2011年11月アーカイブ

こんにちは。北摂の管理栄養士島田です。

最近社長からの紹介で読書メーターなるものを始めました。
自分が読んだ本、読みたい本、読んでいる本、積読本をネット上で
管理して、自分が月でどれくらいの読書量をこなしているかを
計れるサイトです。
一般本はもちろん、雑誌やコミックなども登録でるので
すべての読書量を計れ、さらに同じ本を読んでいる人が他にどんなジャンルの本を
読んでいるのを知ることもできとてもおもしろいです。
残念ながら、僕としては最近新たに登録できる読んだ本がなく
読み込みが足りないなぁと感じています。

さて、先日医院で腎臓病の方の指導を受けた際
ためしてがってんの話題になりました。
いろいろな最新情報を発信してくれるためしてがってん
僕も録画して見ていますが為になります。

近年増えてきている腎臓病の話題を特集していたそうで
ご自身が腎臓病と指摘され興味津々でみられたようです。

腎臓病から透析になられる方の割合が多かったある市の栄養士の
取り組みを放送されていて、在宅へ訪問・栄養指導することで
年間の透析導入患者が減った事例が紹介されていました。

数回栄養指導を受けられたあと、
クレアチニンは2.5~2.8あたりで横ばいなのですが
なかなかたんぱく質の量を把握するのが難しいようで
腎臓病食品交換表をお勧めしました。

腎臓病食品交換表は食品あたりどれぐらい食べるとたんぱく質3gを
とることになるのかがグラム表示されていて
ご自身で蛋白質の制限を実践するのに重宝する専門書です。
ただ、1人で読みこんで内容を理解して実践するのはなかなか難しく
また、すべてグラム表示のため、細かい計算ばかりに注意してしまうと
あれもダメ、これもこんだけしか食べられないと
食事療養への意欲すらなくしてしまいかねません
(高齢の方や素人には、やや読みづらいのも欠点)
管理栄養士のサポート力が試されます。

さいわいにも、この方はお知り合いに透析をされている方がおられ
「透析なんかなるものじゃないよ。食事でがんばって」とエールを
もらっていることもあり、食事療養への意欲は非常に高いです。

意欲を持続できるよう期待にこたえてしっかり
腎臓病のケアができるよう
僕ももう一度交換表を読み返して指導していきたいと思います。

※もちろん、読書メーターにも登録して読書量を足しておこう


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

今年一年の北摂の様子は
『食事療養をお届けするのだ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、京都の管理栄養士の東川です。
先日、うれしいことがありました。
あるケアマネージャー様からお電話をいただいた時に「東川さん、ブログみましたよ。もしかして、あのブログの方って○○さんのことじゃないですか?何だかうれしくなりました」と。
ちゃんと読んでもらっているんだな~と私もうれしくなりました。

先日訪問した利用者様。
70歳代、女性、C型肝炎。50歳代ぐらいから肝炎があったとのこと。
今回お腹がやけに膨らんできたと思い病院に行くと、腹水が溜まっており、塩分制限がでました。
でも医師から塩分を控えなさいと言われて依頼、極端に塩分を減らしていることを心配された娘様がどこか相談する所はないかとのことで病院からの紹介で利用となり、訪問しました。
何が原因だったのかと思い、普段のお食事内容をヒアリング。原因がありました。
今年に入り、ご主人様がお亡くなりになり、一人で家にいるのが寂しくて、外食ばかりしていたと。ご主人様との思い出の家にいるのが辛かったようです。もともと料理が好きらしいのですが、全くしなくなったと。そのため塩分過剰になったと思われます。

今回塩分制限が出てからは、もう恐いからと外食はされてません。
しかし、家ではろくなものを召し上がっておられませんでした。
娘様が塩分控えめに作ったものも手をつけず、塩分のないと思われるもの、例えば果物だけを召し上がっておられました。
それではいけません。

調味料に含まれる塩分量や食品に含まれる塩分量について説明し、1回の食事に使用できる塩分量について説明しました。
また、塩分を少なくしても食べやすくなる工夫点なども説明しました。
もともと料理が好きな方なので、はーとの食事の利用頻度は少なくして、ご自分で塩分調整した食事が作れるようにサポートしていきたいと思っています。

今回、訪問した時に思ったこと。
それは、環境の変化で食事というものは変化するということ。
今までもそういった方はたくさん見てきましたが、今回、この方の心情が伝わり特にそう思いました。ご主人様の存在が大きかったんだな~と。
定期的にお持ちし、配送員との触れ合いの中で、少しでも寂しさが紛れるといいなと思いました。

はーと&はあと 管理栄養士東川千佳子

こんにちは、北摂の管理栄養士の小山です。
先日、バイクで走っていたら、左手に嫌な感触とともに「びちゃ!!」というこれまた嫌な音を聞き、
脇道に逸れ、恐る恐る左手をみましたら・・・
完熟の銀杏の実がつぶれていました。
もしや・・・と思っていたものでなくほっとしました(笑)。
走っていたのは、吹田市の「ぎんなん通り」。道には無数の銀杏の実が転がっていました。
手袋をしていたので、「セーフ」でした(^-^)。
匂いが強烈なので、ぎんなん通りを通るときは、傘をお忘れなく(笑)!!頭上注意です!!

最近身内から、検診で、「糖尿病です」と言われ、ショックで・・・と報告がありました。
早速、検査結果をみせてもらったら、
9月の血糖が190、HbA1c9.1
10月の血糖が162、HbA1c8.4
11月の血糖が180、HbA1c7.4でした。
体重は161cmで56Kgだったのが50Kgに。体重は3カ月で-6Kg,家族としては心配です。

そこで、今までの食生活を振り返ってみました。
朝はパンとコーヒーだけ、
昼は食べたり食べなかったり、食べても単品メニューのみで野菜はなし
夕はどっさりと一気食べ
間食はちょこちょこ・・・。
日々の活動は必要最低限のみ。
1食、1食にムラがあり、これでは血糖値に乱れが生じるのも無理のない生活でした。

しかし、糖尿病といわれてから、生活は一変したみたいです。
運動は昼と晩にウォーキングをし、1日1万歩は歩く。
食事はレシピ本を3冊ほど購入し参考にしながら料理、間食は一切なし。
朝食にも、プラスサラダ。コーヒーはノンシュガー。
体重計も新調していました!!
気合いはいっています。

徹底した食生活改善と運動により、検査数値と体重は劇的な変化がみられました。
わたしの出番はないかな??と思っていましたが、
体重も急激に落ち、元気もでない。カロリーの気にしすぎで煮詰まっていたので、
食べ方や、食品の組み合わせ等をアドバイスし気を楽にしてもらうように・・・。

今回、身内からの報告をうけ、糖尿病は身近な病気だなあと改めて感じました。
ごはん大好き!お菓子大好き!果物大好き!な方、いっぱいいます。
私もその中の1人・・・。

自分自身の食生活も見直すいい機会になりました。
管理栄養士として、身内のフォローも継続していこうと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 小山 祐子

こんにちは。管理栄養士の藤本です。

11月に入ったというのに日中は20℃以上。
11月ってこんなに暖かかったっけ~???
でも朝晩は寒いんですよね。
紅葉には気温差って必要みたいですが、体調管理が難しくなるからやめてほしいもんです。
先日行った整体の先生にも、身体がちがちやで(^_^;) と言われてしまいました。
(私がストレッチをサボっているせいでもありますが)

さて。先日新規訪問で行ったA様ご夫婦。
紹介をいただいたケアマネさんからは、とにかく話を聞いてあげて、とのこと。
さっそく話を伺うと…。
とにかくご主人様は家事はいっさいせず、というスタンスだそうで、
奥様が毎日3食準備するのが大変になってきて、とのこと。
なるほど、なるほど。

では次に。なにかご病気とかはお持ちか聞いてみると、
ご主人様が昨年、今年と連続で脳梗塞になったとのこと。
幸い早めの対応で特に麻痺なども残っていないそうですが、また起こらないように予防が大切です。
また、アミロイドーシスという難病もお持ちだそうですが、
お医者様からは、塩分・油物を控える、程度のことしか言われていないそうです。
栄養指導も受けたことはなし。

では普段の食事は?と聞いてみると、奥様が朝食から教えてくださりました。
朝は、ご飯と、梅干し1つ、お漬け物、佃煮、シジミのみそ汁、おひたしなどの野菜もの・・・(昼・夕はここでは略します)

奥様、3食とも食事バランスには気を遣って献立をたてておられたのですが。
う~ん。塩分多い物のオンパレード!
今は血圧は高いわけではないそうですが、これでは危険です。

「梅干し・漬物・佃煮は3大塩分の多い物です!」
←ご飯のお供としてよく登場しますので私が勝手に名付けてます。

そうなの~!?梅干しは身体にいいと思って毎日欠かさず食べているのに、と奥様。
ご主人様は生まれが秋田だそうで、小さい頃から味の濃い物ばかりを食べているから、今更薄味なんて無理!と苦笑い。

それでも、また脳梗塞になったら大変です。
とにかく配食も大事ですが、まずは朝の梅干し・漬物・佃煮をやめましょう。
ご主人様はちょっと自信がなさそうな感じですが、奥様はやる気いっぱい。
ご本人が続かなければ意味がないので、
とりあえず、どれか1個は食べてもよいという条件で、3大塩分の多い物を減らすことを約束しました。
配食も一気に薄味にしてしまうときっと嫌になってしまう、ということで、
まずは体験入学!(奥様がこう言って説得されていました)
3日間食べていただき、その後のことはまた決めましょう、と訪問を終わりました。
(その後は、ご主人様嫌々ながらも食べてくださってる様子。1日おきに注文をいただいています。)

いろいろ話聞けて勉強になったわ~。
また話聞いてください。これからもよろしくお願いします!と奥様。
大事なのはこれからです。
ちょっと頑固そうなご主人様を
私も一緒に説得しますので、塩分控えめ生活を始めて行きましょう!!

訪問後にケアマネさんのところにお礼と報告に行くと、
私としては週1回でも続けてもらって、藤本さんに奥様の相談に乗ってもらいたいのよ!とのこと。
もちろんです!!
上記の約束もありますし、これからもサポートしていきますね☆


はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

こんにちは。京都管理栄養士の寺田です。
11月になりましたね~!
少し寒さを感じますがさわやかな秋晴れも多く、心地よいですね☆
今の心地よい天気がもう少し続いてほしいです!

さて、はーと&はあとは、今年から
嚥下困難・咀嚼困難の方のためのサポートサービスが始まりました。
このサービスでは、管理栄養士がご利用者様の嚥下状態に合わせて
各種メーカー様の商品の中からご利用者様に見合った商品を選定、
各種とろみ剤や栄養補助食品などの使い方など、
嚥下困難な方が在宅で過ごされる際のお食事に関するトータル的なアドバイス
をさせていただきます。

先日、この嚥下・咀嚼サポートサービスをご希望の方から連絡があり、
入院先の病院を訪問いたしました。

ご利用者様は、6月に脳梗塞を患った86歳の男性。
嚥下困難となり、病院ではずっとペースト状に近い食事を召し上がっていましたが
10月末に退院することが決まりました。
介護者である奥様が退院後の食事に不安を抱いているので
相談にのってほしいとのことでした。

まずは、嚥下・サポートサービスの説明をさせていただき、
ご病状の確認をさせていただいていたのですが
少し困ったことに…。
『はーとさんは、嚥下困難の食事をお弁当の形で提供してくださるんですよね??』
と。

大変申し訳ありません!!
今現在、配食の形でのご提供ができていないのです。
現在のサポートサービスの内容をご説明させていただくと、
レトルトの嚥下食等は、病院の管理栄養士様からのアドバイスの下、1週間分ほど購入済み、
しかも退院に向けて栄養指導も受けておられるとのこと。

さてどうしましょう。

と話を伺っていると、奥様は、レトルトの食事だけではなく、
今後はミキサーも購入して、
出来る限りご自身で食事を用意したいとのご希望をお持ちでした。

それならお力になれるかもしれません!
嚥下サポートサービスの会員になっていただく事を勧めさせていただきました。

実は、ご自分でペースト状のお食事をご用意するのは、結構大変なんです。
実際に作ってみると、
どの程度ミキサーにかければよいのか?
とろみ剤は何を使ったらいいのか?
どのくらいの硬さがいいのか?など
わからないことが出てくると思います。
また、たくさんの種類の料理を作るのも手間がかかって大変です。
スーパーで売っている市販の商品や栄養補助食品を利用することで
奥様の手間を減らすことができます。

嚥下・咀嚼サポートサービスでは
このようなご不安にも相談に応じさせていただきます☆

奥様は、退院後はとりあえず購入済みの嚥下のレトルト商品を使いながら
ご自身でやってみるとおっしゃっていました。
その商品がなくなる頃にまた相談させていただきくことをお約束させていただき、
嚥下・咀嚼サポートサービスの会員になっていただきました。

嚥下困難の方の場合、介護される方はとても不安が多いこと思います。
特に、介護者が配偶者様の場合、その方もご高齢なケースが多いです。

はーと&はあとでは、そのような方のために、管理栄養士が専門的な立場でサポートさせていただきます!
もちろん、各専門の他職種の方と連携が不可欠。
摂食・嚥下連絡票というものを用いて、連携をとって参ります。

お困りの方がおりましたら、まずはお気軽にご相談くださいませ☆


先日京都栄養士会の勉強会に参加してきました。
テーマは『嚥下困難食の調理実習』。

ゲル化剤とミキサーゲルという商品を使っての調理です。

食材を軟らかく煮て味付け
→ミキサーやフードプロセッサーで細かくする
→ゲル化剤などを入れて軽く撹拌
→形を整えて放置
→切って盛り付け

というプロセスです☆

ゲル化剤(ソフティア2)を使った料理
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ミキサーゲルを使った料理
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はーと&はあと 管理栄養士 寺田満里子

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