食事療養のサポートを現場から発信

突然の風邪にご用心

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今年は1月4日から新年がスタートし
多くのご利用者さまが食事療養を一旦停止せず
年が変わっても継続いただけているのはありがたいことです。

しかし、短い年末年始の休みでも、日ごろ制限されているうっぷんを
晴らさんと、ちょっとぐらいと暴飲暴食をしてしまうのが人の常。

年末には「今年は風邪も引かず、入院もせず年越しができそう」と
安心していた利用者さま達も年が明けた後バタバタと体調不良が発生し
入院した・・・風邪を引いてしまった・・・食欲がない・・・などで
サービスを一旦停止される連絡がまいこんできました。

特に気がかりだったのが箕面市のN様
腎不全を患っていて在宅では、はーとの食事とヘルパーさんが作られる食事とを
併用で療養していました。
昨年9月に六ヶ月以上の入院生活から開放されやっと在宅復帰できたあとは
状態も横ばいで安定していてDrからも再入院しなくてよいとO.Kサインが
でていました。

しかし、年末年始に海外から息子様夫婦が帰ってくるとのことで年末年始だけ
キャンセルされた矢先に入院。

はーとには入院された旨の連絡だけがご家族からあり、原因がわからないまま
でした。
(腎不全の方が入院されたら直ぐには退院できないかなぁ)と思っていたところ
1週間程度で退院復帰。

先日、ご様子伺いに訪問したところ肺炎を起こされていたとのこと
風邪や肺炎などにかかると一気に腎機能が低下しやすく状態も悪くなりやすいものですが
本人はいたって飄々とした感じで
「いや~、えらいめにあったわ。今は入院前と変わりないからまたよろしく」と
明るく答えていただきました。
よかったです。

ただ、他の利用者さまからも「ちょっとお正月に風邪を引いたわ。今は大丈夫」などの
声を聞くと、やはりお休みが短くても年末年始は体調が崩れやすいものなのですね。
(自身の不摂生も反省しつつ、日々のケアの大切さを痛感)

新型インフルエンザの話題はやや落ち着きましたが
やはり万病の元【風邪】には注意とケアが必要と再認識した仕事始めの訪問でした。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

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