食事療養のサポートを現場から発信

ずっと付き合う覚悟です

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

残暑厳しいですが、体調など崩されずお過ごしでしょうか?
季節の変わり目はしんどいと、利用者様からよくお聞きします。

カスタマーセンターでは日々、色々なお電話が舞い込みます。

配送員からの1本の電話。
「いつも、薬を飲んでいただくよう声かけしているのですが、今日の薬がありません!
昨日、受診し薬を出してもらう日だったのが受診できてなく、今日、受診されるとの事です。今日、薬をもらいしだいすぐ飲んでくださいと声かけしました。」と。
この女性は軽度認知症もありご担当のケアマネージャーさんから、毎日、服薬の声かけの依頼を受けてます。
なので、即時、この状況をケアマネージャーさんにご連絡しました。
「助かりますわ~。本当にいつもありがとうございます。受診するのをついつい忘れられるのですよね・・・。でも、状況を把握でき大変助かります。これからも、宜しくお願いします。ほんま、助かってますよ!」と。
嬉しいお言葉を頂けました。
「在宅」で生活する上で疾病があれば、当然、投薬もあります。
病気を悪化させないため服薬はとっても重要です。
独居で認知症もあれば、薬を飲む事すらままなりません!そこを配送員の声かけにより、
担っていると思うと「在宅ならでは」「絶対の存在意義あり」と思い、やりがいを感じます。
もちろん、食事療養が必要で厳しい制限が出ていて、私達管理栄養士が相談に乗らせていただくのも、重大な仕事なのですが、私は利用していただいているすべての方が
在宅で穏やかに暮らしていただきたいと、心底思っております。
在宅での生活のお役に立ちたいので、はーと&はあとで仕事をしていると、またまた今日実感しました。毎日、実感できるお電話が舞い込んできますが・・・。

相次ぐ嬉しいお電話。40歳代、女性、糖尿病で、血糖コントロールが良好となり、はーと配食は一旦卒業され、停止中となってた方が1年立ち、数値悪化。また、私を頼ってくださり、週2回、利用していただくことに。
それから1ヵ月経過。
ヘモグロビンA!C7.4%⇒5.9%に下がりました。嬉しくて電話しましたと、ご連絡いただきました。配食は週2回なのですが、間食もかなり減らされた様子。
今、数値改善しましたがまた、数値が上がる事も当然あります。
私はこの40歳代女性を病状悪化せず、入院なんかさせず、ずっとフォローするつもりでいます。関わらせていただいてから5年経過しています。
性格や家族関係、この女性の事は把握しています。
大げさかもしれませんが、一生、利用者様と病状と私もずっと付き合っていく覚悟です。
それが、仕事のやりがいではないでしょうか・・・。


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9/14、宮崎社長と香川県に出張に行ってきました。
もちろん、昼食は讃岐うどん!
めちゃめちゃ美味しい☆☆☆
おもわず、お土産に買って帰りました。

                 はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

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