食事療養のサポートを現場から発信

説明力をみがかなきゃ

こんにちは、管理栄養士の藤本です。
1月も末になりました!
先日、関東の方で積雪があり、いろいろと大変だったみたいですね~。
私の地元では、今日は、朝起きたら10センチくらいの積雪。
朝から車の雪をおろして、雪が降る中運転。…朝から疲れます。
そして、仕事が終わって、最寄り駅の駐車場にたどり着くと、こんな状況…。

あれ!?朝に雪はおろしたのに。
この写真、家に帰って父に見せると、
「美味しそうなチーズハンバーグやな☆」と。
見れば見るほど、チーズがとろけた感じに見えるでしょ?(笑)

そんな雪国自慢はさておき☆
先日、栄養士会のセミナーに参加してきました。
「よくある困った質問を通じて学ぶ、説明力をみがくコツ~高血圧・糖尿病編~」
寺田さんと隣の席で受けていたのですが、2人して真剣に聞いて、メモメモφ(.. )

普段の栄養相談でも、説明力・質問力のなさに落ち込むことも多々あります。
このままの検査数値じゃまずいですよ!
だから食事はこうしましょう!
話したいこと・伝えたいことは色々あるのですが、空回りすること数知れず(^^;)
やはり利用者様によっては、あまり危機感がなく、興味もない方もいらっしゃいます。

そんな利用者様を、いかに本気にさせるか。
もしくは、少しでも興味を持っていただくか。
ここはやっぱり、管理栄養士の話し方、伝え方にかかってくると思います。

セミナーを受けて思ったことは、
数値や実例を出すと納得しやすい、ということ。
統計のグラフややわかりやすい資料など、視覚的なところで訴えかけることも大切だな、と感じました。
言葉で伝えるだけよりも、何倍も説得力がある!

今日、社内で月に1回行っている「症例検討会」(当番の管理栄養士の失敗例や困っていることからみんなでどうすればよいのかを考える勉強会です)がありましたが、
その中でも、「どうやったら利用者様にやる気になってもらえるのか」を少しだけですが話しました。
やはり自分一人では行き詰まってしまうことも、
三人寄れば文殊の知恵じゃないですが、先輩の皆様から実例と共にこういう言い方をするとよいとか、経験を踏まえて教えていただけるので勉強になります。

これからもいろんな利用者様に出会うと思います。
やる気いっぱいの方もいれば、嫌々始める人もいます。
どんな方にでも、「食事の大切さ」を伝えていけるように、
少しでも自分の身体を大事にしていただけるように、
「説明力」を磨いていかなきゃですね!!頑張ります☆


はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

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