2011年9月アーカイブ

こんにちは。めでぃ京都の宮川です。
朝夕めっきり涼しくなってきました。
季節の変わり目で、風邪をひいている方も多いです。
昨日訪問した方も風邪気味でした。
高齢の方は風邪が悪化して入院、何てこともありうるので、私自身も体調管理して風邪菌をうつさないようにせねば!と思います。

さて、栄養コントロール食を利用してくださっている方の中には、ゆっくり数値が改善する方、なかなか改善しない方、維持期の方、様々おられます。
その中で、この3ヶ月で、劇的にご病状が改善した方がおられます。

N様、40歳台、男性、糖尿病。
今年6月、のどの渇き、体重減少、ストレスで、病院を久しぶりに受診した時に、『糖尿病』と診断を受け、即教育入院をされました。その退院後です。

本人は仕事の為、奥様との面談でした。
お部屋の中にはおもちゃや落書き帳。
昼間なのでシンとしていますが、夕方はお子さんが帰ってきて賑やかになるんだろうな・・と想像されました。お聞きするとお子さんは幼稚園から小学校までなんと4人!

奥様は、私じゃ糖尿病の食事なんて作れないから・・と、勉強の為はーとを利用したいとのことでした。
でも子供もいて金銭的にも不安なので、配食の継続はちょっと・・、本人も食べるか分からないし・・と迷っておられました。
ちなみにヘモグロビンエーワンシーをお聞きすると、
“え?何ですか?ただ血糖は400とかいってたような気がします”とのこと。
かなりコントロールが悪いけれど、まったく病識が薄いと感じられました。

そんなこと言ってる場合じゃないですよ!年齢もお若いですし、子供も小さい、一家の大黒柱のN様に合併症が出たら、生活できなくなってしまいます。

奥様に、合併症の怖さを説明し、配食は夕に週5回、なんとか1ヶ月は継続して様子を見るようにお願いしました。そして仕事のストレスから飲んでいた清涼飲料水や、お子さんといっしょに食べるお菓子をやめるように伝えました(病院でも言われているので、多分大丈夫と思いました)。

その後1度訪問し、時々お電話をしていくうちに、奥様も合併症の怖さを理解され、病状を気にかけるようになってきました。ヘモグロビンエーワンシーも気にされるようになりました。

そして3ヶ月。
入院時ヘモグロビンエーワンシー14%(めちゃくちゃ高いです)だったのが、8月9%→9月6%に。
劇的に減少しました!
配食以外の部分(清涼飲料水やお菓子)でも、もちろん気を付けられたおかげです。  

お薬の効果もあると思います。
が、正直こんなに下がるとは・・!!とおどろきです。
奥様もとても喜んでくださいました。
私もうれしいです★

結果で配食の頻度は減らす事にしましたが、油断は禁物です。
もうちょっといっしょに食事療養のお手伝いをさせていただきたいと思っています。

この方の例で、意識して行動にうつせば、効果は絶対にでる、と確信しました。
意識するだけでは効果は出ないので、その行動を起こせるよう、プランをたてて導くのが私の役目と感じます。

もっともっと喜んでもらえる人を増やしていけるよう精進せねば!

はーと&はあと 
管理栄養士 宮川曜子

こんにちは。北摂栄養士の島田です。

今回は、短期のスポット利用の方のお話です。

初めてお会いしたのは1年前。
関係機関のケアマネジャーさまから「私の高校の恩師なんです」と
紹介いただいたF様、現役の教師としてスポーツ部の顧問をしていて
すごくアグレッシブな生活をされています。

しかしF様、実は慢性膵炎で脂質をとても少なくしないと
いけない食生活をずっとされてきていました。
膵臓からでる消化液でうまく膵臓の外(十二指腸)に流すことができないみたいで
定期的に膵管のステントを手術で交換されています。

そのような食生活を長くされているので
どのような食材がダメで、どんな調理は気をつけないといけないのかは
だいたいわかっておられました。
しかし、学校の食堂で食べられるメニューは限られ
自宅でゆっくり日々調理をする時間もなく軽食になりやすい状況でした。
慢性膵炎の方は
第一に膵炎を起こさせないように脂質を抑えること。
しかし、脂質を抑えるとカロリーが不足しやすく自然と体重が落ちてしまい
抵抗力もなくなってしまいます。
なので、体重が落ちやすい状態になるのを防ぐためカロリーとたんぱく質を
しっかり摂ることが膵炎の方には大切です。
(詳細は慢性膵炎の食事療養のポイントをご覧ください)
魚・卵・肉や豆類などのたんぱく質源は体にとって
もっとも大切な栄養素ですが、脂質も含んでいるため
たんぱく質をとると脂質もとってしまい、その加減が非常に大切であり
食事管理が大変な疾患です。

脂質を抑えてカロリーを確保できるよう軟菜食で食事療養してもらうことに
なり数回お持ちしたのですが、味が薄すぎて・・・とのことで
継続利用は途切れてしまいました。。。というのが1年前のお話です。

ところが、前日教え子のケアマネジャーさまからまた、Fさまの件で
ご相談いただきました。
「実はFさま、近日中に膵炎とは別で手術をされる予定で現在入院中」とのこと
「それまでに膵炎を発症させてしまうと手術もうまくできないので
 何がなんでも膵炎は起こさせないよう脂質を控えることを
 厳命され、一時帰宅予定」だと。
「短期間だけど、また脂質を抑えた食事を明日から届けて上げてほしい」と
ご依頼をいただきました。

翌日分の追加受付時間は過ぎていたのですが、運よくその日の検食が
脂質制限食でFさまにお持ちすることができ(F様、もっておられます!)
それ以降も手術までの短期間だけお食事をご用意させていただくことになりました。

またご相談いただけたこともうれしいですが
絶対必要な時に、必要な食事サポートを提供できたのはスポット利用でも
素晴らしい利用をしていただけたのではないかと思っています。

Fさまが安心して手術を受けられ、成功することをお祈りしております。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『食事療養をお届けするのだ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

朝夕はやっと秋めいてきました。
写真は自宅近所の川沿いです。
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管理栄養士のブログでは、主に食事療養のサポートに奮戦している模様を
お届けしていますが、今日は私のプライベートな事をかいてみました。

今年の年始に友人が「私ら(アラフォー)太ってきてない~~?」の一言から
発足された(そんな大げさなものではないですが・・・)
「本気ダイエットの会」を友人達と作りました。その頃、お恥ずかしながら私自信も体重がかなり増加
してきていて、なんとかしなくっちゃーと思っていたところでした。
それから、週1回程度、友人達とワイワイガヤガヤランニングしてました。
がこの運動量では、あかん!と一念発起し、週1回走るのではなく、週1回休もう!
と決め、6月から週6日朝、走ってます。平日は3kmくらい、週末は5km~10kmくらいです。
友人も週2日くらい参戦してきます。
なんとか生活の一部となってきていて、継続の意思を固めています(笑)
が、ただでさえ、忙しい朝、会社に出勤するまで、大パニックです。
朝食大切なので、もちろんしっかり食べます。
やはりただでさえ、手抜きな2分でしている化粧。
さらなる時短を余儀なくされ1分半くらい???
たまに、社会見学などで6年生の娘の弁当作りも・・・

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走るのはしんどいですが、走った達成感を得ることができ、頭の中がすっきりし
とにかく、やる気満々になりますよ。
中年女は心身ともタフでないとだめなので、鍛えます!

中年女は仕事もプライベートもまだまだやりたい事がいっぱいなので♪♪♪

       はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

こんにちは、めでぃ京都東川です。

先日利用者様の息子様とお話しました。
利用者様は98歳、女性、要介護Ⅱ、心疾患ありのT様です。
お子様が5人いらっしゃって、みなさんともてお母様のことを大切にされており、お世話をされています。
入院され、退院後に塩分制限がでたため、家族様の負担の軽減も含めご利用になられて、もう1年半ほどになりなります。
それまでは、塩分制限ができず、入退院を繰り返しておられました。

夏場になり、少し食欲低下があったため、夏場は少し回数を減らしてお持ちしていました。
食事のない日は、家族様が調整しながら用意されています。
心臓の状態は安定しているようですが、体重測定がここ最近できていないとのこだったので、測ってもらうようお願いしました。
食事量が落ちると、知らないうちに2,3kgと体重が減少している場合があります。
高齢者の食事量の低下は、脱水を招き、そして低栄養を招きます。
そして、その結果、体重が減り、免疫機能などの低下を招いてしまいます。
T様は、夏場になると食欲が落ちやすいとのことですが、
食事摂取量の低下の原因は、それだけではありません。
嚥下、咀嚼機能、味覚機能、消化機能などの各々の機能低下や、ADLの低下、病気や薬によるもの、認知による食べる意欲の低下などがあります。
よって、高齢者の体重管理はとても大切です。

息子様がおっしゃっていました。
「もうすぐ99歳で、来年、100歳になるんです。100歳になって表彰してもらうことが目標なので、頑張ってもらわんとね!」と。
実は、ご主人様が今年ご逝去されました。101歳でした。
仲の良い夫婦でした。ご長寿夫婦ですね。
100歳目指して食事療養です。

この年になってまで、食事制限はしたくないとおっしゃる方は多いです。
その方にとっての制限のイメージは厳しいものなのでしょう。
でも、厳しい制限をすることだけが食事療養ではありません。
健康で長生きするための食生活をすることも食事療養のひとつです。
一人一人、色々な食事療養のパターンがあると思います。

先日訪問した、利用者様は、81歳で透析をされていますが、夢は外国で講演をすることです。
透析のできる国をリサーチ済みです。そのために自己管理、食事療養を頑張っておられます。

利用者様の夢のために、その方お一人お一人にあった食事療養が提案したいです。

はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

こんにちは、めでぃ北摂の小山です。
先日、友人の結婚式に出席してきました。
感動しますねぇ。いいもんです!!
最近特に涙もろくなりました。・・・歳ですかね。

さて、8月下旬より、申し込みいただいた糖尿病のS様、以前は看護師をされていて糖尿病の恐ろしさを十分に理解しているとおっしゃってました。
今回の申し込み理由は、糖尿病合併症を起こさないために、食事には気をつけているが、自己流の食事管理が正しいのか、不安で・・・。
とのことでした。
ご自分では、ごはんは極力少なくし、主菜のお魚なども少なめ。
野菜をサラダにして大鉢ほど食べている。昼食は簡単に済ましている。
小腹がへったら、おかき・果物を少々・・・。
膝が痛いので、長時間の運動はできないが室内を往復したり、と運動を心がけているようです。
糖尿病手帳を拝見しましたが、最近の数値は下ってきており、聞くと体重も減少傾向にあるとか(しかし、まだまだ肥満の範囲)。
お話を伺っていく中で、気になったことがありました。
昼食の主食と主菜が少ない、故に小腹が空き間食があるのでは?
体重が膝への負担になって運動できていない?

そこで目標をたてました
昼食をしっかり食べ、間食を止める。膝への負担軽減のため体重は3ヶ月でー3Kg。

早速、当社の食事をスタートしました。
昼食量がすくなかったので、昼食を毎日お届けすることになりました。

配食を開始し3週間が経過し、様子を伺うためお電話をしたところ、
「体重が1Kg減少した、検査数値も少しだけど下った」と喜びの言葉を頂きました。
お食事については、
「料理がすきなので、参考にして作っている。味付けは自分のとほぼ一緒なので、自分の食事管理に自信がついた。昼食をしっかりたべることで間食もなくなった」そうです。
様子もわかってきたので、今は利用回数を減らし、週に1回、お楽しみで友人と外食しているとか。もちろん、はーとの配食を参考に料理を選んで頂けてます。

一食量をすでにマスターされ、自己管理できている様子。
はーと&はあと 卒業も間近かも・・・。
あと一息です。一緒にがんばりましょう☆

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9人の管理栄養士プロフィール

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