食事療養のサポートを現場から発信

在宅で穏やかに暮らして欲しい

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。
カスタマーセンターには色々なご相談が舞い込みます。

先日もケアマネージャーさんから1本のお電話がありました。

現在、入院中でもうすぐ退院となる女性がおられるが、糖尿性腎症で主治医から
大変厳しい、食事制限がでており困っているというご相談でした。
折角、ご退院が決まっていて退院しても在宅で食事療養をしっかり実行するなんて
かなり難しい様子。在宅では食事制限どころか、
1食しか食べれなかったり(食欲なし、用意ができないなど)かなり偏食となり、
悪化してしまわれ病院に舞い戻るなんてことも・・・残念ながらあります。
高齢世帯で、ご主人は料理はできないし、退院したての本人様が食事を用意しなくては
なりません。
娘様はおられるようですが、別居で仕事もされていて協力が難しいということ。
普通によくある話です。

ケアマネージャーさんも本人様がなんとか在宅で
食事療養しながら穏やかに暮らして欲しいと一生懸命です。
はーと&はあとには、糖尿性腎症の方に合ったお食事もあり、担当の相談員、管理栄養士がお伺いし、
これからの療養生活をどういう風に進めていくかをお話する事をケアマネージャーさんに
お伝えすると、大変安心された様子。
はーと&はあとの管理栄養士の一番の仕事です☆

悪化せず、在宅で暮らして頂きたい!
という思いはケアマネージャーさんや私達も同じです。
なので、連携しながら取り組みたいです。
『困っていて~~』の言葉にはなんとか力になりたいとパワーがみなぎります☆


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先週、小学6年生の娘が淡路島に修学旅行にいってきて、お土産に淡路玉葱と
スープの素を買ってきてくれました。ちゃんと試飲して買ったといってました♪
おいしかったです☆


はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

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