食事療養のサポートを現場から発信

祖母の死

 こんにちは。めでぃはあと京都の山村です。
秋ですね~栗マラソン(滋賀県マキノ開催)に参加予定でしたが、急用で参加でませんでした。
大変、残念でした。栗マラソンの参加賞は「栗」だったので友人がおすそわけしてくれました。
栗ご飯を炊こうかなと思っていると、娘がマロンケーキを作ろう♪と張り切った様子♪え~~(苦笑)

081022_223544.jpg

先週末、悲しい出来事がありました。
私の祖母が亡くなりました。88歳、私の両親夫婦と同居。認知症、要介護度Ⅴ。
性格、温厚。
日頃、要介護高齢者の方やそのご家族と接することが多いのですが、まさに私の祖母も 
要介護高齢者であり認知症でした。なので介護されているご家族から悲痛な思いや現実を訴えられると、いつも自分の祖母や介護をしている母の姿が重なっていました。本当に介護はきれいごとではありません。生活の中心となり、介護をするものの負担ははかりしれません。
よく、新規でご利用の方へのご家族への訪問で介護で行き詰ってられ、疲れきってられ、思わず泣いてしまわれる方も少なくありません。気持ちはとっても察することができるので、こちらも泣きそうになりますが、ぐっとこらえお食事のお話をする事が多いです。皆が口を揃えておっしゃるのが、やはり食事の支度が一番大変ということでした。そんな、介護で大変な所を支えられてとても、重要な役割を果たしているといつも思います。介護者が一生懸命に食事の支度、家事をこなししんどくなってられるケースは少なくありません。
もっと早くはーとさんの存在を知りたかった!といって頂くことも多いです。
なので、地道な活動なのですが、ケアマネージャーさん、病院の先生、管理栄養士さんに
はーとの存在と担っている役割を一人でも多くの方に知ってもらうために、走っています。
食事ははーとに頼ってくださいといつも伝えています。
 
「へ~はーとさんって、弁当屋とちがうんやね」と私たちの活動をご担当の利用者様の状況、情報を通じて言っていただくと、「理解頂いた」と嬉しく思います。
信頼のネットワークをどんどん築いていきたいです☆

081003_072221.jpg

写真は我が家の朝食人気メニューです。休日の朝食に作ることが多いですが、たまに、平日に作ります。その場合、出社前の雑な化粧がさらに・・・雑に~
写真では野菜少な目にみえますが、ホットドックの下にキャベツをたっぷり挟んでいます。
炒めキャベツの味つけをカレー味にするのが、ポイントです!めっちゃ、美味しいです。
メニュー:ホットドック、添え野菜、コーンスープ、アロエヨーグルト、フルーツのなし、コーヒー

                                  はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

このブログを購読する

9人の管理栄養士プロフィール

  • 山村 豊美「」
  • 大都 宏子「」
  • 島田 天心「」
  • 松政 千佳子「」
  • 宮川 曜子「」
  • 辻本 実希「」
  • 柴田 満里子「」
  • 藤本 祥代「」
  • 小山 祐子「」