山村豊美のブログの最近のブログ記事

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

残暑も厳しいですね。
お電話でも、ご家族から、母が体調不良で食事が食べれないので、しばらく入院と
なり、食事を休みます・・・といった事をこの夏は何度もお電話受けました。
毎日、配送員からも日誌で(利用者様の様子を日誌につづってます)
クーラー、扇風機も使ってられず、部屋が蒸し風呂のようです。
クーラーがききすぎていて、部屋が凍りの部屋のようなので、温度をあげました。
などなど、配送員も本人様や、部屋の環境、状況をすかさず察知してきます。
それを、タイムリーにご家族や担当のケアマネージャー様に連絡、お知らせしています。
びっくりされ、すぐ訪問しますという場合や、状況は知ってられ、いくら本人にいっても頑固できいてくれないのよね~という場合、色々ありますが、本人様が安全で安心して在宅での生活を営んで欲しいと思いますので、本人様に関する情報はカスタマーセンターでは常にアンテナを張っています。

昨日、よく知っているケアマネージャー様からお電話がありました。
嬉しいお知らせでした。
最近、はーとのサービスを利用される事になった娘様がおっしゃっていたという事です。
お母様はもう在宅では無理と思うので施設入所を考えてられました。が、はーとの
配食を利用し、配送員とカスタマーセンターの電話のやりとりを聞き、安心して頂いたという事です。母を在宅でなんとか生活させられそうと思っていただいたようです。
とっても嬉しかったです。
なんとか食生活に不安のある方のお役にたち、在宅で暮らして頂くことに喜びを感じています。ご家族にも安心していていただけるようこれからもどんどん取り組みたいです。どんなに、ADLが落ちても人生はやはり「在宅」にあると思っていますので・・・。
精一杯、本人様・ご家族のお役立ちたいです☆


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8/29(日)友人達と長浜市のマラソン大会に参加してきました。この暑さにも関わらず、3200名の参加だったようです♪
写真は参加賞のぶどうです。
10km走りました。暑くて暑くて走りきれるのか?と思うほどしんどかったですが
何とかなりました。練習不足というか、最近のマラソン大会は、ぶっつけ本番で
いつもでているので、反省!です。

ちゃんと練習しないとなーとアラフォー仲間達は今日を振り返りつつ
自分へのご褒美はたっぷりです~


                  はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。
暑い暑い夏です。
友人家族と、海ではなく福井県の芝政ワールドのプールに行ってきました。
写真はプールから見えた海です(苦笑)

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中年女は、日焼け止めをたっぷり塗った(つもり)ですが、また黒こげです。
カスタマーセンターでの仕事は、不安な気持ちや半信半疑でお電話を頂く方に最初に
お答えできる、重要な役割を担ってます。
8/16、お盆明けはいろんな「不安」なお電話に出ることができ出番満載でした☆

その中の1本のお電話でのことです。
ご友人から、はーとの事を教えて頂いたという女性からのお電話でした。
別居のお父様の食事に困っているという事です。
軽度糖尿病はあるが血糖は経口薬でコントロールできていて、とにかく食事の用意が
ままならない様子。
が、娘様が気なってられるのは、親の食事を用意もできず、配食に頼っていいのか?
世間はどうなのか?親の介護を放棄しているのか?
でもね・・・本当に大変でどうしたらいいかわからない・・・、しんどいと。
大変しっかりした女性でしたが、やはり、不安や迷いがおありの様子がよくわかりました。
お電話でできる限り、不安を除くようお話しました。
娘様には、今日、あなたと話しができてよかった、と言って頂けました。
安心してご利用して頂き、もちろん本人様もご家族もより快適に暮らしていただきたいと
思います。
お電話では顔が見えない分、ちょっとした言葉で安心していただいたり、不安になってしまわれたり・・・。伝えるって本当に難しいです。
せっかく、お電話いただけたので、一緒にどうしたらよいのかを考えたいといつも思います。
お困りでお電話がある、そこにお答えする事が一番のお仕事でありやりがいとなって
います♪

毎日、配送員が利用者様の事の日誌を書いています。
いろいろなお話をしている事がよくわかり、読むのが楽しいです。
ある男性配送員の日誌で、利用者様が話されたことが書かれていました。

「往診週2回、薬も届けてくれる。食事はあなたが持ってきてくれる。みんなにサポートされてこんなに有難いことはない。常に、感謝の心があるのが幸せに暮らす秘訣」と。
97歳、女性、独居。人生の大先輩の言葉は重みがあります。
中年女はまだまだ、修行が必要です。がんばります☆

 


                  はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

週一回、クリニックの栄養指導にもいってます。

50歳代、男性、家族同居、高血圧、高尿酸血症、腎機能低下、性格温厚、自営の仕事あり。

初めて栄養指導室にられました。
以前から、尿酸は高値(治療はされていた)だったが、最近は健康診断に行ってられなく5年ぶり?とか・・・仕事が忙しくて~。働き盛りに多い一言です。会社員でないので
定期的に健診がなく自発的に受けなければなりません。
自分は元気に働けているので、大丈夫。と思っている人は少なくありませんが、実際は
いろんな病気が忍び寄っている(生活習慣による)ケースが多いものです。

今回、この男性は先生から腎機能も悪くなってきているので、あと食事しかない、
栄養士さんのところいって話をきいてきなさい!配食もあるので利用しなさいと
先生からのお言葉。奥様に伝え、是非是非勉強したいとのこと。

さっそく、お食事をお届けすることなりました。
奥様が食事を作ってられますが、先生から塩分制限の指示がでて、困惑されていたということですが、お食事をお届けすることにより、問題解決です☆
お食事が届き、教材としてお役にたち、今後の食事療養の基本として欲しいことを
伝えると、大きくうなずいてられました。


「医師の勧め」はやはり、威力ありです。
先日、先生に別の患者様で、栄養指導と合わせて配食を利用していただき、劇的に数値改善ができた方がいらっしゃり、褒められました♪嬉しいです♪

よい結果をどんどん出すことが仕事です☆

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現在、子供は夏休み真っ最中です。
私には小学5年生の娘がいますが、学校が休みでまだ火を使うのも危ないので
昼ごはんを用意してます。
早く、夏休みがとっとと終わらないかと思うばかりです~(苦笑)


今日の昼メニュー:手抜き三色丼、サラダ、すいか、冷蔵庫にあるもずくもたべるよう
         指示(笑)を出しときました。
         私の分も、弁当に詰めました。

いつもの、手抜きの化粧をして仕事にいこーッと。


                 はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

今年は本当に猛暑ですね。熱中症で多くの高齢者がお亡くなりになったニュースが続きます。
別居の高齢者がおられる方は声かけ(電話)をして様子伺いをして欲しいものですとも語って
られました。家の中でも、熱中症になりますから・・・

はーとのお食事をご利用の方も高齢な方が多く、やはりこの酷暑の中、食事が食べれなくなりご入院となった方もいらっしゃいます。


先日も、配送員がいつものようにお食事をお届けにいきました。
70歳代、女性、糖尿病、独居、性格温厚。
とても大きなご自宅にお住まいになってます。門を入り、私の家の敷地の三倍位の庭をとおり(うらやましい限りです☆)お部屋に配送員はいきました。
蒸し風呂のように暑くなった部屋にぐったり、されていました。これは大変と、配送員は本人に、涼しい部屋へ移って頂き、水分をとってもらいました。
楽になられたようで、配送員は離れました。
こういう状況だった事を、連絡先となってられる、親戚の方に連絡すると、

「命には別状ないのですよね!!!連絡、本当にありがとう!!助かるわ。普段、離れているので気にはなっているのですが・・・」といっていただけ
関係機関の方にも同様にご連絡を。
独居の高齢者は皆で守らなければと思います。

配送員はお食事をお届けし、本人様の状況、部屋の温度や様子、そして今、とっても重要な水分補給の声かけをしております。

なんとかこの猛暑をバランスのよい食事と、配送員の愛情ある目配り気配り、声かけで乗り切っていただきたいです。

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先週末、久しぶりにマラソン大会で10km走ってきました。
「福井県南越前町早朝はすマラソン大会」に参加し早朝(夜中)3時出発!
友人達とハイテンション?で行きました。
最近、走るトレーニングもサボっている私(怒)この暑い中、10km、走れるのだろうか?不安だらけでしたが、スタートを切ると自分との戦いです。なんとか、完走しました。正直、あ~しんど・・・しか、言葉は出ませんでした。
が、気をとりなおし、そのまま皆で「気比の松原海水浴場」でたっぷり遊んで帰りました。子供達は大はしゃぎ。
長い1日でした。 
友人達と遊び、リフレッシュできたので、また仕事がんばろうと思いました☆
中年女はさらに黒こげです(苦笑)


                  はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

はーとのサービスを利用していただいている理由の中に、安否確認重視、かつ、食事の
確保という方も多いです。
その場合、別居のご家族からの依頼が圧倒的に多いです。

70歳代、女性、独居、要介護Ⅲ、認知症(軽度)。
いつものように、食事をお届けすると、本人様がいらっしゃらないと配送員から連絡が
ありました。
鍵をあけて入らせていただいており、本人様一人で、出掛けられない方です。
娘様へすぐに連絡をすると・・・

娘様:「私もさっきから、電話してるんですけど、いないんですよね(困惑)」
   「一人で外出は、無理だし今日はデイサービスの日でもないし、いったい
   どこにいったのかしら???もしかして倒れてるのかと思い、今、見に行こうと思ってたところなんですよ。
   電話ありがとう。助かるわ。でも、いないのはおかしいし、近所の方に電話してみます・・・」

その後、近所の方が一緒に、本人様と外出されていたということでした。
お食事も再度、お届けしました。一見、何気ない一幕なのですが、ご家族からすると
「倒れてるんじゃないか」と嫌な思いが走る一瞬です。
他の利用者様でも、所在がわかり、胸を撫で下ろすことが多いです。
はーとさんが、こうしてお届け時、様子を見てくれるので、本当に安心とお電話でよく耳にすることができ、嬉しいです。

先日、また別の方で、お食事は停止中だった利用者様の娘様から、お電話があり、お父様がお亡くなりになったとのご連絡でした。
   本当にお世話になり、感謝してますと電話口で娘様は号泣されてました。
   私も、言葉に詰まってしまいました・・・
   母の事をこれからも宜しくお願いしますとおっしゃってます。
   ご夫婦で利用して頂いていたので・・・・配送員との会話も楽しいと言っていた   だいてます。

   私達が関わることで少しでも在宅での生活が豊かなものになることを喜びとしています。

安心をお届けしたいです。
一人でも多くの方のお役に立ちたいと思ってます。

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利用者様の奥様が手作りで作ってくださった、マスコットです☆
いつも、車につけてます。


                  はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

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