食事療養のサポートを現場から発信

私もとっても嬉しいです!

こんにちは。
梅雨入りしましたね。ようやく6月といった天気です。
むしむしと暑い日が続きますが、水分をしっかり摂って、体調管理には気をつけていきましょう。
と言っている私自身も気をつけなければ!なのですが(苦笑)

さて、少し前の話になるのですが、
とても嬉しいことがあったので、その話をさせていただきます。

病院の相談員様からはーとの配食を紹介いただいて電話をくださったのはM様の奥様。
電話に出たのも私でした。
「住所は大津なんだけど…届けてもらえますか?」と。
大津と言っても山科にとっても近くのお住まい。
「お届けできますよ」と報告すると、電話口で喜んでいただけました。
色々話も聞きたいから、と快く事前訪問も承諾くださり、後日先輩の宮川さんと一緒に訪問させていただきました。

利用者様のM様は4ヶ月ほど前に脳梗塞で倒れられ、今も通院中。
足が少し不自由でいらっしゃって、通院のために病院近くの今の家に引越されたよう。
奥様が食事の準備が出来ないときに食事を持ってきてほしい、とのことでした。
色々お話を伺いながら、お届け時間や食事について説明する私。
M様ご自身も不安を抱えてらっしゃったとは思いますが、
奥様が様々な心配をされていて、熱心に話を聞いてくださいました。
そして、一通り話を終え、手続きも済ましたときには、
「私がいないときに食事を持ってきてもらえるとすごく助かるし、
ただ食事を届けるだけじゃなくて、安否確認もしてもらえるのが本当に安心。」と
奥様とっても喜んでくださいました。

出していただいたお茶を飲みながら(ありがとうございます!)
「引越したばかりで不慣れだし、この辺りのこともわからなくて…大変なんですよ。
車だと便利だけど、危ないし、子供に止められちゃって」と奥様。
「わかります!この辺り交通量多いですしね~。私も滋賀出身なのでよくわかります。
交通量全然違いますよね!初めはバイクも本当に大変でした。」と、談笑もして、
最後に「ありがとうございました。よろしくお願いしますね!」
と笑顔でお別れを言うと、玄関先まで送ってくださった奥様から、こんなお言葉。

「安心しました。本当に嬉しい。」

そんな風に言っていただいて、ますます笑顔になる私。
私もとっても嬉しいです!
約30分お話ししただけで、こんなにも喜んでいただけて、
私ももっともっと頑張らなくっちゃ!!
と、改めて思いました。
まだまだ不安はありますが、そんなことは言ってられません。
ひとりひとりの出会いを大切に皆様から「助かる」「嬉しい」と言っていただけるよう
これからも日々頑張っていきます!!


はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

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