食事療養のサポートを現場から発信

先輩から学ぶ

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
先日信号待ちで、驚いたことがあります!なんと、前の車の上から黄緑色の物体が・・・っ!
なんだろう??と覗き込んだのは、私だけでなく、同じく信号待ちしていた隣の原付バイクのおじさん。
その黄緑色の物体は、何とカエルだったのです!!どこからやってきたのか?!
おたまじゃくしが降ってくる地域もある中、成長している!っと何だか少し笑ってしまいそうになったのは私だけ?いや、隣のおじさんもきっとそう思ったはず。
ちょっと奇妙な出来事でしたっ。


さてさて、先日も病院へ訪問してきました。最近、病院への訪問がなぜだか多い気が★
退院後すぐに食事が必要だという方が増えてきているのでしょうか?
食事準備が困難な方や、食事療養のためなど、たくさんの配食会社の中から、はあとを選んで下さる理由は様々です。
また、同じ職種である管理栄養士様からのご紹介は何だか嬉しいものです♪

糖尿病のN様。インスリン導入のためご入院され、退院後すぐに食事が必要とのことで栄養士様よりご連絡がありました。
はあとの食事が利用できるのは、訪問2日後からということを知り、退院日まで延期されるほどの方。
かなりお食事で困っておられるのだろうと、急いで訪問しました。

娘様・栄養士様・看護師様が同席の中、N様の病状や入院に至った経緯などをお聞きし、お届けのお食事内容を決め、昼食・夕食はこれで一安心☆
あとは、朝食だけ・・・と、栄養士様よりアドバイス。
お届けする食事のカロリーや塩分などは、ある程度決まっているため、朝食ではこのくらい食べましょう、と。

友達からの月1回程度の外食の誘いも断って、食事療養に励もうと思っておられたN様。
食事について考えるのは難しいから、とりあえず自宅まで食事を届けてくれると安心と・・・。
でも、食事って楽しみの1つですよね。また、久しぶりに友達と会うのであれば、気分転換にもなります♪
外食で「この脂っこい料理を食べたら太るなぁ」と思いながら少し控えて食べることと、何も知らずにたくさんの量を気にせず食べるのとでは、意味が違います。
その日だけでなく、前後2~3日で調節することも大切なのです。
N様には、次の日きちんと計算された安心できるお食事がお手元に届くのですから、安心してたまには外食も★


栄養士様の栄養相談を聞ける機会にもなり、とても勉強になった1日でした。
限られた時間の中での相談って難しい部分はたくさんあります。
相手に合わせた話し方や言葉の使い方・話すスピード・相手が知りたいと思っていることの具体的なアドバイスなどなど、もっともっと勉強していかないといけないなぁと感じました。

また、学びの場って様々あるなぁと感じました。
はあとの先輩だけでなく、病院の栄養士様もほとんどが先輩の方々。
もっと言えば、ご利用者様は人生の先輩方ばかり。
たくさん出会えた先輩方から、たくさんのことを学んでいきたいです☆


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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