食事療養のサポートを現場から発信

カスタマーセンターの仕事  ~ご相談お待ちしてます~

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。
カスタマーセンターには日々、いろいろな相談が舞い込みます。

先日も1本のお電話がありました。
病院から塩分制限をしなさいと言われ、困ってられました。
とりあえず、分からないのでパンフレットを送って欲しいという希望でした。
はいはい、とふたつ返事では送りません(笑)何故なら、何に困ってられるのかが
キーとなり、折角お電話頂いたので、役割をちゃんと伝えたいからです。
「はーと&はあと」ってどんな会社?どんな塩分制限食が届くの?
と半信半疑でしたが、困ってられる様子はよく伝わってきましたので、詳しく、
現在の状況を聞くことに・・・

お電話を頂いたのは、利用を考えてくださっている奥様からでした。
60歳代、男性、脳梗塞、痛風、心不全。最近、入院歴もあり。
塩分制限食は奥様は作れないという事でした。
お食事が届くだけではないこと、管理栄養士がサポートしている事、ひとつの事例など
お話しました。とても、びっくりされ是非、お願いしたいわ!と。
最初にお伺いした時にご主人様の検査数値も、もしよければ、拝見させていただく事も
伝えました。
さっそく、お伺いする日も決定!
「どうしたらいいんやろー?」というお電話にお答えすることが一番の仕事としています。
疾病がある方には今後の食事療養のきっかけづくりを、食事制限はなくとも、身体的に食事の準備等が困難になってこられた方に、安心を。
ただ、食事が届くだけでない事を伝える役目です。

その後にかかってきたお電話も、困っているので相談したいのですが・・・と。
病院の相談室からでした。病状や、ADL、家族関係等をお話し頂きました。この方もさっそくお伺いする事になってます。
最初にお電話に出て、特に管理栄養士とは名乗ってないにも関わらず、病状(検査数値)、既往歴、服薬の種類、ADL等を細かにお話して頂けることも多いです。
はーと&はあとに電話すれば、答えてくれる!ていう事を分かっていただけているのだ!と思うことがここ最近続きました。嬉しい限りです。が、まだまだです。
相談の電話が鳴り止まないのが、目標です。
困っている方への相談機関としての機能をもっと発揮していきたいと思ってます。


IMG_0448.JPGはーと&はあと事務所に近の京都御所の紅葉が色づいてました。


         

 はーと&はあと 管理栄養士  山村 豊美

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