食事療養のサポートを現場から発信

ケアマネージャー様へ★

こんにちは。めでぃ京都の宮川です。
暑くなってきましたね。とうとう梅雨いりもしました。
季節の変わり目で風邪をひいている方も多いなと感じます。
私も不覚にも風邪をひいてしまいました。咳と鼻水がひどいです。体はしんどくないのですが・・・、皆さんも気を付けてください!!

急に暑くなってきたこともあって、ケアマネージャー様の事業所へ挨拶に伺うと、涼しくてほっとすることもあります。
先日伺った事業所では、時々水分も補給してね、ちょっと待っててね、といわれお茶まで出していただきました。ありがとございます。生き返りました。

さて、そのお茶を出していただいた事業所でケアマネージャー様に聞かれました。
「ケアマネージャーに何か求めること、なんかない?」

いつもこちらから、話をふったりお聞きしたりすることが多いので、戸惑いました。
うーん、、、
少し考えました。そのケアマネさんは、ケアマネ業務についての資料かレポートのようなものを作成中で、その部分で考え中だったようです。

質問に対する答えがまとまらず、
在宅の食事療養の重要性を、ケアマネさんも含め、もっとみんなで共有できればなぁと思いますがねぇ、、、と答えました。

食べることは生きることですので、バランスの良い食事は健康で安定した生活を送るのに必須です。それが重要であると感じているケアマネさんがもっと増えると、もっと多くの方がより長く在宅での生活を送れるのではないでしょうか。それには、家族やヘルパー、訪問看護、ケアマネさんの協力が絶対必要です。

するとケアマネさんは、「あぁ、なるほどね、そういえば私、配食の管理栄養士さんとか、担当者会議に呼んだことないわね~、来てくれるの??」と。

はい、もちろん参加させていただきます!!!
そんなときこそ、私達はーと&はあとの相談員、管理栄養士を呼んでください!!!
その方の食生活に関する問題点や、改善点を皆で共有し相談にのらせていただきたいので!!!

実際担当者会議では、糖尿病の方であれば、間食の様子やヘルパーさんの準備する食事の量について等、栄養状態が悪い方であれば、配食以外の食事ならどんなものなら食べられそうか、準備できそうか等、相談にのらせていただきます。
管理栄養士でしか気付かないようなことも、気付いてフォローしていきたいと思っています!

「なかなか在宅で管理栄養士に会わないので、そこまで考えなかったわねぇ~、今度から声かけるわね。よし、このこと書いとこ♪」とケアマネさん。

よかったよかった。
ケアマネさんが埋まらず困っていた欄が埋まって。
はーとの管理栄養士のことも興味をもって聞いてくださって。

もっともっと在宅での食事の重要性をたくさんの方にわかっていただく為、また食事のことで困っている方を見つけて力になる為、事業所へ、病院へ、今日も訪問へいってきます!!! 雨にも暑さにもマケズ!!

はーと&はあと 管理栄養士 宮川曜子

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