2009年7月アーカイブ

こんにちは。めでぃ京都の宮川です。
梅雨の晴間の休日、サッカー観戦に行ってきました。
大きな声を出して、観客皆で応援しました。
選手たちは、試合の前半でも、後半でも、ひたすら走り、戦略を駆使し、仲間にパスをつなぎました。
実際に目の前にする、サッカーのコートは広く、走り続ける90分(45分×2)は、疲れるだろうと思います。汗だくでボールを追う選手たちの一生懸命な姿に、元気と勇気をもらいました。
ちなみに応援していたチームは勝ちました♪

あきらめない、工夫する、チームで力を合わせる!

サッカー観戦でもこれらの事の大切さを実感しましたが、先日H様の担当者会議に参加させていただいた時にも実感しました。

H様、80歳台、女性、独居。リウマチと、リウマチの薬からくる軽度の糖尿病を患っておられます。ほぼ毎日、栄養コントロール食のカロリー調整食をお届けしています。
介護区分の変更に伴うサービス担当者会議です。

担当のケアマネージャー様は、H様へサービスを提供している全ての事業所の方に声をかけられました。訪問看護の看護士様、ヘルパー様、福祉用具の担当者様、以前H様の担当をされていたケアマネージャー様、等々。

「もう、しんどうてね、何もやる気がおきないのよ、
皆が充分助けてくださっているのでこれ以上のことは言えないわぁ」
H様、体調・気分ともにすぐれないようです。その原因は、進むリウマチです。
初回に訪問させていただいた時より、ややADLも下がったように見受けられました。

会議は、ケアマネージャー様が中心となり、各出席者からの報告に添って進みます。
看護士様からは現在の体調や血糖管理について、ヘルパー様からはどんな援助をしているかについて、福祉用具の担当者様からはベッドや手すりの使用状況について・・。
報告後、改善点や今後の方針をH様の意見を聞きながら話し合います。

配食に関しては、受け渡しの方法について、主に話し合いました。
血糖のコントロールは、朝食やヘルパー様のお食事も考えて調理しておられる為、問題なく管理できておられます。

問題はお食事の受け渡しです。今までは、配送員が声かけし、机の上に置いていました。
しかし、梅雨に入り、机の上に置いておくのは、傷んでしまう可能性があります。
配送員が、冷蔵庫に入れることもできるのですが、リウマチの為、ご自分で冷蔵庫を開けお食事を取り出すことも難しい・・・。

さて、どうしたものか。なんとかできないものか。H様とその場の皆で考えます。

結局、冷蔵庫に入れるのが難しいので、保冷ボックスを机の上に置き、その中にお食事を入れることになりました。

ボックスのフタも開けにくいだろうとのことで、フタは軽く閉める、ということになり、
それでもお食事がボックスの中から取り出せないようなら、ボックスに紐をつけたり、フタではない側のボックスをフタのようにしてかぶせたり、いろいろ試してみようということになりました。
様子を見ながら工夫です。

ケアマネージャー様、他の出席者様、皆が意見を出し合い、H様ができることを考え、少しでも生活しやすいような工夫ができないか、と最後まであきらめない姿勢に感動しました。

私も一緒に考え、話し合いに参加させていただくことができ、とてもうれしく思いました。

現在、保冷ボックスのフタは軽く閉めた状態で、開けられているようです。

あきらめない、工夫する、チームで力を合わせることは、どんな場面でも、忘れてはいけない大切なことなんですね。


はーと&はあと 管理栄養士 宮川 曜子

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ
いやぁ~、暑い!昨日も今日もかなり日差しがキツクて(><)
かなり堪えました(T T)
直射日光も然ることながら、熱風がね(涙)

日焼け対策、暑さ対策に勤しむ今日この頃デス。

皆様も水分補給はこまめに・・

もちろんこの暑い中、今日もご利用者様宅や、関係機関への訪問へ・・

とある居宅支援事業所で・・
「ちょっと、相談というか・・配食とは全然関係ない相談なんですけど。上手な水分補給の仕方って無いですかねぇ・・」という相談をうけました。
この時期のタイムリーな相談?
「独居の方なんだけど、なかなか水分補給ができなくて。脱水が心配なんですけど何かいい資料とかお持ちでないですか?」

「う~ん、そうですね。食事はきちんと3食摂ってます?夏野菜は水分が多いもの(胡瓜やトマト、なす等)が多いですし、野菜を食べるだけでも水分補給になりますし。あとはこまめに水分補給をしてもらうことや、間食に果物やゼリーなどを選んでもらうことでしょうかねぇ・・薬を飲まれる際も多めに飲んでもらうとか・・喉が渇いたと思った頃には脱水になってますからねぇ・・」

「そうなんです!そう言うこと高齢者やヘルパーさんに伝える資料って無いですかねぇ・・『脱水になるとこんな危険なことがあるんです。だから水分補給が大事なんです』って言える資料が欲しいんです。配食とは全く関係ない相談で申し訳ないんですが(・。・;
どうしても高齢者の方は喉の渇きを感じるのもにぶくなるので、脱水になりやいと言われます。
また、高血圧の方も多く、利尿剤の服薬もあり余計脱水になりやすいのでしょう・・

配食とは関係ない相談ですが、食生活をサポートさせて頂くのが私達の仕事ですしね(^^)ノ
そう、私達は『在宅食生活サポート事業部』ですから
ちょっとお時間下さい・・
作って来ましょ(^^)b

ここでちょっと水分補給について・・
人間のカラダは、約55~60%は水分で、体重の2%の水分が失われると脱水状態になり、のどの渇きを激しく感じ始めます。運動をしていなくても、早め早めに水分補給をすることが大切です。
ただ、一度にガブガブと大量に飲むと、胃液を薄めてしまい、消化不良を起こすことに繋がり、夏の食欲不振、夏バテの悪循環になるのです。飲むときは、1回小さなコップ1杯、200ml程度を、1日に3回の食事と10時、3時、寝る前など5~6回飲めば、1日1,000~1,600ml程度の水分が補給できます。
ただしスポーツドリンクは、カロリーに注意が必要です。
砂糖類を含むので、1日に何度もスポーツドリンクを飲むと、それだけで満腹感を感じてしまい、食欲不振に繋がり、栄養状態が悪くなります。
やはり水分補給は水かお茶でして下さいね。

配食以外の相談も、お気軽にして下さい(^^)ノ

お金の相談は応じかねますが・・

はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!

こんにちは。
はーと&はあとの山村です。梅雨ですが、真夏のように暑い日が続きますね~

先日、ケアマネージャー様のご紹介で新規、配食利用希望の方のご自宅へ訪問してきました。
他府県の別居の娘様と面談させて頂きました。本人様もいらっしゃいましたが、娘に任せた!というご様子。
70歳代、男性、独居、特に食事制限はなし、要介護度Ⅱ、認知症、性格、プライド高く、神経質。
娘様に、お食事だけを届けることが目的ではなく、ご家族に安心して頂けるサポートをさせていただく事を伝えるとすごく喜んで頂きました。

娘様「他府県に住んでいて毎週、こうやって訪問して掃除や料理をしてかえるけど
   自分の家のこともあるので、もうふらふら・・・」

私「自分の家のことだけでも大変ですのに、車で数時間かけて、訪問して、こんなに
  お父様のご自宅をきれいに掃除やお食事の用意をされていれば、ふらふらにもなりますよ」

娘様「そうなのよね~かなりしんどくって・・・食事の支度もかなり大変!
   でも父のことが放っとけなくて、
   パートもやめちゃったわ。でも、はーとさんはお弁当屋さんでない事がよーく
   わかったし、安心して任せられるわ。ほんと、助かる。
   それと、父はああいう風にあまり打ち解けて人と話したがらないように一見
   みえるけど、できたら話しかけてやって欲しいのです。
   実は父は孤独で話がしたいと思っているのです。プライドが邪魔をして露骨にはいいませんが、人に気にかけていただくとすごく嬉しいんです」

私「もちろんです。私達の重要なお仕事です。お食事をお届けするだけなら
  他の会社もおありでしょう。ケアマネージャー様がご紹介してくださったのは
  それを私達が一番担っているからです。」

娘様「ほんとありがとう♪」

一瞬、自己満足かと思うくらいはーと&はあとの役割を話まくりましたが、娘様も
かなり安心していただけ、毎日夕食利用となりました。
何か、いつもと変わった事があると携帯電話に連絡がはいる、安心のシステム。
近くに居れないからこその不安を解消。自分の家族をまもるためのものすごいサービス。
といっていただきました。
何より、本人様とはーと配達員の人間関係ができ生活の少しでも潤いとなっていただく事ができるなら、私はとってもHAPPYです☆

ご紹介頂いたケアマネージャー様にもご報告にいってきました。喜んで頂けました。
こういう喜びを響き渡らせたいで~す。
そうするには、動くことだと今更ながら実感してま~す。
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写真は担当エリアの左京区大原です。
見にくいですが、紫蘇畑です。なんだか、京都とは思えないです。空気が澄んでました☆
                   はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

今回はアルコール性肝障害のお客様のお話しです。

この方は、アルコール肝障害※
※長期の大量飲酒が原因でおこります。
をおこされて、肝硬変となり血中アンモニア数値がすごく高くなり
緊急入院され、以後自宅療養となられた方です。

入院中に、はーとのことを知り、退院と同時に蛋白質を制限した
食事療養に取り組みたいとのことから入院先にてご面談し、
途中でDrの指示内容がかわったことから都合二回の病院への訪問面談を経て
在宅での食事の取り組みを決めさせていただきました。

取り組みは
1.食事は、塩分・蛋白質調整食で配食
2.蛋白質制限が厳しいため、個人で低蛋白米をご購入いただき蛋白摂取を
  制限する。
3.昼食は外食になるので、蛋白質を抑えるため定食の肉や魚は半分だけ食べる。
4.カロリー不足にならないようカロリーアップの飴やゼリーを常備する。
などなど。

非常に食事療養へのモチベーションが高い方でしたので、こちらも非常に細かく
アドバイスさせていただきました。
また、アンモニアの数値が高かったこともあったので厳しいくらいの蛋白質制限を
実践していただくことになり、療養には負担もでてこられるであろうことをお伝えし
ちょっとでも不安なことがあればすぐご相談くださいとお願いしました。

退院後は、面談に決めた取り組みをしっかり実践できていて
「先日通院したときのアンモニア数値は安定されていた」とのお電話をいただきました。

ただ、いつ急変してもおかしくない肝障害です。今後も注意してフォローしていきたいと
思います。


P.S
近年、日本ではアルコール性肝炎の方が増えています。
原因はアルコールへの依存!
ご参考までアルコール依存症の診断基準をお伝えします。
もし、やばい方はご自重ご自愛くださいませ。

アルコール依存症の診断基準:WHOの診断基準
過去1年間のある期間に、3つ以上がともに存在した場合に依存と確定診断されます。

1.アルコールを摂取したいという強い欲望あるいは脅迫感がある。
2.アルコール使用の開始、終了、使用量に関して、摂取行動を統制することが困難。
3.使用を中止もしくは減量したときの生理学的離脱状態がある。
4.始め少量で得られたアルコールの効果が増量しなければ得られない耐性の証拠がある。
5.アルコールのために、楽しみや興味を次第に無視するようになり、アルコールを
  摂取せざるを得ない時間や、その効果からの回復に要する時間が延長する。
6.明らかに有害な結果が起きているにも関わらず、依然としてアルコールを使用する。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、めでぃ京都東川です。
ムシムシと暑いですね。
水分摂取はしっかりしてください。

さて、先日行った新規の利用者様です。
70歳代、女性、糖尿病、HbA1c13%。
定期的に受診されていたましたが、担当医にすぐに病院に来るように言われたとのこと。
するとHbA1cが13%だったそうです。
ご本人様は、「今までは8%台ぐらいだったんだけどね~。」とその高さに危機感がありません。
担当医からは入院を勧められたとのこと。
しかし、本人様はご主人様とお二人暮らし。
そして、そのご主人様は認知があり、その介護もされており、入院なんてできないとのこと。
ご自分のことよりも、まずご主人様のことといった感じで、自分の体のことはあまり気にかけておられなかったようです。
そのため、食事時間も不規則。
空いた時間に簡単に食事を済ませるといった生活が続いていたようです。
甘いものもあまり食べないとはおっしゃるものの、聞き取りをしているとポロポロ。

担当医も困られ、地域包括支援センターに相談され、CMG様からの紹介で利用になることになりました。
「入院したつもりできっちり自宅で食事療養しなさい!!」と担当医から言われたとのこと。

「頑張らんとあかんね~。」と言いながらも、そのすぐ後には、ご主人様の体のことを心配されていました。
京都市内には息子様が二人おられるとのこと。
よくお孫様達を連れて帰ってこられるそうです。
次男様が「大変なら、一緒に住まないか」と言ってくださっているそうですが、そうすると長男様家族が帰ってくる場所もなくなるしと、息子様達のことも大切にされています。
私が帰る時にも「ちょっとご近所さんの所に行ってきますわ~」とご近所様との関係も大切にされている様子。

ご自分のことよりも周りの方々を大切にされる方だからこそ、この方の生活環境の中でこの方の生活を尊重しながら、サポートしたいと思いました。
でも絶対にこれ以上の悪化は防いでみせます。
自宅入院の担当者として、担当医、CMG様と連携しながら、食事療養のお手伝いをしていきます。


はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

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