食事療養のサポートを現場から発信

冬でも毎日ウォーキング

こんにちは、めでぃ京都東川です。
毎日寒いと布団がこいしいですね。なかなか起きれないです・・・

先日、新規の利用者様の訪問で病院に訪問してきました。
病院は暖かいです。
その方も、「ここは快適や!」と。家に帰ると寒いからなと。
そう、昔の日本家屋は、底冷えがしますものね。
私も冬に実家に帰ると、いつも風邪を引くんじゃないかと思うくらい寒いです。
でも、バイクで寒さにも慣れているので耐えれます。

そう、そんな感じで、冬になるとみなさん寒いからと家に閉じ込まれます。
気持はわかります。
でも、自分の目標を目指し毎日欠かさずウォーキングされている方もいます。
はーとの栄養コントロール食を利用されています。
50歳代、糖尿病、女性の方です。
当初はインスリン注射をされていました。
しかし、今では服薬に代わり、血糖コントロールも優秀で今月はHbA1cが6.0でした。
目標はHbA1c5.8%です。
昨年は、一時期ウォーキングをサボられたり、ついつい甘いものに手が伸び、HbA1cが上がってしまったことがありました。
でも、今では再度意識して目標に向け頑張っておられます。

糖尿病の方にとって運動は、低度の運動であっても長期間継続することで、2型糖尿病で低下しているインスリン感受性(インスリン濃度に見合っただけインスリンが作用しないこと)を改善する効果があります。
その効果は3日位で低下して1週間でなくなります。
そのため、毎日でなくても運動の効果は十分得ることができます。
また、運動によって中性脂肪なども下がり、薬などではなかなか上がらないHDLーコレステロール(善玉コレステロール)が増加して動脈硬化の危険も防ぐことができます。
他には、ストレスの軽減にもなりますよね。

う~ん、やっぱり運動、大切ですね。
私も藤本さんとロープレしていたり、栄養指導でも最近運動の話をよくしていたので改めて実感。
その方に合ったできる運動を提案していきたいです。

よし、私は、明日は走るぞ!

はーと&はあと管理栄養士 東川千佳子

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