食事療養のサポートを現場から発信

糖尿病と仕事

こんにちは。めでぃはあと京都の山村です。
食事制限されている方と出会うのがとても楽しみ(なかば趣味?生きがい?)となっている今日このごろです♪
先週、クリニックでの栄養指導時、指導室に入ってくるなり「いつも言ってもらってた、糖尿食の宅配すぐお願いします!」と。
最近の食生活、運動、生活全般を聞く前にお願いされました
糖尿病、血糖値200~300mg/dl前後,ヘモグロビンA1C9.1%。60歳、女性、独居、仕事有り、性格、非常に社交的、女性としてもかなり魅力的、見習うべき点多々あり。

半年前、血糖値300~400mg/dl,ヘモグロビンA1C15%でクリニックにこられました。このころは、食事に非常に敏感で野菜も意識して摂取し運動に取り組まれ、急激に血糖値改善。努力の甲斐あり、血糖値200mg/dl、ヘモグロビンA1C7%台まで回復されましたが、仕事が忙しくなってこられ、食事の用意が困難・不規則・疲労・ストレスによりやはり血糖コントロールがうまくいかなくなってられました。
そこで頭によぎったのがはーと&はあとの栄養コントロール食の存在だそうです。お会いするたびに、仕事も持ってられるので、無理せず食事の用意が困難な時ははーとの配食をたよってくださいね!とお伝えしてました。
仕事をされていて療養中の方は仕事が中心になりご自分の療養は後回しになりがちです。
なので、仕事が忙しく食事が用意出来難いときや体調がすぐれない時だけでも利用していただくようご紹介しています。
ずっとはーとの配食をしていただきたいわけではなく、ご自分の都合に合わせ利用いただき、常に伝えてますが、とにかく『病状を悪化させない』というのが目的です。
今回の女性のように仕事の繁忙期だけ血糖が高くなるので、配食を利用してコントロールするというのも合併症を防ぐ意味でかなり有効です。お一人お一人の状況にあわせ、食事療養のご提案させて頂くことが重要なお仕事(やりがい)となってます☆

5/18奥琵琶湖健康マラソン(滋賀県伊香郡西浅井町)に参加しました。1.5km・5km・15kmのマラソンでした。私は5km走りました。天気もよく、湖岸を走り非常に気持ちよかったです。自己記録も更新してます~
1、715名の参加でした。大変楽しかったです。

 

 

写真はスタート地点とゴール、マスコットキャラクターのキャッシー。参加賞のゆずのどあめです。
写真は撮り忘れたのですが、土地の名物、鴨そばとあゆのさんしょ煮、さば寿司も絶品でした☆

                               はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

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