食事療養のサポートを現場から発信

『ONE to ONE』の『はーと&はあと』

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
新しい1年が始まり、1ヶ月がたとうとしていますが、まだまだ寒い季節ですね。
温暖化のこの世の中ですが、ん~、寒いです…。
地球、大丈夫でしょうか??と心配になりつつも、何をして良いのか、何からしたら良いのか・・・。
とりあえずエコバック★

きっと食事療養もそうなのです。
ご病気をお持ちで、ダメなこととわかっていながらも、何をして良いのか、何からしたら良いのか・・・。
できることからで良いのです!
まずは気軽にご相談下さいませ☆


さて、先日ご本人様から「配食頼もうと思っているんですけど…」とお電話をいただきました。
過食症・拒食症を繰り返されていて、標準体重からかなり低い体重の方でした。
このままではまた病院へ入院しなくてはいけなくなるようで、入院せずにはあとのお食事で体調管理をしていきたい!と思って下さってのお電話でした。

何とか少しでもこの方のお役に立ちたい!!と、お話をお伺いすると、体重をかなりお気になさっているご様子。
体重がかなり低く、体力も劣ってきているため、病院の先生からは少し太った方が良いとのご指示でした。
ご訪問して直接お話をお伺いさせていただく予定でしたが、何と、ご入院が決まってしまわれたようでした。
入院せずに、と考えておられたので、ご本人様も私も少し残念に思いました。


お電話ではご入院に不安なご様子。今までも入退院を繰り返し、ご自分の身体にとって、少し体重を増やした方が良いとはわかっていながらも、現在の体重を維持させたい!
でも何をして良いのか、何からしたら良いのか…。


ただ単に低い体重を維持させるのではなく、健康的に体重を維持させるために、標準体重から算出した摂取エネルギーを提示し、しっかりお食事を食べて、運動することで体重を維持させましょう、とご提案。
ダラダラ食べること・遅い時間のお食事・お食事の内容など、様々な疑問を持っておられたため、私の知っている限りのことをご説明。
痩せている方であっても糖尿病などのご病気になられる方も多いので、ご注意です!

まずは、ご入院で体調・食環境を調え、ご退院後にお電話下さることに。

まだまだ説明不足があったため、ご退院後に改めてお答えする旨をお伝えしました。
ご入院は1~2ヶ月ほどかかるようですが、お電話お待ちしております!

糖尿病や腎臓病などのご病気の方々もたくさんおられますが、この方の様に、過食症・拒食症の方など様々なご病状に合わせた、生活環境に合わせたアドバイスを目指しています!!

いつでも『ONE to ONE』の『はーと&はあと』です☆


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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