食事療養のサポートを現場から発信

利用頻度が増加!

こんにちは、京都管理栄養士の辻本です。
一気に涼しくなってきましたね。これから雨が降る度にどんどん寒くなるようで…。
寒さに弱いので、早くも今後が思いやられますっ。


さて、いつもは週3回の夕食をお届けしているM様。
糖尿病性腎症のため、クレアチニン(Cr)や尿素窒素(BUN)の数値が悪化しないようにと、毎月ドキドキしながら通院されています。

そんなM様から先日電話があり、しばらくは毎日の夕食をお届けすることになりました。
検査表を確認させていただくと、ご病状が悪化傾向に…。
配食を参考にしながらM様なりに療養されているのですが、「なぜかなかなか下がらなくて。医院の先生より、しばらく毎日配食を利用してみてはどうか?と提案されたんです」と。
やはり、医師からの助言は強し!のようです。

透析にはなりたくない、という思いで日々療養中のM様。
配食の利用頻度が増えることで、M様が適した食事をされる日が増えます。
また、適した分量・味付けを目にすることが多くなることで、ご自身で調理する時にも今まで以上に注意されていくことと思います。
もちろん、M様の療養意識の維持へ向けて、私もサポートしていきます!
今までのM様なりの療養の中に、少し間違いや勘違いがあるのかもしれません。
一緒に探していきましょう。ぜひお手伝いさせて下さい!

在宅での療養において、検査数値にすぐ結果が現れます!
なんて一概に言い切れませんが、検査数値の維持や改善に繋がることを、M様以上に私も信じています★

実は、M様の友人のA様も一緒にお食事を利用いただき、療養中です。
A様は療養を断念しそうになられることがあるのですが、療養への意識の継続が大変重要です。
みんなで一緒に改善を目指していきましょうね!


さて、今回は珍しいものをいくつか発見しましたよっ♪
    
左から
昔の5,000円札…利用者様の集金時に。
生芸人(たむけん・スマイリー・藤崎マーケット)…休日の外出先にて偶然のイベント。
大根の入ったカレー…こちらも休日のカフェにて。


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

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