山村豊美のブログの最近のブログ記事

こんにちは。めでぃはあと京都の山村です。
季節もよく絶好調の兆し?です。4/27(日)に主婦仲間と10キロマラソンに参加してきました。鴨川でのマラソンでした。500名?くらいの参加です。
写真は男子のスタート直後です。

今年2月くらいから、多忙なワーキングマザー仲間(ご主人の参加もあり)と週一回集まり、子供も巻き込みランニングしてます。最近、口コミでメンバー増えました(笑)
ランニングだけでは目標がないためマラソン大会に出てモチベーションを高めてます。
今まで、一番苦痛な運動がマラソンだと思ってました。テニス部出身なのですが、テニスが強くなるためにトレーニングとしては走れますが、走るだけなんて、ありえん!と思ってました。
先月は嵐山の5キロマラソンに参加して、さらにみんな楽しくなり、10キロは距離が長いため、抵抗がありながら出ることになりました。
いい汗かきました☆
「昨年の運動」はビリーズブートキャンプに娘と入隊したり、自転車を購入したり、水泳を定期的に取り入れてましたが、今年は「ランニング!」キーワードは楽しく、わいわいがやがやランニング。そして継続です。目指すところは昨年と変わらず、「ふんばりのきく体作り。無駄な脂肪よおさらば」は変わっていません。運動は好きな方なので、どんどんチャレンジしながら楽しんでいます。健康、老化防止、ストレス解消、子供とのコミニュケーションツールとしても大きな目的となっています
(笑)
栄養のアドバイスをするとき、特に最近はメタボリックシンドロームで食事と合わせて運動の話題も必須です。継続するための秘訣や目標を問いかけられることも多いのですが、自ら実践した経験や、その方にあった運動量や方法をアドバイスすることが必要なので、食事療養と合わせて運動療法もお伝えしています。
効果的なダイエットには運動は必要です。食事制限だけでは、体重が減らない停滞期が必ずきます。少ない食事量に体が慣れてしまうからです。運動を取り入れ消費エネルギーを増やす事は重要です。
糖尿病で血糖値を下げるために、食事療法&運動療法は効果大です。
「栄養士さんもやってるなら(運動)、わしもやってみようかな~~」と言っていただけるのが、とっても嬉しいです。
自ら実践体験を語り、通りいっぺんではない、その方にあった栄養・運動アドバイス(年齢や身体状況、病状は重要)、指導が私の一番の目標です。食事療養が薄暗い穴倉に潜っていくものではなく、なんとか楽しい局面を見つけ、疾病を悪化させない。
今日も栄養指導にいったクリニックで患者様にいわれました。
「糖尿病だけど、人生をまだ、楽しみたい」と。
疾病をお持ちの方の人生の楽しみとは大前提に疾病を悪化させず、合併症もなく過ごせることです。
アドバイスする側が前向きで、一点の光を、導きだすのが必要だといつも感じています。
なぜなら、病気を宣告された時点で人間はかなり、沈んでしまうものですから・・・
はーと&はあとの管理栄養士はその「人生を楽しみたい」という願いをサポートさせていただけると思っています。

                                   はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

こんにちは。めでぃはあと京都の山村です。今日は栄養相談や配食サービスを新規でご依頼の方への訪問、関係機関への訪問でバイクでの走行距離が70kmでした。いい天気でよかった~♪♪
写真はバイク走行中撮った、菜の花とつつじです。

今日、夕方、本日最後のご新規での訪問となった方です。ご担当ケアマネージャー様と一緒に、特別養護老人ホームへショート・ステイされている女性の元へ訪問してきました。
80歳代、女性、独居、腎機能障害、低栄養、軽度認知症。

80歳代の女性はご担当のケアマネージャー様の顔を見るなり号泣されました。独居で何かと、頼れるのはケアマネージャー様しかないというのが、手にとってわかりました。
病気のことや自分自身に対して不安な気持ちでいっぱいだったようです・・・
主治医から食事制限が出ており、今回のショート・ステイに入られる前に塩分・たんぱく質調整食(腎臓病食)を試しに利用していただきましたが、どうがんばっても食べられないという事でした。
ケアマネージャー様、ご家族様の配食サービス利用の目的は「腎不全による人工透析療法回避」でした。
普段の食生活はかなり偏食で菓子パンとコーヒーだけとか多々あったようです。しかもひどい貧血で輸血をされたほど重症でした。
主治医の先生から制限がでているものの、食べられていないのであれば意味がないので、健康食の中で塩分の制限をした、減塩食、腎臓食より食べやすいものを提案させていただきました。主治医の先生からもOKがでました。
ヘルパーさんが作られた食事もあまり食べてられないということです。
パンとコーヒーだけでだめな理由が分からないといった感じです。
はーと&はあとの減塩食を食べていただきなんとか、配食に馴染んでいただきたいというのが、ケアマネージャー様と私の願いでした。
輸血が必要なくらいの貧血はダメです
初対面のケアマネージャー様でしたが(おそらく私と同じ年齢くらい)この女性を何とかしてあげたいという思いがひしひしと伝わってきました。
この女性にたいする言葉かけが温かで愛情を感じられます。多数のケアマネージャー様のこんな場面を数え切れないくらい、見ています。大変勉強になります。ちょっとしたことですごく安心感を
持ってもらってられます。
理屈ではないのだと思います。
目の前の方に、どれだけ親身になれるかだと思います。
ケアマネージャー様に負けないように「食」を通じて頼られる存在でいたいので、
前進あるのみです☆

                                   はーと&はあと 管理栄養士 山村 豊美

こんにちは。めでぃはあと京都の山村です。会社や学校の新年度が始まりはやくも中旬ですね。超忙しい!小学3年生になった娘から、「ママー、プリント読んでくれた~?」
私「まだ、読んでない・・・」娘「ちゃんと読んでや~~」と毎年この時期は学校からの配布物も多く、娘からせっつかれてたじたじです。この時期だけではなく、いつもかも
娘から元気をいっぱいもらいがんばってますう~

私が担当させていただいているご利用者で、はーと&はあとの配食サービスの蛋白質・塩分調整食を毎日夕食利用。

70歳代、男性、糖尿性腎症、前立腺肥大、性格 温厚、奥様と二人暮らし。
配食利用目的「人口透析導入回避」。毎月、病院で血液検査を受けられ、その後一週間以内にご自宅に訪問させていただいています。本人様は大変、勉強熱心で毎回、いろんな質問をしていただいています。目的である「透析だけは絶対したくない」という思いは強く、アドバイスした事は確実に実施していただき透析は無縁なところまでコントロールできてらっしゃいます。
毎月、私がお伺いするのを待ち望んでいただいています。すごく、嬉しいことです。本人様と私の間に信頼関係ができ、本人様は「任せておけば安心」という思い、私は「絶対悪化しないよう適切にアドバイスする」お互い病気に対し、研鑽し1ヶ月後の面談時、元気であることを暗黙の約束としています。
いつも奥様は面談時、別の部屋におられるのですが、前回の面談時、途中で出てこられ
「栄養士さん、今日はおでんを炊いたのだけど、この味つけで間違っていないか味見をして欲しいの・・・」と出来立てのおでん(大根・こんにゃく・ちくわ)を持ってこられお味をみる事に・・・(めちゃくちゃ、美味しい)奥様は料理がお好きでだしからちゃんと取り味付けされてました。お店にでてくるようなお味でした。が、「奥様、大変美味しいですが、ご主人様にはほんの少し塩分を控えたほうがいいです。おでんは練り製品等塩分を元々含んだ材料が多いので、練り製品だけ先に熱湯でゆでて塩分を出すという方法も減塩には有効ですよ・・・」とお伝えすると奥様は「なるほど、少し味付けを薄味にしてみます。練り製品の塩分を出すという事も、今まで思いもしなかったので、是非、次回から
やってみます・・・」とおしゃいました。この味付けでいいのか?の疑問に食べてみて即答できる、在宅ならではのやりがいにとっても満足と同時にもっと多くの方の在宅でのアドバイスがしたいという思いは強くなります。
おでんのお話をした後に奥様が「私ね、今、この人(ご主人)と二人でいる事がとっても幸せでしょうがないの。子供達もちゃんと巣立って何もいうことがないの。本当に幸せ」と満面の笑みでおっしゃいました。横で本人様が照れ笑い
70歳後半になり、こんな幸せな夫婦関係。うらやましかったです。こんな風になれるのだろうか???長年連れ添い、幸せオーラがでてました。なんだか、私まで幸せ感で満ちてしまいました。
今後もしっかり、サポートさせていただきます。もうすぐ主治医が変わられ少し不安になってられました。私は変わらず、サポートさせていただく事を伝えました。

 

  
 
最近、ワーキングマザーの友人達と週1回集まり、ランニングしてます☆
今、はまっていて、それにともない、シューズやジャージいろいろ買ってます。まず、形から入ってしまいます。今日は、夏向けのトレーニングウエアを娘とお揃いで2着買いました。スポーツブランドのジャージやバッグは高価なのですが、いろいろみて歩くのが今のストレス解消です。いいのが欲しい・・・♪


                                はーと&はあと管理栄養士  山村 豊美

こんにちは。めでぃはあと京都の山村です。
 心はずむ「桜」の季節ですね☆本当に日本って四季があって素敵だなと思います。
外にいるので季節にはかなり敏感です~
 写真は今日(4/3の桜と夕日です!)今日はいつもお世話になっている関係機関の方のもとへ、1日中新人管理栄養士とともに、30件訪問させていただきました。
 ご利用者様のお話や新規でご依頼の話、お久しぶりにお会いできる方も多く、大変楽しく大満足な1日となりました

 

 先日、クリニックで糖尿病歴15年位の方とお話ししました。60歳代、男性、ヘモグロビンA1C6.7%、配食も勉強のため2週間ほど利用実績あり。
「気候もよくなってきて、アイスクリームが食べたくなる季節やねん」とおっしゃり、せっかく努力のかいあって、血糖値が下がってきたのでアイスクリームは控えましょうよ・・・というと、いや、この時期は毎日食べたいねん!(テレビを見ながららしいです)
 この男性はいままでヘモグロビンA1Cは6%台にまで下がったことがなかったのですが、最近下がってきたばかりの方なのです。
 男性は、「また、血糖値は上がってもええねん!あなたと関わっている限り、糖尿病は怖くないねん。病気とはうまくつきあっていける自信がでてきた。これからもずっとよろしゅーなあ・・・」と少し疲れ気味だった私の身体がシャッキーとしました♪
『糖尿病は怖くない』とおっしゃったように、血糖コントロールができていれば怖くない病気です。いかに合併症を防ぐかがポイントとなります。
 逆に『糖尿病は怖い』話ですが
 日本透析医学会が毎年実施している統計調査「わが国の慢性透析療法の現況」によると、2006年12月31日現在の国内の透析人口は26万4,473人で前年度より6,708人増加し、糖尿病性腎症による透析患者は初めて8万人を超えた。ほぼ全体の3分の1になった。糖尿病性腎症の比率が毎年増えており、近い将来同比率になるおそれがある、ということです。
 透析人口の平均年齢は高齢化しています。
 ある女性Drが透析人口が膨大かつ高齢化し日本の医療費ではまかないきれず、高齢という理由で透析を受けられない時代もまじかであるとおっしゃてました。
 まさに、若年から自分の体は自分で守っていかないと国は保障してくれない時代に突入です。なので、配食サービスやクリニックを通して私たち管理栄養士が担っていることって、すごく重要です。
いかに疾病を悪化させないか。まだ疾病のない方は予防する。
 どちらにしても1日も早い方がよいに決まっているのです。日々活動をする中でうれしい声を聞けると益々力が入ります。利用者様や患者様から勇気づけられ、自信となることがほとんどです。
また、その一方で配食サービスの利用中断となったり、クリニックにも受診されなくなる方もいらっしゃいます。もっともっとサポートしてあげられたんじゃないかなといつも思います。アドバイスの小引き出しが足りなかったんじゃない?と自分に問いかけてみてます。大切にしているのは、楽しく、継続してサポートさせていただきたいということです。
 人間、一人では病気と闘うのはあまりにも過酷です。そんな方の食事療養のお手伝いがめでぃはあとの管理栄養士はできると自負しております☆
                        はーと&はと管理栄養士 山村 豊美

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山村 豊美(めでぃはあと 京都)

趣味
ジェット・スキー、スキー、テニス、
アウトドア全般、エレクトーン演奏

得意分野
食事療養の必要な方への導入アプローチ

性格
「思いたったら吉日」タイプ、頑固

ひと言
日々いろいろな方とお話させていただいて
おります。人生の先輩が多く勉強になります。
原付バイクの運転が得意で、少しお酒好きな
管理栄養士です。

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9人の管理栄養士プロフィール

  • 山村 豊美「」
  • 大都 宏子「」
  • 島田 天心「」
  • 松政 千佳子「」
  • 宮川 曜子「」
  • 辻本 実希「」
  • 柴田 満里子「」
  • 藤本 祥代「」
  • 小山 祐子「」