こんにちは、京都管理栄養士の辻本です。
年が明けてもう1ヶ月が経つんですね、日が経つのは早いものです。
早くこの寒さから抜け出たい気持ちではありますがっ。
日々の流れについていけるよう、しっかりしがみついて走っていきます!
さて、先日藤本さんと一緒に、講習会へ参加してきました。
前回藤本さんが書いていたブログのテーマと似ていますが、今回は『栄養カウンセリング法』を学んできました。
1日勉強でしたが、不思議と眠くならず、実践も踏まえながらで、大変勉強になりました。
学んで、改めてわかったこと!
それは人と話してる中で、『安心できる』と自分から心を開きたいと思える自分がいるということ。
最初は普通に会話をし、相手もあいづちしてくれたりと反応があります。
次に、会話をしていて急に目を逸らしたり、素っ気ない態度をして無反応に。
その瞬間、一気に何を話して良いのかわからなくなり、すごく不安になりました。
真剣に聞いてほしいな、相手の興味のない話だったかな?、もっと上手に話さないと…、
という気持ちが芽生えます。
言葉などの聴覚は7%ほどしか影響を与えませんが、態度などの視覚が与える影響は87%と言われています。
なるほど!と実感・納得。
また、相手が話した言葉を繰り返し、『~なんですよね』と伝えてあげると、私のことをわかってくれてるなぁ!って不思議と感じるんです。
同じ言葉を繰り返すだけなのに、スゴイ★
更に、私みたいに話をまとめるのが苦手な人は、言葉をまとめて返してもらえると、わかってくれてる+伝えたいことが伝わってたんだ!と安心するのかなぁと思いました。
先日クリニックの栄養指導で少し実践してみましたが、まだまだ勉強不足…。難しかったです。
話を掘り下げる所まで上手くできなかったので、少し時間がかかってしまいました。
長い栄養指導は患者さんを疲れさせてしまいます。
10分程度のカウンセリング+確認事項などを合わせて、15分程度の栄養指導が行えるようにならないといけません。
日々試行錯誤しながら、個性も活かしつつ、少しずつ自分のものへとなるよう、身につけていきたいと思います。
そして私も、安心させられる人になりたいと思います!
はーと&はあと 管理栄養士 辻本 実希