2008年9月アーカイブ

こんにちは
めでぃ京都の宮川です。
先日ほんの一部、色づいているモミジを見つけました。
これから秋が深まっていくんですね~。わくわく。

さて、今日は、初めて勉強会でお話しさせていただきました。
対象はデイサービスのスタッフさん、ヘルパーさんです。
テーマは「高齢者の栄養改善について」。

栄養素の基礎知識、
献立の立て方・調理の工夫、
体調が悪い時の食事についてお話ししました。

聞きやすい話し方ではなかったと思いますが、
話し終えてから、皆さん、たくさん質問をして下さいました。
ご自分で今実際やっておられ困っていることがあり、
アドバイスを必要とされている方がほとんどです。

質問の内容は、「顆粒だしの替わりになるものは?」
「下痢の時の食事はどんなの?」
「やわらかく、煮くずれしない炊き方は?」等々。

顆粒だしの代替は・・薬味や油のこくをうまく利用して。
下痢の時は・・野菜等の繊維分は控えてお粥やうどんの卵とじ等を。
煮くずれしない炊き方は・・電子レンジで下処理を。

先輩に助けていただき、お答えしました。
すぐにお答えできなかったものは、再勉強です。
また、実際の現場の話も聞かせていただきとても勉強になりました。

高齢の方は酢の物でむせるので出汁で割って、
実際お食事からの水分は1ℓも摂れない(成人の場合、食事から1ℓ)等々。

高齢の方にとってお食事は一番の楽しみであり、
心と体の健康のもとですので、できるだけ、口から食べていただきたい、
スタッフさん、ヘルパーさんの、熱い思いが伝わってきました。

私も食べることが大好きです。
多くの方に、少しでも長く、おいしく、食べていただきたいです。
そのお手伝いができるよう、
そして次回はより良い勉強会ができるよう、日々精進です。


この熱い思いを忘れず、明日も走ろー!!


はーと&はあと 管理栄養士 宮川曜子

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ
空はすっきり秋らしくなり、今日は心地よい風の中走ってきました。(もちろん原付で、デス)
先日から、あるケアマネージャーさんから、ご利用者さんの血液検査結果と薬の処方箋が手元に送られてきました。ご利用いただいているのは80歳代のKさん。女性、糖尿病。
娘さん家族と同居。諸事情から毎日デイサービスに通われています。よってはーとの食事は毎日の夕食にお孫さんとご利用いただいています。
血糖値が高い、他の検査数値も見てアドバイスして欲しいと連絡があったのです。
早速、自宅の娘さまに連絡をしたのですが、自宅でははーとの食事以外食べていない・・との回答が返ってきました。
う~ん・・検査データーも正直、FAXで字がつぶれてよくわからないし。食事のヒアリングもできないしなぁ・・
と一瞬悩んだのですが、机の前で悩んでいてもしょうがない!
担当ケアマネージャーさんの元へ・・

Kさんが通っているデイサービスはケアマネージャーさんもいらっしゃる施設なので、デイで食べている昼食も確認できて一石二鳥(^^)v

早速、ケアマネージャーさんと一緒にファイリングしてある血液検査データーを確認。

血液検査はその一時的なデーターだけでは判断できないので、経過も併せて確認させてもらいます。

3ヶ月前と6ヶ月前の検査結果とを確認すると・・

中性脂肪は・・?
まだ高いと言えば高いですが、確実に下がっていて改善されていると判断。
でもまだ高いね。
夏場だからジュース類や果物が多かったのかしら?
と、ここでディで出されているおやつの量や水分補給は何でされているのか確認。
ジュース類の摂取はないとのことですが、紅茶が好きで良く飲むとのこと。お砂糖の量が気になりますね。確認、確認。

血糖値よりHbA1c、HbA1c・・どれどれ?
3ヶ月前と比べると0.2下がっているではないですか・・これも改善。

総コレステロールに目をやると・・
おやおや?3ヶ月前にものすごく下がっている?6ヶ月前と比べ半分以下。
下げすぎじゃないの?
と、ここで薬の確認。
6ヶ月前に処方された薬が効きすぎていたのでしょう。
この日を境に中止されていました。なるほど。
LDLコレステロールの方は?
ちょっと高いなぁ・・

ここで、その日に出された昼食をヒアリング。
小芋とこんにゃくの味噌がけ、茄子そうめん、ブロッコリーとベーコンのスープ煮、100g程度のごはん
悪くないですよね。
普段の昼食で出される際に注意して頂く点として、
麺類(焼きそばやうどんなど)がメインの場合は、ご飯はなしで。お芋類がメイン献立の場合も一口、二口程度ご飯を減らしてあげてください。
お野菜は皆さんと同じように盛り付けてあげてください。

ここで、「今日のおやつです。」と施設管理者の方が私に小皿を運んで来て下さいました。
小さい小さい一口サイズのお饅頭と巨峰が2粒・・
Kさんは普段、このおやつも我慢して食べないのだとか。
皆さんが食べているのに・・
ディであれば、おやつの時間も決まっているしね、この程度であれば出してあげてください。ただ、お饅頭や焼き菓子に抵抗があるようであれば、その代わりに果物を少し(一切れ程度)足してあげても問題ないですよ。

血液検査の結果も経過をみると改善されている旨を説明させてもらい、併せておやつと昼食のアドバイスに、管理者の方もケアマネージャーさんも安心された様子。

あとは、自宅で召し上がっている朝食内容と夜食の有無を確認する必要がありますね。後日、娘さんと話させてもらいます・・と終了。
その日のディでは水彩画を描く日で、ちょこっと利用者さんの作品を見せてもらって帰りました。

次はお忙しい娘さんとスケジュール調整ができ次第、自宅へ伺う予定です。(^^)ノ

はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!

こんにちは。めでぃはぁと京都の山村です。
ようやく夏が終わり、大好きな秋の気配です☆
もちろん、ジェット・スキーや海水浴ができる夏も好きですが~
今年、おそらく最後のジェット・スキーを楽しんでました。9月中旬(9/14)
なのに、琵琶湖は真夏のようににぎわっていました。
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最近、非常に頻度が高く、重症糖尿病の方にお会いしています。
ご退院後、すぐはーと&はあとの栄養コントロール食を利用したいということで、入院先のベットサイドへ面談にお伺いしてきました。ご退院間近に病室に訪問させていただく事は多々あります。

50歳代前半、男性、独居、糖尿病、合併症のため左下肢切断、失明。
糖尿病は10年前から患ってられたのですが、「何せ、独身。365日全食事、外食。お酒もよく飲んでいた。食事療養しなさいといわれつつ、やらなかったな~」
となくなった左足を包帯の上からさすりながらつぶやくようにおっしゃいました。「もう、眼もほとんど見えんしなー。仕事も長期休暇中だけど、退職するしかないよ・・・」さらに声が小さくなり「いまさらやけど、やっぱり食事やったんやな」と。切ないです。まだまだ、働き盛りのしっかりした男性。もっと早く、食事の大切さを伝えられていたら・・・
私の一番好きな仕事が新規で配食をご利用希望の方やクリニックでの栄養指導の初回栄養指導時に「食事の重要性」について熱く(暑苦しく?)語ることです。がすでに重症になってしまってられる方には、少しトーンを落とし更なる合併症が起きないように、じっくりお話してます。やっぱり、切ないです。
いつも思うのですが、「もっと早く出会いたかった」と思います。足をなくされた方々に、「もっと早く出会いたかった、こんなに食事が重要とは・・・」と言われ、身震いした事が何度もあります。
何とか、ご病状が軽症のうちに食事についてお話したいものです。お会いできて食事療養のきっかけづくりになるよう、走り続けます☆
身近な大切な人が、食事療養が必要と言われてられるなら(いえ、予防大歓迎です♪)
是非一度、はーと&はあとの管理栄養士にご相談ください。
お待ちしております。

      
                           はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回はバナナダイエットについてです。
と、いってもバナナダイエットを勧めるわけではなく
新規の方がバナナダイエットに興味を示されていたから
話題性にタイトルにつけてみました。

その方 Iさん は、糖尿病に罹られていて
血糖は比較的安定しているのですが、なかなか減量できず困っていました。

そんなとき、かかりつけ医の先生からカロリー制限のため、はーとの食事を勧められて
ご利用となりました。

聞くと、いままでは夕食はカロリーのとりすぎにならないようご飯を食べずに
おかずだけを召し上がられていた様子で、さらに最近話題のバナナダイエットも
してみようかな・・・と興味をもたれていました。

僕も内容を詳しく知りませんが・・・
「朝バナナを食べるだけで、後は何を食べても大丈夫というのは、栄養学的にどうかと
 思いますが・・・」

「特に、Iさんは血糖管理も大事ですから、3食のバランスが悪くなるバナナダイエットや
 夕食におかずだけ召し上がる食生活は、少し変えられたほうがいいですね」

「うちのお食事でしたら、1食で400kcalしかありませんので、全部食べてもらっても
 食べ過ぎになることはありませんから、
 最初は少ないと感じるかもしれませんが、自炊されるときの参考にもなさってください」

と、お話させていただきました。

(実は、はーとの食事を勧めていただいた先生も、以前からはーとの食事を召し上がられていて
 見事にスリムになられたのです。その変化を目の当たりにしてご本人さまも、はーとで
 試してみようと決断されたのでした)

これさえ食べていれば大丈夫なんて食べ物はありませんが
はーとの食事であれば安心、はーとさんにお願いしておけば大丈夫といってもらえるよう
次々とお客様の輪を広げていきたいと思います。


補足:先日、仕事関係のTさんから
「僕、ブログめっちゃ見てますよ!お気に入りにいれてますから!!」と
うれしいお言葉をいただきました。ブログを通して、少しでの僕らの活動を知っていただけているとは
感激です。これからも、Tさんの期待に応えられるブログをアップしていきますよ。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、めでぃ京都東川です。

先日、あるケアマネージャー様より「東川さん、すぐにお願いしたい人がいるの!」とお電話をいただき、
訪問した利用者様がいます。

退院後すぐ、70歳代、男性、糖尿病。
脳梗塞で入院されていました。
ご自宅に訪問させていただいた時は、奥様、長女様、次女様、ケアマネージャー様も同席してくださいました。

この方、実は一ヵ月後に再入院が決まっています。
白内障の手術のためです。
そのため、どうしても血糖コントロールを良くしないといけない。
よって、食事療養が絶対必要なのです。ご家族様、ケアマネージャー様も必死です。
しかし、ご本人様はというと
「今日は何の集まりや!?」といった具合にマイペース。

あと、一つ疑問が?・・・
入院されていたのに、あまり血糖コントロールが良くなっていないのです。
ほとんどの方は、入院すると、血糖コントロールは良くなるのですが・・・
どうしてかなと思い、伺っていみると、
「実は、同じ病室の方と仲良くなってなぁ~一緒に饅頭食べてたわぁ。」と。ニコニコ話されました。

なるほど・・・
でも、長女様が、「家では食べさしませんので!買ってませんし!」と。
退院時に詳しい栄養指導を受けたなかったとのことより、朝食のアドバイスや、その他の調理法、食べ方のアドバイスをしました。
そして、昼・夕毎日、栄養コントロール食を利用されることになりました。

ご本人様は「まぁ、食べてみるわ。でも、誰か一緒に付き合ってくれるのか?」と。
よって、奥様も一緒のお食事を利用されることになったのですが、
奥様は制限もおありにならないので、「健康食にされますか?」と伺ったところ、
首を左右に、ブンッ!ブンッ!と。
「一緒のにしてください。そうじゃないとこの人続かないから・・・」と。

そして、ケアマネージャー様、ご家族様と一緒になって、ご本人様のモチベーションを上げ、何とか続けてもらえるように説得し、自宅を後にしました。

この方のように、ご本人様より、ご家族の方のほうが一生懸命なこともよくあります。
でも、そんな時こそ、力が入ります。
「よし、何とかこの方のモチベーションを上げるぞ!」と。

まずは、一ヶ月です!一ヶ月、頑張ってもらいたいです。


はーと&はあと 東川千佳子

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9人の管理栄養士プロフィール

  • 山村 豊美「」
  • 大都 宏子「」
  • 島田 天心「」
  • 松政 千佳子「」
  • 宮川 曜子「」
  • 辻本 実希「」
  • 柴田 満里子「」
  • 藤本 祥代「」
  • 小山 祐子「」