食事療養のサポートを現場から発信

病識薄い方も多いです

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

カスタマーセンターでの仕事は、日々、色々な相談が舞い込んできます。
朝一番にお電話がありました。
友人がはーと&はあとを利用していて勧められたということです。

70歳代、女性、先週糖尿病と言われた。どうしたらよいかさっぱりわからない・・・
主人もプリン体の多い食品を控えるよう言われていて、このままだと痛風になってしまうということ。高尿酸血症と思われる。
がお電話いただいた女性はいまいち、病識が薄く、どんな病気なのかわかってられない様子です。
糖尿病と言われたが軽い!軽い!と。
駄目です!しっかり、いまからコントロールしましょう!必要以上に怖がることはないですが、合併症はさけるよう今から一緒にがんばりましょう!とお話しました。
私の糖尿病も主人の痛風もさっぱり、危機感はわからないけど、今、話を聞いて
月22日間程度、利用して病気と闘おうと思いました。宜しくお願いしますとおっしゃいました。
今日の女性のように、初めて糖尿病と言われてもピンとこない方がほとんどです。
今までご家族や親しい知人・友人が糖尿病になってられ一緒に考えたことがない限り、わかりません。今の状況や今後の見通しを伝えさせていただけるのが、大きな仕事です。
コントロールでき糖尿病とうまく付き合えるのか、悪化し、合併症となるのかは大きな
別れ道です。
なんとか重症化せずコントロールしていただけるよう私達管理栄養士はサポートさせていただいています。
「いったい、どうしたらいい?私は何をすべき?」
の一本の貴重なお電話に精一杯お答えしていきたいです。
やっぱり、不安で病気に対する知識等がない方の問い合わせがほとんどです。
現在の数値や既往歴をお聞きし、今後どうするべきかは概ね検討が付きますので、なんとか食事療養のお手伝いをさせていただけるよう、1日も早くお話したいものです♪
 barenntsainn.jpg
バレンタインデー前日に娘と一緒に手作りチョコを作りました。
友チョコらしいですが・・・(苦笑)
なかなか、娘とチョコ作りも楽しいものです☆
                   はーと&はあと 管理栄養士 山村豊美

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