食事療養のサポートを現場から発信

リハビリテーション栄養とは

こんにちは。
京都の管理栄養士の宮川です。
日が暮れるのが早くなりましたね。すっかり秋の気配です。

先週、宇治の方で、リハビリテーション栄養の勉強会に参加してきました。
平日だというのに、参加者が多くて驚きました。
「リハビリテーション栄養」という言葉を、初めて聞き、内容も初めて知ったわけですが、濃い内容で勉強になりました。
要は、“スポーツ栄養のリハビリテ―ション版”とのことでした。
リハビリの効果を最大限に発揮をする為の栄養管理が必要ということです。

在宅でまわっていると、訪問リハを受けている方もいらっしゃいますし、デイでリハビリをしている方もいます。

どの程度のリハビリなのか、リハビリの効果はでているのか、筋力の低下はないか(握力で分かるようです)、食事をきちんととっているのに体重の減少はないか。
管理栄養士は食事のことばかりみてしまいますが、リハビリ量や活動量も考慮していかないといけないと気付かされました。

あぁ、あの方リハビリ頑張っているけど体重減ってないかな、とか、栄養指導の患者さんでもジムに通ってるけど大丈夫かな、と思いながら聞きました。

利用者様の在宅生活を長くサポートする為にも、病院や介護事業所の方に、カンファレンスに呼んでいただいて情報を共有させていただければとてもうれしいです。


資料の写真をちょっと★
講師の方は、有名な先生らしく、話しもとても分かりやすかったです。


はーと&はあと
管理栄養士 宮川曜子

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