食事療養のサポートを現場から発信

カスタマーセンターの仕事☆1本のお電話で安心感を☆

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。
毎日、とても暑い日が続いてます。夏バテ気味な方も多いのではないでしょうか?
私はバテテいる暇もなく、仕事にプライベートにとにかく忙しいです♪
夏を楽しんでます♪
写真は8/8琵琶湖花火大会と、8/6娘と参加した、手作りカチューシャ&デコレーションミラーの出来上がり作品です。6年生の娘の方が、断然、手先器用でした(苦笑)

%E8%8A%B1%E7%81%AB.jpg  %E8%8A%B1%E7%81%AB%EF%BC%92.jpg  %E3%83%87%E3%82%B3.jpg

毎日、カスタマーセンターにはいろいろなご相談のお電話が舞い込んできます。
今日も、お盆前のご退院後の食事、お盆明けのご退院の食事のご相談が、夕方相次ぎました。
嬉しい限りです☆何とかしたい気持ちです。

その中の1本のお電話。

現在、病院に入院中で、お盆前に退院が決まったということ。
入院中の病室から、知人の方からお電話いただきました。いつもいってますが、旅行やレストランの予約のように楽しいお電話ではなく、とても不安気なご様子。
糖尿性腎症(よーわからんがと)で食事制限がある。いったい食事制限て???糖尿病性腎症???何、それ??と。
退院直後から食事の用意も困難で途方にくれている、助けてもらえませんか・・・・と。
お電話の向こうでは困惑したご様子。
そもそも「食事療養」という言葉すら初耳な方には、とんでもない事、どうしよう?
どうにかできるのか?と不安な事ばかりです。
でも、お任せください!そんな、どうにかなるのか?にお答えするのが私達の仕事です。
できれば、食事療養なんて縁がなく生活できるのが理想です。
そうなんです。生活習慣病もなく、私達、はーと&はあとの管理栄養士に一生、出会わないのがいいです。
が、やはり、病気になってしまい、食事療養を余儀なくされた時、少しでも早く出会いたく、絶対頼って頂きたい存在だと思ってます☆
なので、そういう困っている方に早く出会べく、関係機関のケアマネージャーさんや病院の栄養士さんの元へ伝道師のごとく足げに訪問できます。

この女性にも、退院日の夕食から毎日、お届けするようお話ができています。
とっても、喜んで頂けました。安心して頂け良かったです。
糖尿病性腎症のお食事を毎日、作るのは本当に困難です。
折角、ご退院できたのにすぐ病状悪化すると、病院に舞い戻らなければなりません。
在宅で暮らしていただく事にとてもこだわってます。
当然、入院なんてしたくないのが、皆の思いなので・・・

以前、超真面目で几帳面な女性が、糖尿病性腎症のご主人のために、本を買いあさり、献立を立て、すべて栄養価計算し、食材を用意し、1日中、台所に立ち必死だった方がいらっしゃいます。
ノイローゼになってられました。
ノートにはびっしりの栄養価計算。
私達のサービスがある事をお伝えすると、号泣されました。
その姿は忘れられません。そんなにひとりでがんばらなくても、もっと頼って欲しいことも伝えました。
私達の仕事はそこにあります。
食事の制限がでたり、食事の用意ができない事は、とっても想像より大変なことです。
頼れるところがある事をもっと知って頂きたいと毎日、思ってます。

是非、ご相談お待ちしています。


                  はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

このブログを購読する

9人の管理栄養士プロフィール

  • 山村 豊美「」
  • 大都 宏子「」
  • 島田 天心「」
  • 松政 千佳子「」
  • 宮川 曜子「」
  • 辻本 実希「」
  • 柴田 満里子「」
  • 藤本 祥代「」
  • 小山 祐子「」