食事療養のサポートを現場から発信

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こんにちは。
めでぃはあと北摂の寺田です。
入社して約2ヶ月がたちました。
先輩栄養士の大都さんと島田さんに同行させていただいた4月。
たくさんの『はじめまして』のご挨拶をさせていただきました。
商品やサービスに関する説明等をさせていただき始めた5月。
拙い説明ではあるけれど、
お客様の前で自ら発信できる喜びを感じられるようになりました。
6月からは、栄養コントロール食の新規訪問も担当させていただきます。
これから出会うお客様一人一人ときちんと向き合い、
少しでもお役に立てる提案をさせていただけるようがんばります!

さて、ご利用者様にお会いする際、
事前に『イメージ』を膨らませて状況を捉えておくことが大切だ
と教えていただいています。
 どうして当社に連絡くださったのか?
 どんな状況にあるのか?
 どんな気持ちなのか?
 自分は何をしてあげられるのか? 
などなど・・・
もちろん経験が浅い私は、事前に抱いていた自分の中のイメージと
実際のご利用者様の状況が合致しないことだらけ。

今は、訪問前のご利用者様はもちろん
電話でもお話させていただいているご利用者様のイメージを
しっかり持てるようにと意識しています。

本日地域包括支援センターの方から、
ご利用者様に試食を届けてほしいとの連絡をいただきましたので、
さっそくご本人様(S様)にお電話させていただきました。
S様はお食事にこだわりを持っていた方で、
できるだけ体によいものを食べていたいというご希望をお持ちでした。

「歯が悪く胃腸も強くないので、どんなものがいいのかわからなくって…」
と不安そうなご様子。
「試食お届けする際に担当の栄養士がご相談に乗らせていただきますね」
と言うと、
「まあ、栄養士さんがきてくれるのね。ありがとう。
なんせお年寄りの一人暮らしでしょ。
本当にわからないことだらけでだから本当にうれしいわ」と、
とても喜んでくださいました。

S様の訪問には後日私も同行させていただく予定です。
今回の電話のやり取りからS様のイメージを膨らませて
自分ならどのようにお役に立てるのかを
S様と一緒に考えていきたいなと思っています。

はーと&はあと 管理栄養士 寺田 満里子

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