2011年11月アーカイブ

こんにちは。管理栄養士の藤本です。

ついに12月!
まったく実感がないですが。
12月と聞くと冬というイメージですが、私は先日紅葉を見に行ってきました。

滋賀県 金剛輪寺です!


さて、先日お伺いした利用者様、57歳の男性の方です。
なんか変やな~と思って病院へ行くと脳梗塞。
2週間ほど入院し、退院後はお姉様のところに同居しておられます。
(もともとはお一人暮らしです)
しばらくお姉様が食事準備しておられたのですが、塩分制限の食事が難しい!ということでご連絡いただきました。

色々とお話をして(内容は今回は省きます)、利用頻度の希望を聞くと、
毎日、お昼も夜もお願いします、とのこと。

わかりました!
では、朝食はこうしましょう、と提案して、訪問を終えたのですが…。
帰り道、バイクに乗りながらふと考えました。
本当に毎日、昼夕ともお持ちするのでよかったかな、と。

今回の利用者様はまだ57歳とお若い方。
さらに、今はお姉様のところにいらっしゃいますが、いずれは自宅に戻りたいとおっしゃっていました。

昼夕と配達するのは簡単ですが、もしかしたら今回の利用者様は昼だけ、夜だけ、などもう少し頻度を少なくして、
塩分制限の食事を自分で、もしくはお姉様に作っていただいたり、準備していただいたほうがよかったのかもしれません。
私は訪問の時に、お姉様がなぜ減塩食を準備するのが難しいと感じたのかをお聞きしませんでした。
その、なぜ難しいのか、何を困っているのか、を解決したら準備することができたのかもしれません。

私たちは、利用者様が何に困っているのか、またこれからどうしていきたいのか、をお聞きして、
その目標のためにはどうしていけばいいのか、をお伝えするのが仕事です。

今回の利用者様には、いずれは自分で減塩食を準備できるようにサポートするのがよかったのかもしれない。
そのために、利用頻度を減らして、準備していただく機会を作ることを提案してみたほうがよかったかもしれない。
同行していただいた東川さんも同じ意見でした。

今はまだ始まったばかり。
しばらくして、退院後の生活にも慣れ、薄味にも慣れてこられた頃に、
頻度を減らす提案や、家庭でも減塩食は作れますという提案をしてみようと思います。


利用者様、ひとりひとり、何に困っているのか、またこれからどうしていきたいのか、は違うはずです。
皆様が目標に向かって行くために私に何ができるのかを、しっかり考えていきたいです!


先日、出張の帰りに辻本さんと彦根城に行きました。
そうしたら、ちょうど ひこにゃん のショー(?)の時間!

次々にポーズをきめて、さぁ撮ってくださいと言わんばかりのひこにゃんでした。
自分を可愛く見せる術を知り尽くしてるとは、まさにこのこと☆
私も女子として見習わなくっちゃ!?笑


はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

こんにちは。京都管理栄養士の寺田です。
11月も終わりですね~!
私にとってはイベント三昧の11月でした。
親族や友人の結婚式、親の還暦祝いやはーとの記念式典…
毎週末のようにフルコースのお食事をいただいてしまいました~♪♪
そのせいか、…少し体重が増えたかも?!
ご利用者様と一緒に、自分の体重もしっかりコントロールしたいと思います!!

さて、
先日3か月に一度の定期フォローをさせていただいた糖尿病の方のお話しです。
今回でフォロー訪問は3回目となりますが、徐々に意識変容が見られています。

最初は、食事療養への意欲も低く、
『果物や甘いもの、食べてはいけないことはわかっているんです。でもなかなかね…』
と繰り返しておられました。
まずは合併症についてお話しさせていただきました。

2度目の訪問では、食事の相談に乗ってほしいという態度がみられました。
『間食は全然していないんですよ。ただ、昼食は配食を残し、外食することが多かったかな…』
外出前に配食を食べてから出かけるようにとお願いしました。
また、いつもどんなものを食べているか把握するために1日だけ食事記録をしてみてくださいとお願いしました。

3度目の訪問では、
『体重が3kgも減ったんです!!糖尿の数値も低くなってきたんです』と
とてもうれしい報告がありました!

話を伺うと、
毎日配食を食べてから外出し、散歩としていること、
また毎日ではありませんが、旦那様が食事の記録をしているとのことでした。

前回話をさせていただいたことをきちんと実践してくださっていたのです!!

ちょうど2か月ほど前から体重が減ってきて、少しがんばろう!!
と思ったようです!

『野菜もたっぷりとるようにしているし、間食もしていないんですよ~。
お菓子を見たら食べたくなるから、見ないようにしているんです』
と、とても笑顔です(^_^)/

「では、これから3か月も今の調子で頑張ってくださいね。
これからはミカンのおいしくなる季節ですし、食べすき注意してくださいね~!」
とお伝えすると

その途端、苦笑いが。。。

いつもこの時期になるとミカンを少し食べ過ぎてしまうようです。

ですから、これからの目標は、
『ミカンは小サイズ2個まで』『スーパーではお菓子売り場に行かない』
に決定。
そして、この二つの目標を大きく書いた用紙をお渡しし、
「目につくところに貼っておいてくださいね!」
とお伝えしました。

その2週間後にお電話させていただくと、
「目標の紙は、ちゃんと貼ってありますよ~。ミカン2つまでとスーパーのお菓子コーナーに行かないことですよね!!」
と、嬉しそうに話してくださり、目標を掲げることがとても良いモチベーションになっている様子がうかがえました。


食事も散歩も、継続することが大切です。
無理ないペースで、引き続きがんばっていただきたいと思いました☆


はーと&はあと 管理栄養士 寺田満里子

こんにちは、京都の管理栄養士の辻本です。
もうあと1ヶ月ほどで今年も終わりなんですね。まだまだ実感がありません。
師走の季節、走りますっ!!


さて、皆さん「菊芋」をご存知ですか?
糖尿病の方はご存知の方も多いのではないでしょうか。

デンプンを主体とする芋類とは異なり、デンプンはほとんど含まず、「菊芋」の60%はイヌリンという食物繊維だそうです。
イヌリンは糖でありながら極めて低カロリーで、尚且つ一緒にとった別の糖の吸収を阻害する力もあります。だから、菊芋は天然のインスリンともいわれているんですね。

先日に栄養指導先のクリニックの患者様が持ってこられたとのことで、看護師さんもどうしたら良いのか…と思われていたところに、通りすがりの私が。
「聞いたことはあるけど、実際食べたことはないですねぇ。」なんて話しをしていたら、「持って帰って作ってみたら?」と。
そんなこんなで持ち帰り、…さてどうしようか?
調理方法が書かれていたのですが、やはりそこはO型。調味料は手加減ですっ。
「菊芋のきんぴら」と「菊芋のポトフ風」を作ってみました。
写真を撮り損ねましたがちゃんと作りました!

感想としては、食感が最初は不思議に感じましたが、結構おいしかったです。同じ芋類でいうと、じゃが芋やさつま芋より、長芋の方が食感が似ているでしょうか。
見た目は生姜のようにゴツゴツしているんですが、食べるとやわらかくて、調理時間も短くて済みました。
今回は鍋で煮ましたが、レンジでも簡単調理が可能なようです。

実際の効果はわかりかねますが、糖尿病患者さんが気になっておられた「菊芋」について、調理して食べてみることで、よりよくわかったので、よかったです。

『百聞は一見にしかず』と言いますが、よく学生時代の先生が言われていたのが『百見は一験にしかず』
本当にそうだなぁと、仕事の中でも日々実感しています。


上手に撮れなかったですが、先日ライトアップでは色付き始めた紅葉が真っ赤でキレイでした♪
友達とおみくじも。あと1か月の運勢…「大吉」でした☆


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは。管理栄養士の宮川です。
急に寒さが厳しくなってきました。
風邪がはやっているようですが、皆さんは大丈夫ですか?
私はすでに風邪ひいてしまいました。油断してました。
早寝早起きで、早く直します!


さて、先日、ケアマネージャーのI様からの依頼で、
勉強会の講師をしてきました。
I様の事業所は、地域で介護予防の為に教室を定期的に開いています。
今回は、食事がテーマで、特に嚥下について話してほしいとのことでした。

はーとでは、4月から新しく、嚥下咀嚼サポートサービスが始まっています。
その周知の為、以前、I様の事業所にも伺っていたのですが、
それを思い出して声をかけてくれたんです。


勉強会の参加者は10人ほどで、地域の方と、I様の事業所の方が集まりました。
参加者の1人の方のお宅での開催で、和気合いあいとした雰囲気です。

なぜ飲み込みにくくなるのか。
どんな様子があれば飲み込みにくくなっていることが疑われるのか。
食べ物が間違って気管にはいり肺で炎症をおこしたらどうなるのか。
と、順を追ってお話ししました。

実は、参加者の中に、誤嚥性肺炎で入院した方がおられました。
見た目にも若い方だったので、驚きましたが、ご自分から体験を話してくれました。
寝ている間になったようです。
しばらくは絶食で、徐々に訓練して食事の段階を上げて言ったようです。
今はほとんど家族と変わらないものを食べておられるようです。

不顕性の誤嚥性肺炎は、食事後時間がたってから起こる可能性があるので、怖いものです。
予防の為には、食後の口腔ケアを必ずする等しないといけません。
が、唾液でもなることがあるようです。

後半は、食事の時の注意、調理の時の工夫、を中心に具体的にお話しました。
皆さん真剣に聞いてくださいました。

最後に参加者の方もいっしょにトロミ剤を使ってもらい、トロミをつくってもらいました。そして濃いトロミと薄いトロミの試飲をいっしょにしてもらいました。

トロミがダマになってしまい「かき混ぜなあかんの」、濃すぎるトロミに「うわ~これは飲みにくいね」など、楽しそうな様子でした。
トロミを作りながら、「うちの旦那も調子が悪い時だけ使っているわ」と言っておられる方もいました。お聞きすると、ご主人の介護をされているようです。日によって飲み込む力が変わるようです。少ししんどそうな様子も感じました。

そんなこんなで、勉強会を終えました。

介護をしている人、介護をしていない人、介護をされた事がある人、みんなそれぞれの事情をかかえていました。皆さん、よかったわ、ありがとうね、と言ってくださいました。

今回の勉強会では、私が教えるばかりでなく、参加者から体験談を話してもらったり、意見を聞いたり、質問をもらったりする時間が多くありました。
地域の方でよく知っている同士だから話しやすい雰囲気だったんだと思います。

準備するにあたり勉強したのはもちろんですが、勉強会中も、勉強させてもらいました。
こちらこそありがとうございました!
この体験を、また次出会う方への相談に生かしていきたいです。


はーと&はあと 管理栄養士 宮川 曜子

こんにちは、カスタマーセンターの大都です。

寒くなりましたね。
体調管理にはお気をつけ下さい。

先日、ある電話がかかってきました。
利用いただいて4年くらいのHさまからです。

別のメンバーが出たのですが、
「大都さんにかわって。」と。

九州の方ですが単身赴任で大阪に来られ
好きな山登りの帰りに倒れて入院。
退院時に病院から紹介され、塩分制限が必要ということで
利用に至りました。

食事って大事なんやなぁと実感してもらったHさまは
職場の人にも勧めて頂いたり。

今ではすっかり元気になり、諦めていた山登りも行ってきたよと報告もありました。

もう担当から外れているHさまからわざわざ、呼び出されるとは
何事!?
と思いつつ電話口に出ると・・

単身赴任の任期が終わり、九州に帰るのでと
丁寧な挨拶のお電話でした。

思いもよらない電話でとても嬉しかったですね。

九州に帰ってもお身体に気を付けて頂きたいと思います。

改めて、たくさんの人に喜んで頂ける仕事をしていきたいと思ったお電話でした。

ご利用頂く人の中には、すがる思いで頼ってくれる方もいます。

「なかなか、この話(食事制限)がわかってくれる人が居ない」
という声もよく聞きます。

そんな人たちの支えになれればいいなと思います。

管理栄養士 大都 宏子

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