食事療養のサポートを現場から発信

最近の出来事

こんにちは。
めでぃ京都の寺田です。

ここ2日間、北海道に帰省しておりました。
北海道のこの時期は、あちらこちらの家庭の庭で
チューリップや芝桜が咲いていており、とてもきれいなんですよ☆

なぜ、帰省していたかというと、身内に不幸があったからです。
89歳の旦那の祖父。すい臓ガンでした。
亡くなる数日前まで、元気に笑っていたようでしたし、
余命1年と宣告されていましたが、それから1年半も元気に過ごされておりました。
急な様態の変化だったので、非常に残念でした。

足腰が悪く、要介護2である義祖母は独りになるので、これからの生活が心配です。
配食サービスと食材宅配サービスを併用しておりますし、
ホームヘルパーや訪問看護の方も来ておられるようでした。
娘夫婦が近くに住んでいるので安心ではありますが、
ご利用者様でお独り暮らしの方をたくさん見ている分、余計に心配です。

約2か月ほど前に自分の祖父も亡くなったのですが、
身内にこのようなことがある度、
ご利用者様やご家族様の気持ち、
そしてはーと&はあとの仕事の意味を改めて身近なものとして感じます。

 パートナ―を亡くし独り暮らしになる寂しさ
 独り暮らしになる親を想うご家族様の不安
 食事療養を迫られ、実践する難しさ  
  そして
 介護保険制度や介護保険外のサービスの存在の重要さ…

本当は家族が一緒に住み、高齢になる両親を支え続けることができる形がよいのかもしれませんが、
核家族化が進んでいる今の世の中、なかなかそうはいきません。

家族だけではまかないきれない部分を支える介護サービスは
今やなくてはならない分野なのですね。

本当に『安心』でき、お役に立てるサービスを提供していきたい、
もっと必要な人にご利用していただきたい。


身を持ってそう思い、我が家に戻ってきました。


これからまた、ご利用者様と向き合う毎日です。
本当によいサービスができるよう、
気持ちを入れ直して精進したいと思います☆

はーと&はあと 管理栄養士 寺田 満里子

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