食事療養のサポートを現場から発信

何気ない言葉が嬉しい☆

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
雨の日にも紫外線はたっぷり降り注がれているそうですね。油断大敵の季節です。
主に外へ出るため、紫外線予防と水分補給をしっかりしていきたいと思います!


さて、先日ご自宅へ栄養相談のため訪問させていただいたA様。
2年ほど前からお食事をご利用していただいています。
A様は糖尿病性腎症の78歳・女性。介護認定では自立と判断される、お元気な方です。
ご自身では「もうダメだ…」とよく言われていますが、A様のペースでしっかりと療養されています。

A様は元々毎日の昼食+夕食をお届けしていました。
たまに、毎日の昼食のみにしてみたり、または週3回の夕食のみにしてみたり、または毎日の昼食+1日置きの夕食にしてみたり、一旦ご利用を停止されることもあります。
いつもA様は「勝手なことばっかりしてごめんねぇ。」と言われますが、良いんです!
A様のペースで食事療養が進められているのであれば、全く問題ありません!!
目安になる教材が定期的に手元に届く(定期的にお食事のお届けがある)ことでA様の安心に繋がっているのでしょうね◎
ご利用の頻度の変更はお気になさらずに、といつもお話しています★

A様は食事の利用を停止されることがあっても、食事療養は必ず継続して下さる方なので、安心です。
ただ、いつも「自分でやってみようと思うんだけど、やっぱりはーとさんの食事を食べていないと検査結果が悪くなるのよ」と食事の利用を再開して下さいます。

この間は、息子様に1人にさせておくのは不安だと言われ、東京で同居されることになるかもしれないと知らせが入りました。
A様の食事療養のお手伝いも最後になるんだなぁ…と何だか寂しく感じながらも、お電話してみました。
すると…「違うのよ、私は自宅へ帰って、ちゃんと食事療養したいの!やっぱりはーとさんじゃないとダメだわ!」と。
ありがとうございます☆


A様とお話していてふと感じさせられること…、何気ない『やっぱり』という言葉が嬉しいんです☆
栄養相談をさせていただいても「あぁ~、やっぱり!」ってよく言って下さるんです。
A様のように『やっぱり』とご納得いただけるようなサポートを今後も努めて行きたいと思います!!


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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