食事療養のサポートを現場から発信

北海道♪

こんにちは、めでぃ京都東川です。
実は、9月3、4、5日と北海道へ行ってきました~♪♪
札幌で行われた栄養改善学会学術総会に参加してきました。
なんと、北摂の大都さんが発表したんですよ。
山村さん、部長とともに参加しました。その内容は追って報告しますので・・・

私からは、学会の合間のひと時について・・・
北海道と言えば、何を思い浮かべますか?
やっぱりおいしい食べ物ですよね。
ラーメン、ジンギスカン、海鮮、サッポロビール・・・楽しませてもらいました。
    

札幌の夜景です。

 
時計台です。この前に花畑牧場のカフェがありましたよ。
その他、札幌市内を隈なく観光させてももらいましたし、学会では、恩師や友人にも会うことができ、大満足な北海道でした。

やっぱり、おいしく食べることって幸せだなぁ~と♪感じますね。
でも、ある利用者様で夏場になると毎年食欲が落ちる方がいます。
80歳代、男性。
脳梗塞の既往があり塩分制限があるため、はーとの栄養コントロール食を毎日昼食、夕食ご利用いただいています。
夏場前は、問題なく完食されていました。足りないとまでおっしゃっていたぐらい食欲旺盛。
それなのに、夏場になるとパタリと食事が食べれなくなられます。
朝にパンをちょっと食べるぐらい・・・
お持ちしている食事も少しずつ残食が増え、全く手をつけなくなられてしまいました。
体調の具合をお聞きしても問題ないと。
「少しでも食べてくださいね。」と配送員から声かけすると頷かれます。
でも、あまりしつこく言うとご機嫌斜め・・・
う~ん、何が原因なのか??
CMG様、HH様、ご家族様経由で聞いてみてもダメ・・・またまた、ご機嫌斜め。「ほっといてくれ!」と言わんばかりに・・・
担当医師からは、体には異常なしと。栄養状態も悪くないと。なぜ!?
そして、担当医からは、食べれるものを食べさせてあげてくださいとのことで塩分制限の解除もでたため、食種を健康バランス食に変更しました。
でも、変更してすぐは、ぜんぜん食べてもらえませんでした。
そのため、刻みや一口大のおかずに変更してみたり、HH様の協力でおかずを盛り付け直してもらったり、おにぎりを作ってもらったり、あの手この手で四苦八苦。
すると、少しずつ食べてもらえるようになりました。完食される日も多くなっています。
この調子で前のように食欲旺盛に戻ってもらいたいです。
でも原因がわからないので、ご本人様のご機嫌を損なわないようにしながら、来年に向けて調査を続けたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

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