食事療養のサポートを現場から発信

嬉しいお言葉☆

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ
木蓮の花が少し膨らみ、チンチョウゲの花が咲き始めました。
春が確実に来ているようです☆
いやぁ~自然は素晴らしい☆

ここ最近は本当に雨が多くて嫌になります。
しかし、晴れは晴れで花粉が舞って、花粉症持ちの私としてはツライのですが。

先日、寒い中も、雨の中も日々走っている苦労?も吹っ飛ぶような声をかけて頂きました。
聞いてください(^^)

その方は吹田市在住のYさま。
70代の女性、慢性腎臓病です。そしてうつ病をお持ちです。
最初のご退院後にご自宅でお会いしたのは3年前。
少しハイテンション気味のYさまはものすごくたくさんの話をしてくれました。
病院入院中に、たくさんの書籍を買い、腎臓病の食事について熱心に質問がありました。
配食が始まってからも、配送員さんをつかまえて、おしゃべりをされていました。
毎日の昼食・夕食にはーとの食事を使われ、好きな果物もきちんと量を守っておられたので腎機能は安定していました。
近くのかかりつけ医は私が栄養指導をさせて頂いているクリニックでもあり、主治医の先生との連携もできており、ご家族様にも安心してもらっていました。

しかし、やはり精神的に落ち込むようになってから、少しづつ、表情が暗くなり、口数も少なくなってきました。腎機能の大きな悪化はなかったのですが、好きな果物の量が増え、カリウム値の上昇が出てきました。
通院もされていたのですが、それも困難になり、2週間に一度の割合で往診に来てもらうようになりました。
そうこうしているうちに、精神的に安定しなくなり、腎機能も徐々に悪化してきたこともあり入院することに・・
退院後、配食も以前同様スタートしたのですが、表情は暗いまま・・

2ヶ月に一度程度、お顔を見に伺っていますが口数も少なく、以前のように質問もほとんどなく・・
腎機能の数値の悪化は見られないのですが、味覚異常が進み、はーとの食事も塩分・蛋白質調整が食べられなくなり・・
2週間に一度の血液検査の結果と月1回の蓄尿検査の結果を確認してもらいながら塩分調整食を召し上がって頂いています。それも、毎食前の吐き気止めの薬を飲みながら・・


そして、先日担当ケアマネージャーさんの元へ行った際・・
「いつも、定期的に寄ってもらって気にかけてもらっているから、つい私も甘えて・・。本当に助かります。
先生との話もしてもらって。
ご家族さんもいつもおっしゃってますよ。頼りにしてますって。
あれだけ動いてくれる業者さんは他には居ませんって。
頼りにしてますからっ!」
と言いながら肩をポンっと・・

日ごろの働きを認めてもらえて気がして、本当に嬉しいお言葉でした。

それと同時にこの信頼を裏切らないようにしないと、と気持ちも引き締まったお言葉でもありました。

これからもたくさんの人に喜んでもらえるよう頑張ろうと思います。

今日も雨・・
さて、めげずに出かけよ~っと。

はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

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