食事療養のサポートを現場から発信

家族の思い

こんにちは。めでぃ京都の藤本です。
すっかり秋ですね。
この3連休、私は実家へ帰っていたのですが、
コスモスが咲いていたり、赤とんぼが飛んでいたりと、自然の秋を感じました。
また、食べ物がおいしい季節。
栗ご飯にサンマの塩焼き、と秋づくしの夕飯を食べて、気持ちもお腹も大満足で京都へ帰ってきました。

さて、実家へ帰ったエピソードをもう一つ。
久しぶりにおばあちゃんの家に行ってきました。
実家から近いところに住んでいますが、最近会えていなかったおじいちゃんとおばあちゃん。
変わらない笑顔で迎えてくれました。

話をしていると、おじいちゃんがしばらく前から硬いものが食べにくくなったのでなにかいいレシピはないか、とおばあちゃん。
だんだんと食事の準備も億劫になってきて、買い物も足が痛くて大変な様子。
…利用者様のところでもよく聞く話です。
食事の準備が大変になってきて、配食を利用する方はたくさんいらっしゃいます。
私の祖父母のところまで、はーとの食事を届けられたら一番いいですが、配達エリアからは遠く離れた滋賀に住んでいるので残念。
祖父母の家から実家に帰る途中、食事が大変になってきたら配食サービスを利用することもできるよ、と母に話していると、
でも、自分で出来る間はやってほしい、大変になってきてるけど出来ることまで取り上げてしまってもあかんしなぁ、と。
確かにそうです。
出来ることはやってもらう、出来ないときには少しお手伝いをさせていただく。
利用者様ごとに利用の理由やきっかけがあり、それぞれに思うことがある。
もちろんそれは利用者様の思いだけでなく、家族様の思いもある。
いろんな方の考えを踏まえた上で、ベストな利用の仕方をしていただけるのが一番いいですよね。
利用者様の思い、家族様の思い、ケアマネージャー様の思い。
いろんな方の思いを汲み取れる相談員でありたい、と改めて思いました。

おばあちゃん、おじいちゃん、困ったことがあったらまた相談してね。
そして、お母さん。困ったことがあったら相談してね。
たくさんの利用者様との出会いを大切に、
その経験を私の家族にも活かしていきたいと思いました。

さぁ、3連休も終わり、気づけば10月も半ば。
あっという間に日々が過ぎていってます…。
寒暖の差が激しい季節でもあるので、皆様風邪などひかれないよう、お身体大切になさってくださいね☆

はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

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