食事療養のサポートを現場から発信

老々介護というけれど・・・・・

東京でデイサービス向けの食事サービス「はあとバランス」の営業をしていますが最近は
自宅近くの施設に営業に行くことも多くなりました。
営業用の愛車は写真の自転車、今日も蒸し暑く太陽が照りつける中、
しっかり自分の体力を使って走ってきました。

今日、営業に行ったデイサービス施設でのこと、
施設ではとても質の高い食事が提供されていました。
施設長に「すばらしい食事が提供されているのに何故当社の営業を呼んでいただいたのですか?」
と質問すると「今、食事を頼んでいるのは魚屋さんなんだけど奥さんが倒れて介護が必要になり、
自分も年なのでいつまで魚屋を続けられるか分からないと言われた」との事。
この魚屋さんが廃業されたときの事を考えると今から次に食事を頼むところを考えておかなければ
ならないので呼んだと言われました。

利用者は当然70歳~80歳ですが施設の責任者の方も70歳くらい。
つまり、魚屋さんも老々介護、施設も老々介護、今日の営業先で話に出てくる人が全員高齢者なのです。

今、自分も55歳で高齢者と呼ばれる年齢が近づいてきていますが
我が国が超高齢化社会に突入していることを実感しています。
それだけに元気な高齢者がいつまでも現役で頑張れる世の中でなければいけない、
年齢が高くなっても働ける体力があればずっと働いていたいと思いました。

“社長~!働けるうちは、使ってくださいね!!!!"


㈱はーと&はあとライフサポート
管理栄養士 鈴木隆二

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