2010年8月アーカイブ

こんにちは、めでぃ京都の藤本です。
お盆も過ぎて、もうすぐ8月も終わり。本当にあっという間に日々が過ぎています。
熱中症や夏バテには気をつけているつもりですが…
まだまだ暑さは続きそうです。日焼けもまだまだ続きそうです…(泣)

さて、先日訪問した事業所での出来事。
担当が代わってからまだご挨拶できていなかったケアマネージャーのO様にやっと挨拶できたときのことです。
いつものように、はーと&はあとの藤本です!と挨拶すると、
「はーとさん、最近どう?」とO様。
突然の質問に「???」の私に、話を続けるO様。
「配食なかなか続けられへん人もなかにはいらっしゃるよねぇ。その辺どう?」

「特に食事療養で食事をお持ちしている方は続けていただけるように精一杯お手伝い、サポートさせていただいていますけど、なかなか難しい方もいらっしゃいますね…」と私。
退院後の食事療養では、最初はとてもやる気で、配食をお持ちする頻度も毎日を希望される方も多いこと、でもそれを続けることは難しくなってくる方もおられることなど、O様とお話しさせていただきました。

O様、在宅での食事療養の継続の難しさをこれまでも感じてこられたそう。
でも最近は、ちょっとこんな提案をしているとのこと。
「退院直後のやる気の時期だからこそ、毎日頑張るのではなくて少し休憩の日を作ったら?」

退院直後や検査結果をもらった時など「よし、頑張ろう!」と感じる瞬間は様々だとは思いますが、
O様がおっしゃるように、たまには休憩の日を作るのもいいと私も思います。
頑張りすぎはよくないです。だって、頑張り続けるのってしんどいですもんね。
だからこそ、そんな時のために私や他のはーとの相談員が利用者様のそばにいられたらいいな、と思います。
頑張りすぎず、時には休憩もしながら、(その休憩の日ばかりになるのはダメですよ!)
例えば、休憩の日はこれくらいなら食べてもいい、でも他の日は我慢する、など具体的な目標をたてたりして、
食事療養と長く付き合っていける方法を一緒に探したいと思います。

O様とお話ししながら、食事療養の継続の難しさとを改めて感じたとの同時に、
在宅での食事について熱くお話できたことをとても嬉しく思いました。
こうやって利用者様のことを考え、なんとかしたい!という思いを共有できれば、サポートの力も2倍!!一緒に支えていけます。
ケアマネージャー様やご家族様、本人様を囲む周りの方々と気持ちを共にしながら、
なにが本人様にとっていちばんいいかを一生懸命考えられる相談員でありたいと思います。
まだまだ未熟者ですが…
これからも日々学んで、頑張っていきます!

これまでこれといった趣味がなかった私ですが、
最近、会社の粟田さんに影響されて料理教室に通っています。
レパートリーが増えるといいな☆
こないだは卵の性質を学ぶというテーマで親子丼、茶碗蒸し、マヨネーズ、バニラアイスを作りました。


はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

こんにちは。めでぃ北摂の寺田です。
毎日暑い日が続きますね。
日焼け対策をしっかりやらなきゃと思っているのですが、
ついつい手を抜いてしまう私。
手の甲は徐々に焼けてきたことは自覚していたのですが、
ふと足元を見ると…、パンプス焼け!
ちょっとかっこ悪いです(笑)  
これから足元にも日焼け止めを塗るようにしようと思います!

さて、肝硬変を患い、入退院を繰り返しているS様、女性のお話です。

大阪市内に住む娘様からのご依頼を受け、本来ならば、ご自宅にご訪問させていただくのですが
娘様はお忙しくて都合が合わなかったので、
お電話でお話を聞かせていただくことにしました。
入院時の病院での指示は、エネルギー1600kcal、蛋白質30g、塩分6g  
S様宅には低たんぱく米がたくさんあるようなので、
ご自宅にある低たんぱく米とはーとのお食事で食事療養をしていだだくことになりました。

しかし、ご退院されて3日もしないうちにまたすぐ入院されたと連絡をいただきました。

肝性脳症を起こされたとのこと。

もしかして蛋白質をとりすぎている??

とても心配になりました。


2週間後には退院されたので、
担当ケアマネージャーのO様にS様のお食事のご相談をさせていただこうと思い訪ねると、
ちょうどS様のお宅へ訪問するところ。
「よければ一緒にS様のところへ行きませんか?」と言っていただいたので
「ぜひ!」
O様と一緒にS様宅をご訪問させていただきました。

初めてお会いするS様はとてもやさしそうなお方。
部屋には食品成分表や料理本が置いてあり、食事に気を使っておられる様子が伺えました。
はーとのお食事以外の話を聞いていると、蛋白質をたくさん食べている様子もなく、
昼食も夕食も低たんぱく米を使っているから、さほど蛋白質をたくさん食べている様子も伺えない。

すると旦那様が、「しょっちゅうその辺にある袋のお菓子食べてるんや」
どれ??

みせていただくと、一袋蛋白質1.3gのお菓子がベッドの近くにたくさん…

ほかにどんなものを間食で食べているんですか?
「スティックになっているヨーグルトとかしょっちゅう食べてるねん」

それもみせていただくと、蛋白質2.1g!

しまいには、テーブルの上にある裂きイカを指さして、「これも…」!!

「イカはカロリーないから大丈夫でしょ?」

いえいえ、カロリーもありますし蛋白質多いです!!


旦那様には、これらのおやつを奥様の見えるところに置かないようにしていだくようお伝えし、
間食するときは、食品の裏に書かれている表示を見て、
蛋白質0~0.5g、塩分量が少ないものを食べていただくようお伝えしました。

間食がたんぱく質とりすぎの原因だったようです。


今後も継続してフォローしていきたいと思っていましたが、
その翌日、S様は救急車で運ばれ
緊急入院されたと連絡が入りました。

S様は入院される前夜、アイスクリームなど冷蔵庫の中のものを
たくさん食べていたそうです。

食べ物があるとついつい手が伸びしてしまう。
そのお気持ちはよくわかりますし、
S様は気持ちのコントロールがうまくいかない状態だとおっしゃっていました。

だから、買わないことが一番です。

今後ご退院されたら、買い物する時の注意点を
ご家族の方にお話しさせていたきたいなと思っています。

一刻も早くS様のご体調が回復し、ご退院できますように。


はーと&はあと 管理栄養士 寺田 満里子

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
先日、旦那様の転勤をきっかけにベトナムに行かれた栄養士の先輩より、メールが届きました。
お互いやっぱり栄養士だからか、ベトナムの野菜・果物など食べ物話に花が咲きます。
30cmくらいのお~きいナスや、4本5円のやす~いオクラ!いろんな発見が楽しそうです♪


さて、先日嬉しいおハガキが届きました★利用者様からの残暑お見舞いです。

実は7月初旬にお食事の利用を停止されたY様。
ご夫婦で利用していただいていましたが、奥様が要介護Ⅰから要支援Ⅱに区分変更されたことで、奥様の食事準備への意欲が涌いてこられたとのことでした。
旦那様は透析中であるため、旦那様の分だけでもお食事の利用を継続されることを進めてみましたが、奥様からは「今まで食べていた食事を参考に、自分でがんばってみたい!」とのお言葉です。
ケアマネージャー様からは、「急に自分で全て準備するとなったらしんどくなられるだろうから、すぐにまたお食事再開されると思います」と、Y様の希望通り、一旦お食事を停止することになりました。

その後、何日経っても連絡がなかったので、様子を伺いにケアマネージャー様を尋ねました。
「意欲的で何とかがんばっておられるようですよ!減塩についてもご自身でも食べていたし、届いていた食事を参考にされているみたい!」と嬉しいお言葉を聞くことができました!!
旦那様の病状が気にかかりますが、厳密なたんぱく質制限などの注意を受けておられないため、塩分をしっかり控えていただけるようにとお伝えしました。

ご夫婦共に、昼食・夕食を毎日お届けしていたため、急に食事を全て停止してしまって、奥様の負担は大丈夫なのかな?と心配していたのですが、Y様にとって、介護保険の区分変更が良いきっかけとなったようで、嬉しい思いです☆

その矢先のハガキで、お電話でなく直接お会いしたいと、残暑お見舞いのハガキのお礼とご利用いただいていたお礼を直接伝えに行きました。
お元気な様子で、「何とかがんばれています!」と。「食事の参考にするために、最後の月(6月)の食事の食札(お名前をつけてお届けし、献立名・1食に含まれるカロリー・たんぱく質・塩分などを表記しています)を全部残しておいたのよ。また困ったらお願いするわね」と笑顔のY様。

区分変更が1つのきっかけとなり、ご自身の能力でがんばる意欲を持たれたY様。
いつでもお困りの時にはご連絡お待ちしていますね★

この暑さの中、元気で笑顔のY様にお会いし、何だかこちらまで元気をいただけた気がしました!!
こちらが元気や笑顔を与えられるようにならないといけないのにっ。
まだまだ暑さが続きそうですね。バテずに、この暑さを乗り切りましょう!!


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは。めでぃ京都の宮川です。
お盆も過ぎて涼しくなるかと思いきや、まだまだ残暑厳しい日が続きますね。
社会人に夏休みの宿題はないけれど、年中、勉強の日々です。
暑いけれど大好きな夏も終りだな…とさびしい気分になると、もうすぐ自分の誕生日であることを思い出します(さりげなくアピールです(笑))。
うれしいような、うれしくないような…!

さて、7月より、新規でご利用になられた、K様の話です。

K様は、お1人暮らしの女性の方で、要介護3、歩行は自立していますが認知症がすすんでおられます。娘様が近くに住んでおられ、週に何度か様子見に来られています。


食事に関しては、毎日お昼はデイサービスで食べ、夕は近所の仕出屋さんでお弁当をとるか、娘様がおかずを持って来られていました。

しかし娘様は体調があまりよくなく、週に何回もおかずを持っていくことは大変です。
でも仕出屋さんのお弁当は、味が濃い目で、毎日だと栄養が偏ってしまいます。
しかも好き嫌いがあり、食べられたり、食べられなかったり…
かといってK様がご自分で買いに行くのも、認知がある為、心配。

娘様は、困って、今回、はーとのことを、ケアマネージャー様よりお聞きくださり、知ってくださいました。

毎日デイサービスから帰ったあとに、食事が届けば、
お腹がすいてお1人で買いに出かけることもなく、野菜もたっぷりはいったバランスの良い食事を確保できます!
娘様の負担減、バランスのよい食事確保と安否確認。
これがご利用の理由です。

新規訪問は、娘様も同席でした。
「とにかく、デイから帰ってきた後に、食事をもってきてもらえれば、それでいいです」、と娘様。
「それだけで助かります、ご本人の前で細かい事は言わないで」、と。

後で娘様に話をお聞きしたところ、ご本人、食べることに関して、あまり関心がないけれど、うるさく言われたくないとのことでした。

今まで、仕出し弁当は少しだけ食べて、冷凍庫に入れたり、外のゴミ箱に捨てたりされていることもあったようです。認知症がすすむと、好きなものしか食べないようになることもあります。

K様は、うれしそうに、持って来てもらえるんやなぁ、よろしくお願いします、と笑顔でした。
「デイの後に、夕食を持っていくので、召し上がってくださいね。」と、私も笑顔で新規訪問を終えました。

その後スタートして1週間ほどたちました。娘様に、受け取りがスムーズであることをお伝えし、様子をお聞きしました。
やっぱり、好きなものしか食べておられません。

しかし、娘様は、「全部食べてくれなくても、母が食事を受け取ってくれていて安心なんです、報告もしてくれてありがとう。」と言われました。

え?全部食べてないなら、意味ないじゃん!とは思わないで下さい。
これで、娘様は喜んで下さっています。K様の、場合は、こうなんです。

食事はお昼のデイできちっとされているので、私達はーとは、帰ってからの、K様と娘様の安心剤の役目をしっかり果たさねばと思いました。

認知症がすすむと、食に対する関心がなくなること、人格が崩壊してしまうこともあります。
母を思う娘様の気持ちを考えると、なんとか、私達のできる限りのことをしたいと思います。
多くの方が、それぞれの理由でお困りです。
在宅食生活サポート事業部の名前に恥じぬよう一人一人のお客様と向き合って、助けになれればと思います★


お盆休みに阿波踊りに行ってきました。
踊る阿呆に見る阿呆になってきました。パワー充電で、残暑のりきります-!

はーと&はあと 管理栄養士 宮川曜子

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ

あついっ!
ほんと、毎日暑い日が続きますね。
日中の外は直射日光と熱風で刺すような暑さです。
日中の外出は極力控え、日が少し陰ってから外出するようになさって下さい。

先週末、少し涼しくなるかと思って向かった先
明石海峡大橋です。
通常、車が通る道路の下を歩いて、鉄塔に登るというツアーに参加してきました☆

歩く下は海。足がすくむというか、吸い込まれそうなキブン


鉄橋の長さ、高さともに世界一

めったに見る機会のない真上から見た明石海峡大橋です
涼しいかと思ったのですが、太陽に近くなったせいか?暑かったです。

さて先日訪問したYさまは高槻市在住の89歳 女性です。
長年、糖尿病と付き合って、今回入院すること約50日。
2週間の教育入院といわれて入院したところ、結局50日の入院生活になったようです。
退院して1ヵ月、冷凍モノやレトルト商品のカロリー調整食をご利用されていたのですが
飽きてきたようで、利用されることになりました。

自宅はビルの3階。5階には長男家族が住まれていますが
89歳のYさまは『独りが気ぃ楽だから~♪』と独りで生活されています。

謡曲(能楽の歌)を趣味とされ、週1回は自宅に先生と他の生徒さんを呼び、
練習することを楽しみにされています。キレイにお化粧もし、とっても生き生きとされています。

89歳ですが、しっかり自分の歯もあり、食べることが大好き。
練習後のお茶の時間も、もちろん独りでも甘いお菓子類を食べていたようです。
本人さま曰く『よ~、食べてたんや。』
が、さすがに退院後は控えておられました。

一通りの説明や手続きを終え、朝食や間食の話に・・
朝食は、今流行りのタジン鍋を使って蒸し野菜を召し上がっておられるよう。
ここでコーラーが好きなことが判明。

えっ!?
コーラーですか!?
コーラーは良くないですよ。

『コーラーいうてもな、普通のコーラーと違うで。』

それ、ちょっと見せてくれません?

と連れて行ってもらった場所は隣の納戸。
ストレージの中を覗くと、買いだめたレトルトのカロリー調整食の横に
カロリー控え目の飴や、水羊羹、クッキーが。
『息子が買ってきてくれてん。これなら食べていいやろ?(^^)』
『で、お客さんが来たときのためにようけお菓子があるねん。これはお客さんようや』
と隣の扉を開けると、ジュースやら高級なクッキーやらお菓子が蓄えられていました(^^;

『あれ?無いなぁ。この間一箱買ってきてもらったのに無いわ。ちょっとこっち来て。』

今度は隣の台所へ。
冷蔵庫を開けて、きょろきょろ。
結局、毎日飲んでいる(毎日飲んでいるとは言わなかったのですが、
多分毎日飲んでいたのでしょう(^^;一箱24本入りが無かったのですから。)
コーラーは冷蔵庫の中にもなく、500mlのペットボトルが。
確かにカロリーゼロのコーラーです。が、カロリーゼロとは言え、人工甘味料も含まれ
毎日飲むとなると、食事療養を継続していくうえで悪影響を及ぼす可能性もあります。
毎日の習慣が引き金になって、他のモノにも手が伸びることもありますし。

コーラー以外にもゼリーやジュースやら、誘惑の多そうな冷蔵庫でした(^^;
ご本人様は『これは、お客さまようやで。』
ついでに冷凍庫も開けてもらい、中身の確認。
2ヶほど、小さめのアイスクリームが(^^;

カロリーゼロのものでも、間食は毎日摂るのではなく、食べない日もきちんと作りましょうね。
(50日間の入院で5kg減量したので)せっかく減った体重が増えないように、インスリンが増えないよう
頑張りましょうね。
時々、来て冷蔵庫のチェックしますね~
とYさま宅をあとにしました。

冷蔵庫の中まで拝見することは少ないですが、時々あります。
同行したケアマネージャーさんとご本人さまの部屋にある冷蔵庫を開けて二人で絶句したこともあります。あまりにたくさんのお菓子類があって(^^;
『こんなの食べても良いかしら?』と実物のモノを持って相談されることもしばしば・・

せっかくですから、気軽に自宅での疑問・質問をご相談下さい。
自宅で食事療養を継続させる大切な一歩です(^^)ノ


はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!

このブログを購読する

9人の管理栄養士プロフィール

  • 山村 豊美「」
  • 大都 宏子「」
  • 島田 天心「」
  • 松政 千佳子「」
  • 宮川 曜子「」
  • 辻本 実希「」
  • 柴田 満里子「」
  • 藤本 祥代「」
  • 小山 祐子「」