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普通救命講習

こんにちは。めでぃはあと京都の山村です。

ずっと気になってしょうがなかった(受けたかった)講習があります。
「普通救命講習」です。
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写真は講習修了書とAEDです。

先月、6月21日、日曜日の午前中3時間、95%実体験の講習を汗だくになりながら受けてきました。3日前に「普通救命講習修了書」が自宅に届きました。
基本的心肺蘇生と人工呼吸及びAEDの講習です。2004年7月より医療従事者でない一般市民でもAED(自動体外式除細動器)を使用できることになっています。

AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
地下鉄等で見るたびに「う~私は使い方はわからないぞ!でも、早く使い方を習らわなければ・・・」 ぶつぶつ独りごとつぶやいてました。
子供もいるので、使い方ぐらい知ってないとという思いもありました。
講習は70名程の参加でした。グループに分かれ、救命救急隊の方、消防隊の方に熱心に指導していただきました。
救命救急の方はおっしゃいました。
「呼吸を失っている方に対して、一度講習を受けたからといって命を前にし、救命処置ができるのか?」答えは「NO!」です。同感しました。でも、なんとか手を差し伸べてくださいともおっしゃいました。
救命救急隊の方は日頃、訓練を積まれているから咄嗟の時に、的確な処置が可能です。
命を前にして、何もできない無力さが嫌で講習を受けたと思います。
なので、何度も機会があるたびに講習を受けて、この学んだ事を忘れないで欲しいともおっしゃってました。
仕事やスポーツも、命までいかずとも何事も同様だと思います。トレーニングを積んでいないことは本番では絶対できないということです。なので、どんなことも練習!練習!常に鍛えなければなりません。話方ひとつにしてもそうだと思います。
在宅に携わる食事の相談員として・・・管理栄養士として・・・
植田事業部長がいつも言われます。ファインプレーはいらないと。
そうだと思います。たまたま、思わぬファインプレーが出ても(happy ではありますが)それはまぐれ?と思われ継続しません。身になるのは一生懸命、自分で努力したことだけです。トレーニングを積んだことだけが花咲くと思ってます。
コツコツがんばりま~す。
普通救命講習はすごくいい勉強になりました。
もちろん管理栄養士としても成長したいと思っていますが、女性としても目標高く持ちたいです。
で、最近のメインテーマは「加齢との戦い」(苦笑)です!トホホ~
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先週の連休中に宮津の由良浜に今年初の海水浴に行ってきました(7/18)水がまだ少し、冷たかったですが楽しかったで~す☆写真では分かりにくいですが、水がすごくきれいでした。
AEDがあるか確認してしまいます。
                    はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

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