食事療養のサポートを現場から発信

インタビュー訪問

こんにちは、京都管理栄養士の辻本です。
突然ですが、皆さん手と足で握手できますか?痛みを感じた方は血行が悪くなっているようです。
寒さ続く中、油断するとまだまだしもやけの恐れもありますよっ。


さて、先日3名の利用者様の元へ、インタビューをお願いしに行ってきました。
インタビューは油脂会社のインタビュアーの方から行われ、普段はーと&はあとの食事を利用しながら感じることや、好きなメニューや苦手なメニュー、サービスを利用しはじめた理由などなど…。
改めて利用者様の生の声をお聞きできました。

1件目はY様。女性、90歳。
配食開始後、約4ヶ月が経とうとしています。
糖尿病の数値は改善され、体重も10㎏ほど減少されました。
治療食ではありますが、毎日の昼・夕、今日の食事は何だろうと楽しみにして下さっているようです。
趣味でコーラスを習っておられたり、日々楽しんでおられます。

2件目はI様。本人様は女性、82歳。脳出血の後遺症で失語症があるため、娘様へのインタビュー。
退院後の介護負担軽減のため利用開始となりました。
退院時は在宅で診ていくことは困難だと言われておられ、退院直後はなかなか食事量も増えなかったのですが、現在では完食。
担当者会議などで何度かお目にかかっていますが、以前より体重も増え、顔も少しふっくらと。
自分自身で食べることも少しずつできてこられていて、配食だけでなく、介護サービスによるサポートにも感謝されていました。

3件目はK様。女性、92歳。
骨粗鬆症で食事準備が困難になり、夕食だけでもバランス良く食べたいため、利用開始。
口内の疾患を持っておられるため、食事の味が感じにくいため、味が薄い食事は好まれない傾向にありました。
たまに目利き商品の果物も購入されており、配食は助かっているとのお声もいただきました。


皆さん快くご協力いただき、ありがとうございました!
いつもは電話でお話しすることの多い利用者様。久々にお会いして、お元気なご様子で笑顔がステキでした♪
良いと感じていただいている点・不満に感じている点など…、感じる点は利用者様によって様々だと思います。
今回の3名の利用者様は比較的良い印象を持って下さっており、こちらも嬉しい想いになりました。
「利用してよかった」と感じていただける方々が、少しでも増えますよう、笑顔で心を通わせたいと思います!
今後ともよろしくお願いいたします☆


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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