食事療養のサポートを現場から発信

意気投合!

こんにちは。管理栄養士の宮川です。
春だというのに、寒いですね。
週末の鴨川は、寒さに負けずお花見をしている人でいっぱいでした。
今週あたり暖かくなりそうなので、見頃ですね。楽しみです。

高野川沿いを走ってみました。
8部咲きですね。

さて、先日、あるケアマネさんと話していると、
「在宅ではこれからもっと多職種との連携が必要になってくると感じている」と言われました。ケアマネ、訪問看護、ヘルパー、往診の先生、これ以外にも、やっぱり専門家の知識が必要なのだと。

「だから在宅でまわっている、看護師や往診の先生以外にも、管理栄養士さん、薬剤師さんといっしょに仕事がしたいのよ」と。

できるだけ長く在宅で過ごすには、栄養や薬の管理も必要です。
栄養状態のモニタリング、正しい服薬ができているか、専門職の目からのアドバイスがあり、それを共有できれば、もっと良いケアができます。

このケアマネさんもそう感じておられました。
「そうですよね!!私もそう思います!!」と、話が盛り上がりました。
意気投合しました。

知識が豊富で、経験もある方です。勉強させていただく事も多いです。
「力になれるケースがあれば、いつでもなります!」とお伝えして帰ってきました。
このケアマネさんより、経験年数は少ないですが、在宅での食事相談にのっている回数は多いですよ。


事業所に訪問して、ケアマネさんと話しますが、忙しい時は、こんな深い話まですることはできません。

実は、同じように考えておられるケアマネさんは、多いのかも、と思いました。
でも少ないのかもしれません。話さないと分からないですね。


私たちの力で助けられるケースがあるんです。

もっとたくさんの方とちゃんと話をして、在宅の栄養管理の必要性、私たち管理栄養士の役割を伝えていかねば、と思います。


はーと&はあと
管理栄養士 宮川曜子

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