただきました。
利用者様は、慢性腎不全、80歳代、男性の方です。
近くにお住みの娘様が食事の支度をされています。
退院後、食事療養のために毎日夕食を利用されるようになられ2ヶ月になります。
当初は娘様の留守にする時のみということでしたが、1日1回でも、ちゃんと計算された食事を持ってきてもらうと安心できるということで毎日利用されることになりました。

朝、昼は娘様が準備をされているため、分からないことがあると連絡をくださいます。
今回も「刺身を食べたいと言っているんですが・・・どれくらいなら大丈夫ですか?」というお電話でした。
1回の目安量と他のメニューとの組み合わせなどについて説明しました。
その後、利用者様の状態について伺うと、とても安定してきているとのこと。
血液検査ではクレアチニンが3台だったのが2台になったとのこと。

ご本人様自身も「最近調子が良くなってきている。」とおっしゃっているとのことで、そのことが、娘様にとってもとても嬉しいとのこと。
それを伺った私もとても嬉しいです。
娘様が一生懸命、お父様のことを思いお世話をされている、そして、そのことでご本人様自身も体調の変化を実感されている。
そして、その輪の中に私達も存在し、お手伝いできている。
もっともっとこの輪を広げていきたいな~と思う東川なのでした。



休み中にちょっと話題のスィーツ店へ行ってきました。
東京にあるオーガニック野菜スィーツ専門店。
そう、野菜で作ったケーキ屋さんなのです。テレビで見たことないですか!?
すごい行列でしたが、せっかくなので並びました。
私が3個全部食べたわけでないですよ。
一番左からキャロットケーキ、チョコと春菊のケーキ、トマトと小松菜のショートケーキです。
キャロットケーキが一番私好みでおいしかったのです。
でも、野菜は野菜、ケーキはケーキで食べるのがいいかも・・・


はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

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