食事療養のサポートを現場から発信

食事・運動の大切さ

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
昨年のこの時期、事故にあいました。
今年はいつも以上に充分注意して、安全運転で★


さて、先日の栄養指導に初めて来てくださったK様。
40代・男性・糖尿病の方です。
夜中に車に乗る仕事で、昨年の8月頃、急に道路のセンターラインが2本に見えるようになったようです。
眼科の先生に、受診するように進められ、来て下さいました。

K様はご自分でも言われるくらい、糖尿病としての自覚がない方です。
血糖値は落ち着いておられますが、薬を服薬中。
栄養指導も、「別に栄養士さんの話なんていらんよ」という感じです。
まずは、薬での管理でなく、食事や運動による療法が大切であることをお伝えしました。

20歳代から、1日1~2食。1食の食事バランスは偏っており、野菜不足が目立ちました。
またよくよく聞くと、寝る前にトマトジュース3杯にしょうゆ煎餅3枚が毎日になっておられる様子。
3年前から禁酒したものの、その代わりとしてトマトジュースと煎餅になってしまっておられます。

K様のように1日1~2食という方は他にもおられますが、1日3食の食事にすると、今までの長年の生活リズムが崩れるためか、体調を崩される方も少なくありません。
まずは、1~2食であっても、野菜を意識し、バランス良いお食事を心がけていただくこととなりました。
また、寝る前の間食についても内容・頻度・時間帯に注意していただくようにお伝えしました。


K様に1番伝えたかったこと!
それはやはり、薬に頼るのではなく、食事・運動で糖尿病は改善できるということ!!
今回の栄養相談でのお話が、K様の心に届いていますよう、来月も栄養指導室に足を運んで下さることをお待ちしています。


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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