食事療養のサポートを現場から発信

教わる側です

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
何だかゴールデンウィークから急に暑くなりましたね。皆様楽しい期間を過ごせましたか?
外を歩くと周りの方の服装から季節を感じます。紫外線に注意の時期ですねっ!


さて、毎週土曜日に医院さんで栄養指導を担当させていただいているのですが、娘や孫のようにお話して下さる方や、友達のように「聞いて、聞いて」とお話して下さる方など様々で、毎週いろんな方から元気をいただいています。
中には、私のことを『先生』なんて言って下さる方もいて、この呼ばれ方は何だか少し恥ずかしく、背中も気分もシャキっとする気がします。

『先生』って教えるイメージですけど、違うんです。私が逆に患者様から教わっている側なんです。
性別はもちろん、最近は10代の若い人の糖尿病患者様も増えてきました。自分よりも年下の方から、おじいちゃん・おばあちゃん世代の80代くらいの方まで、性格はもちろん病状や生活背景も異なりますから、話し方や内容だけでなく、話すスピードなども、その時々で異なります。

そこが難しい所でもあるのですが、栄養指導は知識を提供するだけの場ではありません。
もちろん必要なことでもありますが、私は今目の前の『あなた』に食事療養を継続していただけるよう、また普段の生活に少しでも食事療養を取り入れていただけるよう、「意欲→行動」へと導く手助けしていく役目だと思っています。
先月療養が上手くいかなかったのであれば、今月はどのようにするべきかを一緒に考え、『あなた』の将来のためにも、一緒に食事療養を進めていきたいと感じています★

ゴールデンウィークに気が緩んで、検査数値が悪化してしまっている方もいるかもしれませんね。
少しずつで結構なんです。前に進んで行きましょう!!食事療養は「継続は力なり」ですから☆
今後も病状の改善のお手伝いをさせて下さいね!


今年はめずらしく遠出をしました。なんとグアムっ♪2日間のハードスケジュールでした。
もっと良い写真を載せられたらよかったのですが・・・。
リフレッシュした分、今日からもがんばります!!

   


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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