食事療養のサポートを現場から発信

1ヶ月後もお待ちしています★

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
ジリジリ・ムシムシの毎日ですが、ふと空を見上げると、まさに「青い空・白い雲」
そこに緑もあると、この自然の中であの雲の上で寝たい!って気持ちになります♪
担当地域が遠いため、長い移動中はキョロキョロと…。事故に気をつけないと!


さて、先輩管理栄養士に続き、土曜日に栄養指導に行っているクリニックさんでのお話です。
栄養指導を先月に再開されたK様。
実は4年ほど前にも通院されており、栄養指導も受けておられました。
健診で指摘を受けられ、HbA1cが8.4%に上昇していることを知り、先月通院を再開され、同時に栄養指導も再開となりました。

お話を聞くと、以前はHbA1cが7.4%となった辺りで、K様の食事療養への意欲が失われたようです。
元々朝食は食べない生活だったようですが、「朝食をしっかり食べて、1日3食にしましょう」という管理栄養士からのアドバイスが、伝える側が思う以上に重くのしかかり、継続できなくなってしまったようでした。

今回、せっかくまたクリニックに足を運んでいただけたので、ぜひとも食事療養を継続し、病状が改善されるようお手伝いできれば幸いだと感じます。

でも、正直私自身にもプレッシャーが…っ!またクリニックに来るのが嫌になってしまわれる可能性もあり、少し不安に感じていました。
先月に普段の食生活などお聞きし、お食事療養を進めていく上で、K様のお食事内容の注意点・工夫点などお話しました。
今月、それがつい先日なのですが…、通院して下さりました!もちろん栄養指導も行いました!
HbA1cも、8.4%→7.6%へ◎
しかし、ここからが正念場!以前に食事療養への意欲が消失してしまった時期と同じくらいのHbA1cですから。
でもきっとあの4年前とは食事療養へ対する意欲も違います!
さらに担当の管理栄養士も違う!
しかし4年という年齢を重ねていて、代謝量も違えば、血管のもろさなども違います!
4年前とは違うことだらけですが、少しでもご病状が改善されることを願って、少しでも長く食事療養を継続していただけるようにお手伝いさせていただきたいと思います。

まだまだココからです!
次回、1ヶ月後もお待ちしています★必ず来て下さいね。


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

このブログを購読する

9人の管理栄養士プロフィール

  • 山村 豊美「」
  • 大都 宏子「」
  • 島田 天心「」
  • 松政 千佳子「」
  • 宮川 曜子「」
  • 辻本 実希「」
  • 柴田 満里子「」
  • 藤本 祥代「」
  • 小山 祐子「」