食事療養のサポートを現場から発信

健康支援に参加★

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
最近は暑かったり、寒かったりですが、皆様体調など崩してはおられませんか?
周りには花粉症や風邪・黄砂などで、くしゃみをしている方がたくさんです。
私は何とか今年も花粉症は大丈夫な予感ですが、まだまだ油断禁物ですっ。

さて昨日、ある会社の健康支援に参加してきました♪
体組成計で体内に電気を流して体重・体脂肪・骨格筋などなどを計測後、食事バランスガイドを元に、20歳代~60歳代の方に、食事と運動の大切さをさりげな~くお伝えしてきました。
社員の方も仕事の合間の忙しい中に参加されるので、強引な支援でなく、あくまでもさりげなく、端的に!
たくさんの人数のため、お1人5~10分程度の支援となります。
支援に必要な情報を瞬時にキャッチし、ポイントになる部分をお伝えする!コレって、普段の業務にも必要となってくる部分です。
また、対象の方の年齢・性別が様々で、いつも接することが少ない方々と接することができ、大変勉強になりました。

食事バランスガイドとは、食生活のチェックに大変簡単なものです。
主に、健康な方を対象としています。
毎日の食事を 主食/副菜/主菜/牛乳・乳製品/果物 の5つに区分し、区分ごとに「つ(SV)」という単位を用いています。
例えば、
●主食→お茶碗に軽くご飯1杯食べるのと、食パンを1枚食べるのは、同じ1つ分
●副菜→野菜サラダ=ほうれん草のお浸し=1つ分、野菜炒め=2つ分
●主菜→焼き魚=2つ分、鶏肉のから揚げ=3つ分
●牛乳・乳製品→牛乳コップ半分=ヨーグルト1パック=1つ分
●果物→みかん1個=りんご半分=1つ分
また、欠かすことのできない水・お茶や、菓子・嗜好飲料・アルコールなどの嗜好品、運動についてもイラストで表現をしています。
これらはコマの形で表わされ、水・お茶を軸にし、運動することで、コマが正常に回るとされています。
バランスが悪いと、コマが上手く回りません。

そこで、このくらい食べていただきたいということを知っていただけるよう、当社のお食事を参考にお持ちいたしました。
食事バランスガイドで示すとどのくらいかを記しています。
少し小さいですが・・・。展示の様子です☆


また、私も体組成形で計測させていただきましたが、支援する側も注意が必要ですねっ。
自らができていなければ、説得力ゼロです。
私の場合、特に運動!キレイにコマを回すためにも、歩数計を購入して、支援させていただいた方々と一緒に運動を心がけたいと思っています。


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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