2011年3月アーカイブ

こんにちは。めでぃ京都の宮川です。
雨が降るたびに暖かくなってきますね。
こたつの上から冬の風景の代表ミカンも消え、だんだん春らしくなってきました。
もう3月、年度末、今年度総まとめの月です。
来年度は10周年を迎える年でもありますので、気を引き締めていかないと!!

さて、2月末に集団栄養指導を行いました。
栄養指導を受託している医院さんで、毎回違ったテーマで通院患者さんや地域の方向けに定期的にしています。

今回のテーマは、「お茶の効用について」です。
実はお茶に関して、1月にNHKためしてガッテンで、緑茶についての特集がありました。
それによると、緑茶がガンを予防したり、生活習慣病を予防するとか・・
本当?なんで?
お茶について詳しく調べたことがなく興味もあり、テーマに選びました。

集団栄養指導にいつも来てくださる方は、ほとんどが50代、60代の主婦の方です。
栄養相談時に「テレビで見たんだけどこれっていいんですか・・・?」なんて質問よく受けます。

今回も、皆さん、見た見た、とうなずいて聞いて下さいました。

内容について少しご紹介します。

水分と体の関係から。冬でも脱水は起こります。
常に暖かく乾燥した部屋にいる、寒くてトイレが近くなるのでお茶は飲まない、こんな方多くおられました。

知らないうちに水分は蒸発していますので、(自分の体重×30)mlくらいは意識してとるようにしたいものです。

そこで、何を補給しますか、ということで“お茶”の登場です。もちろんお水でもかまいません。

水分を補給することで血液の流れをよくし、脳梗塞や心筋梗塞を予防することにつながります。
さらにお茶の渋み成分、特に緑茶に含まれる、「茶カテキン」。
これは今話題のファイトケミカル(第7の栄養素とも言われています)であるポリフェノールの一種で抗酸化力を持ちます。

この「茶カテキン」が、発がん抑制作用をもつのではないかと言われているようです。血中コレステロールを低下させたり内臓脂肪を減少させてくれるのは、すでに証明済みです。
テレビでいわれていたように、静岡県掛川市ではがん死亡率が日本一低いと出ているようですが、緑茶をよく飲むことがやはり関係しているのでしょう。

ちょっと参加して下さった方には成分のあたりは難しいようでしたが、皆さん、
ふんふん、やっぱり緑茶はいいのね。
お茶云々の前に、水分とるようにしないとね。
昔は茶道をしていたのよ。
と、いろいろ反応してくださいました。

最後に医院さん併設のデイサービスの施設長が、この日のテーマにちなんで、お抹茶をたててくださいました。

ほっこり和菓子と抹茶をいただきながら、皆さんワイワイとおしゃべりを楽しまれました。

お茶の成分云々よりも、お茶を飲んでほっこりして、笑って、皆と話すことこそ、健康に良いのかなと感じました。
怒っていても、「まぁまぁお茶でも飲んで落ち着こう」って思いますもんね。お茶の効果は計りしれません。

ちなみに緑茶の香り成分にはリラックス効果もあるようです。

こんな感じで集団指導をしていますが、準備段階で調べている時には気づかないこと
で、集団指導後に気づかされることが多くあります。
次は6月に予定しています。何のテーマにしようかな。
毎回楽しみです。

この集団指導後、家のお茶もおいしい緑茶にしてみました♪
家で食事後にゆっくり飲むとリラックスできます。


はーと&はあと
管理栄養士 宮川曜子

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ
久々にまとまった雨が降りましたね。
せっかく暖かくなったかと思ったら、また寒くなり・・
くれぐれも体調管理にお気をつけ下さいませ。

さて、先日久しぶりにN様宅へ伺いました。
久しぶりというのも、11月にご入院され、今回ご退院となり
配食の再開となり訪問となったのです。
糖尿性腎症の80歳代男性です。

ご退院前に病院で開かれた担当者会議にも参加し
主治医の先生や訪問看護の看護師さんとも連携済み。

主治医の先生から退院後の指示カロリーやたんぱく質も確認済み。

ご入院前と少したんぱく質の制限もゆるくなったためお届けする食事も
変更することになり、その説明と自宅での食事作りをされる奥さまへのフォローが目的です。

以前から担当のケアマネージャーさん経由で血液検査の結果をFAXしてもらい
その結果をもって自宅へ訪問し、塩分制限やカリウム制限の話をしてきました。

今回はカリウム制限がとれたため、奥さまの負担が少し軽くなったと思います。
たんぱく質の制限もゆるくはなったのですが、透析寸前。気は緩めることはできません。
もちろん塩分制限は血圧管理にも重要ですので塩分制限は継続してもらわなければいけません。

自宅へ訪問すると、奥さまが作った切干大根の煮物とひじきの煮物がタッパーに・・
つくり置きをされています。
切干大根にはうす揚げが、ひじきの煮物には大豆がたっぷり・・
他ちょっと気になりつつ・・
他には?と確認すると、ホウレンソウの白和えに高野豆腐の煮物
あれあれ、少しタンパク質源が多いですよね。
特に高野豆腐は味を含ませるため塩分も気になる・・
奥さまはNさまが好きだからと
高野豆腐をよく炊かれます。
(これは以前からも指摘してきたのですが・・)
よくよく聞くと一度に5枚ほど高野豆腐を炊きあげ、1枚を4等分にし、(5枚分20ケになりますね)
これを2ヶづつ毎食食べさせていると。なくなるまで毎日・・
おっと!これはタンパク質の摂りすぎに。
他に主菜でタンパク質も摂りますしね。
白和えも豆腐で作りますしね。
1膳にタンパク質源(魚・肉・卵・豆腐)が何品も重ならないようバランスに注意してもらうよう伝え・・

以前も伝えたはずなのですが(^^;
やはり高齢の奥さまには何度もお伝えさせて頂かないと(^^;

味付けの確認をして欲しいと
ひじきと切干大根を小皿に(^^)ノ
切干大根は問題なかったのですが、ひじきの煮物は少し味が濃かったかな。

もう少し塩分を控えて下さいねと伝え、煮物ばかりでなく、ひじきのサラダやかき揚げ
などもご紹介。
こまめな奥さまですが、高齢なのでつくり置きできるおかずをご紹介。
鯵や鮭の南蛮漬けなど・・
揚げ物は食べてもらっていいのですから(^^)v

食事療養を継続されることはご本人様の努力も大切ですが
支えるご家族様の協力と努力も大切です。
随所、随所で食生活の軌道修正と不安やご質問に応えていくことが
私たちの食事療養のサポートです。
そう、お説教だけではありませんよ(^^)ノ

なかなか奥さまの熱意に応えて下さらないご主人さまもいらっしゃいます。
そんな奥さまの愚痴を聞くこともサポートのひとつです(^^;

その方に合わせた方法でサポートさせて頂きます(^^)ノ
お気軽にご相談くださいませ。


はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

週一回、クリニックへ栄養指導にも行ってます。
ちょうどクリニックに来られてから、1年になる女性がおられます。
50歳代、糖尿病、脂質異常症、自営の仕事あり、性格、温厚、おしゃれ。
1年前はヘモグロビンA1Cが9.3%でした。が食事療養って何???という感じでした。

毎日栄養コントロール食を夕食利用されていて、朝食、昼食もしっかり
食事制限できてらっしゃいます。
今では、ヘモグロビンA1Cが5.5%~5.6%を維持されています。
すごい安定ぶりです。
この女性のように、料理も作れる方は、食事療養をマスターしたら、
栄養コントロール食を卒業し自力で作られる方もおられるのですが、
この女性は毎日の夕食の栄養
コントロール食の配食をストップする気は全くないということです。

「一生、糖尿病と付き合うのにこんな安心な食事はないわ。
ずっと届けてね☆栄養相談もうけて色々不安がぬぐえるし~
『あなたに出会えてよかった!』」とこれ以上ない言葉をいただきました。
この1年お話してきたので、病気や食事療養に関しては、
よく理解を深めていただきました。
この先は、一緒に病気と闘い続ける戦友のような関係です。
なんとか、フォローさせていただき、食事療養のお手伝いをしたいです。


私は、もう一度会いたい人になる事、会えてよかったと思ってもらえることを
目標にいつも仕事しているので、めちゃめちゃ嬉しかったです。
最高の言葉です。

もっともっと腕を磨いて、お役に立ちたいです。

                はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

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9人の管理栄養士プロフィール

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