食事療養のサポートを現場から発信

こんな使い方もあります。

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ
暦の上では、もう春です。
まだ寒いですが、それでも少しづつ気温は上がり傾向♪
ちらほら梅の花も咲き始めていて、春が近くまで来てる感がします。

去年の11月末、久しぶりに栄養指導を再開された患者さんがおられます。
前回は3回ほどの指導で結果も良くなり、終了となったのですが、
1年近くぶりに、また結果が悪くなったとのことで指導を希望されたYさん。
糖尿病 高血圧症の60代の女性です。

11月のHbA1cは7.2
少しづつ上昇してきた結果を見て、食べる量がわからないとのことから
はーとの栄養コントロール食の塩分調整食を1週間に1回お届けすることになりました。
夕食はご主人さんの食事も作る必要もあり、1人で食事をされる昼食に利用をしてもらい

『1食あたりに食べられる量の目安を見てもらう』
『その量を昼食・夕食にも用意すること』
が目的です。

配食が始まって2ヶ月。
週1回の配食利用に、朝食の菓子パンを止め、間食の頻度も下げ、運動量も上げて1月末。
結果 HbA1cは6.8 

Yさん曰く、
『利用して良かったです。まず、今まで食べ過ぎていたのが初回の食事でわかりました。
そして、1週間に1回届くことで、忘れそうになる量や味付けを思い出させてもらって。
あと、ついつい誘惑に負けそうになる頃に届くのよ。タイミング的にも1週間に1回って
私に合っているんです。
味付けも自分で料理すると、ついつい濃くなるでしょう?味が濃くなってるって気づかせてくれるタイミングなの。主人も血圧高いから、主人にも減塩に慣れてもらおうかと思ってるんです。
まだ、しばらく利用させてもらいます。』

特に苦痛もなく、自然に体重も減り、はけなかったパンツが履けるようになったと大変喜んでおられました。
体重や血液検査結果にも結果が出て、実際にウエストも細くなり
以前にも増してやる気上々☆

主治医の先生もニコニコ(^^)
気分良く帰って頂きました。

はーとの食事は毎日取る必要は全くありません。
その方の生活リズムや、ニーズに合わせて、その方に一番良いと思われる使い方を
担当栄養士がご提案させて頂きます。
もちろん、はーとの食事以外で気をつけてもらうことなども合わせてお伝えします。

どうしようかと悩んでおられるなら、一度、お気軽にお問い合わせ下さいませ☆

はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!

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私の大阪市内のクリニック指導部屋。
主治医の先生が置いて下さったポプリです。
女医さんらしい計らいでしょ(^^)

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