2011年3月アーカイブ

こんにちは。めでぃ京都の宮川です。
雨が降るたびにあたたかくなってきますね。
沈丁花の香りも良い香りで、バイクで外に出るのも気持ちのいい季節です。

この3月で入社して丸3年。
3年前バイクでおそるおそる走り出した頃がついこないだのようです。
在宅の現場で、利用者様の食事に関わったり、クリニックで栄養指導をしたり、入社前はおぼろげな想像であった在宅の管理栄養士という立場に、いま立っていて、信じられない気持もありますが、やりがいも感じられておりうれしく感じます。
在宅での食事療養って本当に継続が難しい。でも取り組みたい方や困っている方は本当に多いんです。
それを応援させていただけるところにいる。だからこそ実力をもっともっとつけなきゃと感じます!


さて、在宅食生活サポート事業部では、食生活のサポートとして、訪問や電話でのご相談はもちろん、健康バランス食や栄養コントロール食などのお食事を提供させていただいています。

でも、体調が悪くて食べられない、飲み込みに障害があって普通形態のお食事は難しい、たんぱく質制限が厳しくて制限したらカロリーが足りなくなってしまう…といった方もおられます。

現在の健康バランス食や栄養コントロール食では対応が難しくなります。

そこで、在宅でそういったことでお困りの方に、今いろいろなメーカーから、たくさんの補助食品(例えば、トロミ剤、ブレンダー食、低たんぱくご飯等)が出されていますが、
より役に立ちたいという思いで、はーとでも、こういった商品をご提案できるようになりました(4月くらいから正式にスタートします)。

先日半年ほど入院されていて再開になられる方の栄養相談に、訪問しました。
ご本人は入院中なので、娘様とのお話です。
厳しめのたんぱく質制限、塩分制限があります。

娘様は、低たんぱく質にするとカルシウムが摂れないのではないかと、不安を感じておられました。
なので、朝食に乳製品のジョアを飲むつもりでしたが、1本4gもたんぱく質が含まれます。
たんぱく質がオーバーしてしまいます。

そこで、カルシウムが補給できて、低たんぱくの腎臓病の方用の補助食品を提案しました。

今までも、娘様は、インターネットで補助食品を利用されていましたが、弊社で取り扱いを始めるとお伝えすると、とても喜んでくださいました。
インターネットでは、どれを選んだらいいのか相談できない、サンプルももらえない、でも送料は高い…という難点があったようです。

お食事と一緒に配送員が、まずサンプルをお持ちさせていただくことになりました。

新しいサービスで、提案の幅が広がり利用者様に喜んでいただけると、私もうれしく思います。
新しいことを始めるのは勇気がいることですが、始めないと何も変わらないので、勇気をもって取り組みたいと感じます。

はーと&はあとは、そういう会社なんです★
年度明けからも、気持ち新たにがんばります!!


最近お菓子作りにはまっています。
柄にもなく・・・


はーと&はあと 管理栄養士 宮川曜子

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

東北大震災から2週間が経ちます。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
まだ、ご家族の安否確認ができていない多くの方のことを思うと
心が痛みます。私の友人は報道を見ると食事が喉をとおらないといいます。
でも、私達は元気を出し、できることをやりたい!と思います。

そんな中、3月20日に管理栄養士の国家試験が実施されました。
カスタマーセンターの中の栄養士メンバーが受験しました。初受験です。
仕事をしながら、勉強をするのはすごく大変で時間の使い方や効率のよい方法を
見つけて実行しないと時間が足りません。
私も、もう何十年も前になりますが、仕事をしながら取得したので
状況はよくわかります。私はいろいろ工夫をしたというよりは、気合と根性だけで
取得しました(苦笑)
カスタマーメンバーもめでぃメンバーも昨日より、今日の方が少しでも
知識や技術の向上をして、私達を頼ってくださる方に精一杯お役に立ちたいです。
そして女性として、北摂の天心管理栄養士は男性として輝きを♪
中年女も負けてられません!
合格発表は5月になりますがドキドキ楽しみです。

今日、嬉しいお電話をいただきました。
利用者様のご家族からの、何気ないキャンセルのお電話でしたが、
いろいろお話をしていました。
最後にご家族が「はーとさんの食事のおかげで、父は生きながらえてます。
私もめちゃめちゃ助かってます。これからも宜しくね~~」
と。
みんなで頑張りたいと益々思います。

              はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

前回ブログから10日間で世界は激変してしまいました。
東北地方太平洋沖地震にて被害に遭われてた皆様には
心よりお見舞い申し上げます。

当日栄養指導に従事していた折、指導記録を書くさいに
しっかりと焦点が定まらず、(地震かな?)と頭をよぎったものの
特に揺れを感じるわけでもなかったのでスルーしてしまいましたが
帰社後ニュースを見て、そして帰宅後土日の報道を見て
唖然としてしまいました。
(最近になり報道も地震オンリーではなくなってきましたが
 最初の頃は24時間テレビに釘付けでした)

被災地での情報不足、物資不足、困難な救援活動などなど
何もできることのない自分の無力感を感じてしまいます。

でも、そんな大災害が起こった後でも(当然ですが)
食事療養が必要な方がおられ、はーと&はあとに相談していただける
変わらない日々が身の回りでは続いています。

先日お伺いした方もカロリー制限が必要な淀川区のTさま。
平日はご家族がご用意されているので日・祝日を利用され
カロリー管理をさせていただくことに。

活動量が少ないのに、間食が多いためカロリーの過剰摂取状況です
食事は少なく、少なくしても、その反動かお腹が空き
余計にお菓子などを摂り過ぎてしまっていました。
やや自己管理力が希薄でご家族も減量がままならず困っている・・・
なにから手をつけていいのか???

本人よりも食事管理されているご家族への情報と知識の提供が必要なケースでした。
基礎代謝の話し。活動量の話し。食事時間を守ることの大切さ。
低カロリーの間食や間食の管理の仕方などなど。
(同席いただいたケアマネジャーや訪問看護の方へも
 同様に説明・指導させていただきました)

ひとつひとつお伝えし、減量には思い切った食事量の制限が必要ですが
リバウンドしないよう間食を抑えていくことが第一目標になりました。

原発も二次災害も大・大・大心配ごとではありますが
変わらない日々の大切さを痛感している3月です。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、めでぃ京都東川です。
17日は、こちらでも雪が降り、一気に気温が下がりましたね。
被災された方々にとってこの寒さは、私達の想像を絶するものでしょう。
東北地方太平洋沖地震で被災された皆様、そしてそのご親族の皆様に、お悔やみとお見舞いを申しあげます。1日も早い復旧をお祈りしております。
私達1人1人ができること考えないといけませんね・・・


先日、私は、ある利用者様の退院前のカンファレンスに参加していきました。
もうすぐ退院予定です。
80歳代、女性、今回の入院は脱水による尿路感染です。
持病にクローン病、認知症ありです。
ご主人様とお二人暮らしで、このご主人様が奥様を支えておられます。
以前私が、「大切な人」というタイトルでブログに書いたご夫婦です。

去年の年末から入退院を繰り返しておられます。
入院の原因は同じです。
自宅では、ご主人様が食事の介助やその他の介護をされています。
しかし、自宅に戻られると、食事や水分が上手く入らず、脱水が起こります。

ヘルパーさんや訪問看護、デイサービスなどのサービスを受けておられ、ご本人様にとっても良いように、ご主人様にとっても介護の負担をできるだけ軽減するようにとケアプランが組まれ、なんとか在宅での生活をとされてきましたが、往診のドクターからは、二人だけの生活は限界にきていると。
このままでは、ご主人様も倒れてしまうのではないかと。

しかし、ご主人様は、自分の体力が続く限り、自宅で妻を支えたい。
「僕にラストチャンスを欲しい!」とおっしゃいました。
そんな、ご主人様の強い思いに、ケアマネジャー様をはじめ、みんなでサポートしていきましょうと。
前回の入院時よりは、入院中も水分や食事摂取がちゃんとできていたとのことより、もうしばらく体調が整えば退院となります。

私はこのご夫婦のために何ができるだろうか。
お食事をお届けすることはもちろんですが、その他水分摂取についての注意点や食事を食べてもらう時の注意点などをお話ししました。
その他、サービスを担当されている方々との連携をしっかりしていきたいと思います。
その時々で自分ができることというのは変化していくと思います。
その一瞬一瞬を見極め、自分ができる最大限のことをしていきたいです。

はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

こんにちは、めでぃ京都の藤本です。
栄養士のみんなが冒頭で大地震についてコメントしていますが、私も同じ思いです。
阪神大震災の時、私は小学1年生だったので、その時のことを鮮明に覚えてはないのですが、
今回の規模はそれ以上。
しかもあの津波。
もう、自分の思いをことばにすることも難しいです。
毎日毎日ニュースを見る度に心が痛くなります。
節電、募金。
今、自分にできることを精一杯しようと思います。

さて、そんな毎日で、私の心はなんだか折れそうになっていたのですが、
「頑張らなくっちゃ」と思う出来事がありました。
ケアマネージャー様から「お食事のことで話を聞いてもらいたいんだけど」とお電話があり、H様のお宅に訪問したときのことです。
昨年から利用が始まっていたH様。
病院の栄養士様から退院後の食事療養のために紹介していただき、カロリーと塩分を調整したお食事を利用していただいてます。
訪問して、H様のお話を伺います。
「もう、この味ない食事なんとかならへんのか」
「食べようとすると吐き気がする時もあるけど我慢して食べてるんや」
切々と思いを述べてくださいました。
なんでこんなもんしか食べられへんのや…と涙ぐまれる時もありました。
でも、ご自分の糖尿病のこと、病気があるからこの食事が必要なこと、ご自身でわかっておられました。
「この病気やから仕方ないんやけどな」とも言われました。
そんなH様、最近の血糖値は安定しており、お医者様からもお褒めの言葉をもらったとのこと。
本当に頭が下がる思いでした。
我慢してでも一生懸命お食事を続けておられるH様の頑張りの成果だと思います。
だからこそ、涙ながらに「なんとかして欲しい」と訴えられるH様の気持ちに応えたいと思うのですが…
ケアマネージャー様からは、糖尿病は安定しているが、心疾患もあり、こちらは気をつけておかなければならない状態と聞いています。
H様には塩分を控えたお食事が必要なのです。
それを私もなんとか伝えたくて、何度もお話ししましたが、
力量不足です。伝えきれませんでした。
結局、一度主治医の先生と相談して、先生の許可が出てから食事を変更するか決めることになりました。

味ない、おいしくない。
特に栄養コントロール食を食べていただいている方から聞くことばです。
「おいしいもの」ではないのです。
それでも体のために、これからの生活のために、必要なものなのだと納得していただくことが私たちの使命なのだと思います。
(前回のブログでも同じようなことを書きましたが)

伝え方って大事だと本当に思います。
ことば・伝え方で人の心を喜ばすことも悲しますこともできる。
だからこそ、ひとつひとつのことばに責任を持って、
大切なことをしっかり伝えられる栄養士でありたいと思います。

こんなに頑張っておられるH様や他にもたくさん頑張っておられる利用者様がおられます。
そんな皆様を励ましたり、時には一緒に悩んだり、話を聞いたりして、
利用者様の側にいられる栄養士に!
頑張らなくっちゃ!!です。


はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

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