2011年1月アーカイブ

こんにちは、めでぃ京都の藤本です。
もう2月ですね。毎日あっという間に過ぎています。
風邪やインフルエンザ、みなさま大丈夫ですか?
しっかり食べて、しっかり休む。私も気をつけていきます。

今日は先日お伺いした利用者様の話を少ししたいと思います。
ケアマネージャー様からお電話がありお伺いすることになったY様。実は以前にも利用いただいていた方。糖尿病性腎症の検査結果が悪化したと電話ではお聞きしていました。

お伺いしてみると、本人様はベッドで横になっておられ、旦那様とお話しすることに。
これまでは近くに住んでおられるお嫁様がお食事の準備をしておられたのですが、そのお嫁様が2月から入院なさる、ということでお食事が必要になった、とのこと。
しかし、先週まではデイサービスにも行っておられたのですが、今週に入って急に調子が悪くなられ、今はお食事もあまり食べられない状態。
とにかくしんどそうなご様子でした。
血液検査の結果を見せていただきましたが、腎機能の示す値がかなり悪い状態。
食欲がない、気分が悪い、尿もあまりでていらっしゃらない…Y様の様子を聞いて、おそらく腎臓の機能が低下していることからきていると考えられました。

とにかく今はあまり食べておられないとのことでしたので、食べられるものをしっかり食べていただくことをお伝えしました(塩分やカリウムには気をつけていただきながら、ですが)。
お持ちするお食事はまずは糖尿病性腎症の方に合わせたもので始めることになりましたが、
食べてもらえなければ意味がないので、旦那様にY様のご様子を聞きながら今後のことを考えていくことになりました。

ご入院の予定はないのか、と心配になったのですが、
Y様自身が入院を望んでいらっしゃらないこと、ご家族様を含め、お医者様と入院などの積極的な治療は行わずに在宅で過ごしていただくことを先週に話し合ったことをケアマネージャー様からお聞きしました。

以前のブログにも書きましたが、同じように身体がしんどくても入院は嫌と在宅で過ごしておられ、ほとんど食べられなかった方のことが頭に浮かびました。
その方は試食をしていただきましたが結局食べていただけず利用には至りませんでしたが、
「なんとか食べられるようになっていただきたい。」
この気持ちはその時も、今も変わりません。

在宅で、というY様の思いを尊重して、Y様を支えていらっしゃる家族様やケアマネージャー様。私も少しでもお食事でお手伝いしたい、と強く思います。
旦那様やケアマネージャー様と連携を取ってY様のご様子を聞きながら、少しでもY様の体調がよくなられることを願ってお食事をお届けします。


先日の料理教室にて。
今回のテーマは~食べたい!ステキ女子のセレクトメニュー~

★ムースカツレツ~白ワインソース~
★カリカリベーコンとほうれん草のサラダ
★トマトクリームリゾット
★チョコマーブルケーキ

ステキ女子…頑張って目指します(笑)


はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

こんにちは、めでぃはあと京都の辻本です。
先日、社長の横へついて広島へ行ってきました。
初出張(出張と呼べるのかな?)で、1人で乗る新幹線にちょっとドキドキワクワクでした♪


なぜ、広島へ行ってきたかと言うと…。
『視覚から得られる、おいしさ』を学びに行ってきたんです!

高齢者の方や、若くても脳梗塞の後遺症などで、えん下困難の方がおられます。
もちろん咀嚼困難な方とえん下困難な方とは全く違うので、食事の形態も異なります。
咀嚼困難な方には刻み食やミキサー食、えん下困難な方にはミキサー食やトロミ食やゼリー食で対応されている方がほとんどです。

その中で、食事量が少なくて栄養不足になられる方も少なくありません。
食事の摂取量が減る原因として、『見た目が食欲をそそらない・食べる気がしない』という意見が多いようです。
そんな方々に『見た目は同じでも軟らかい』という食事を提供することで、同じ食事内容であっても、摂取量は全く異なり、完食までの時間も普段よりも早いようです。
食べる方の楽しみが増えることでしっかりと栄養摂取ができ、介護者の負担軽減にも繋がるのは、とても魅力だと感じました◎


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①左側の筑前煮。見た目は普通の筑前煮です。
でも1つ1つの食材がスプーンで潰せる軟らかさなんです!
写真では表しきれずで、残念ですが・・・。
②右側のお肉は左が普通の軟らかさもの・右が軟らかいものです。
見た目は同じでも、噛む回数が全く違う。そして右は時間が経って、冷めてからでも軟らかかったんです。
空気と酵素を置換して、食材を柔らかくするのだそうですが、スゴイ技術でした!
勉強になりました。


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広島も京都と同じくらい寒かったですが、おいしいもの食べて帰ってきました★
こちらは、普通の柔らかさです♪


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは。
めでぃ北摂の寺田です!現在全身筋肉痛です!

筋肉痛の原因は、先週末訪れた滋賀県大津市の「立木観音」。
「立木観音」は約730段程の急な階段を登らないと参拝できません。
小さい子供からお年寄りまで、ヒイヒイと息を切らしながら階段を上り、本堂をめざすのです。
といっても登山時間わずか約20分…これだけで筋肉痛とは我ながら情けない!
日々の運動不足を痛感しています…(><)

寒さに負けないためにも、定期的に体を動かさなくては…と感じている今日この頃です。


さて、今日は、先日新規訪問させていただいた吹田市のY様(78歳、男性)のお話しです。
Y様は糖尿病歴約20年、合併症が進行し左足を切断しています。
さらに心疾患もお持ちなので、血糖コントロールだけではなく、減塩にも心掛けなければなりません。

訪問時はY様はご不在だったため、奥様とご面談させていただきました。

奥様は、
病状が悪化するY様を見るのもつらい…
もしこれ以上Y様の症状が悪化したら、奥様ご自身にふりかかる負担も大きくなる…
二人のためにも、食事をきちんとしなくては…
という気持ちを強くお持ちのようです。

奥様に食事についてお話しをお伺いすると…

塩分を控えるために減塩の調味料も買ったし、
糖尿病用のレシピ本を買って、その通りに作ったり、
砂糖ではなく、人工甘味料を買ってコーヒーに入れていたり…

いろいろと努力をされておられるようです。

しかし、ある問題が!!

「病院からもお塩を控えるようにいわれているから、
蒸しただけでおいしいサツマイモやジャガイモをおやつに食べているんです。
お塩使わないし体にもいいんでしょ?あの人お芋さん好きだから…。
一日小さいの1本のつもりだけど、もっとほしいといわれたらおかわりをあげることもありますよ。」

糖尿病をお持ちの方にとって、さつま芋は血糖を上げやすい糖質を多く含む食材で
食べる量に気を付けていただきたい食品です。

奥様にその旨をお伝えし、
「毎日食べるのではなくて、週に3回くらいにしてみませんか?」
「1回に食べる量を小さいの1つとか、半分だけとか、今より食べる量を少し減らしてみましょうか!」
など、ご提案させていただくと
「でも塩分を控えているし、あの人お芋が好きなんです。
これだけはとりあげたらかわいそうだから…。減らすのもかわいそうだから…ちょっと、難しいです。」と奥様。

Y様の奥様は、血糖をコントロールし、これ以上合併症を併発させないために
お食事を気を付けなければならないことは十分にわかっておられます。
でも、奥様は旦那様についつい甘やかしてしまうという複雑な気持ちがみえかくれしておりました。

ですから
サツマイモは小さいのを1本だけにしましょうね。
そして、毎食ご飯の量だけははーと&はあとでお届けする量を目安にして食べ過ぎないでくださいね。
とだけお伝えしました。


長年にわたって続けてきた食生活を変えるのはとても難しく
ましてや、好きなものをやめてもらうことは、そう簡単なことではありません。

そのような方々をサポートをするために、私たち管理栄養士がいるのです!

とはいえ、今回は奥様に納得していただくことはできず、自分の力のなさを痛感しています。。。

ですからこれから始まるお付き合いの中で、少しずつでも変わっていただけるよう細目にフォ―したいと思っています。
まずは奥様の意識から!
地道に、いろんな提案をしていきたいと思っています!


はーと&はあと 管理栄養士 寺田 満里子

こんにちは。めでぃ京都の宮川です。
あっという間に1月も末になってしまいました。早いものです。
まだ冬は続きますが、スーパーに春キャベツや伊予かんを見かけるようになってきました。春が待ち遠しいです。
ところで春キャベツは柔らかいので芯ごと使えます。コンソメで煮込んで、スープにすると、とても甘くてお勧めです♪

今回は少し悲しい話です。
先日私の担当の利用者様が、お亡くなりになりました。
50歳代の男性の方で、まだお仕事もされている方でした。
12月末から、健康食を夕食にご利用いただいていました。

糖尿病がおありですが、カロリー計算等され、すでに食事療養に取り組んでおられました。ヘモグロビンA1cは、安定されていましたが、仕事後の食事の準備が負担になっており、利用が始まりました。

はーとのことは5年ほど前、糖尿病がわかった時にご利用いただいていましたので、今回は再開での訪問でした。

「こんにちは、今回はまたお声かけくださりありがとうございます。
何にお困りなんですか?」

とてもしっかりされていて、私とは事務的な手続きをさっさとしたいといった様子でした。しかし、はーとの管理栄養士は相談員です。
少しずつ、お食事や生活のことをお聞きしていると、お話して下さいました。

「妻が入院して見舞に行かないといけない」
「医者はストレスが原因で血糖が上がっていると言う」
「食事のことは分かっているので大丈夫、
「とにかくバランスのいいものを持ってきてくれればいいんだ」
「宮川さん、管理栄養士さんなんですね」

今はお一人でお住まいで、どんなものを食べておられるか、冷蔵庫から出してこられ、一緒にこのくらいで大丈夫ですね、と確認させていただきました。
見せていただいた量で血糖が上がるとは考えられないので、やはりお医者様の言われるように、ストレスで上がっている可能性が高いです。

スタート後、1度お電話でご様子をお聞きしていました。
「あぁ大丈夫、食べてる。助かる。
何かあればこっちから相談の電話するし」と、言って下さいました。
食事のことも少し聞かれお答えしました。
気持ちの負担が軽くなっているならよかった!

それから1か月でした。とても驚きました。
ご自分から命を絶たれたようです。
ストレスだったんでしょうか。

私に相談にのれることがもっとあったのか、
他に助けを求めるところはなかったのか、どんな気持ちで過ごされていたのか、
考えてしまいます。

はーとに来られる方は何らかの疾患があったり、お食事の悩みを抱えている方が多いです。
少しでも助けになれればと思っています。


初回訪問の後は、場合によってはご訪問しますが、お電話でのフォローが多いです。
だからこそ最初、訪問した時に、どれだけその方と、向き合って話し、何に困っているのかご相談にのることが重要です。

悲しい事もありますが、利用者様が喜んで下さったりとその分嬉しい事もたくさんあります。
めげずに明日からもがんばります!!

やっと初詣いってきました。
伏見稲荷です。鳥居の向こうに、山があるんですね。
1時間ほどしっかり歩いて消費してきました★
その分食べましたが・・・


はーと&はあと
管理栄養士 宮川 曜子

こんにちは☆北摂の大都です(^^)ノ
毎日寒い日が続きますね・・
悲しいけど、まだまだ冬真っ只中。
寒さ対策に翻弄されております(^^;

さて、今日は栄養指導先でのお話です。

その方は吹田市在住の女性、Mさま。60歳代です。
もう一年前から栄養指導には来られています。
脂質異常症と高血圧症です。

出合った頃のヒアリングでは

朝食は菓子パンに、砂糖入りのコーヒー牛乳
昼食は1人なので、適当に軽く済ませて・・
夕食はご主人と一緒に適当に・・
適当、適当と
料理が不得意なMさまはコロコロとよく笑ってごまかしていました。

朝食の菓子パンを止めること、散歩すること、野菜を摂ることをまずは目標に1ヵ月。
体重の変化は無かったものの、少し歩く習慣ができたようです。
ところが、食生活の方は・・と言えば
朝食の菓子パンは止めれたものの、お料理の苦手はMさまは野菜摂取が一向に増えず。

野菜って何がよいの?どうやって食べたらいいの?
といった質問が出ます(^^;

そんな方にこそ、はーとの食事を・・と勧めるのですが
ご主人に気を遣ってか、なかなか、踏ん切りがつかず。

運動習慣は身について頂けたものの、朝食も改善はされたものの
野菜摂取が増えず、体重も一向に減らず・・

ご主人が退職されたのも手伝って
「主人がね、砂糖入りのコーヒーを煎れてくれるの♪」とにっこり

あらあら・・
夫婦円満は良いのですが・・(^^;
二歩進んで、一歩下がるとでも言いましょうか。

勧めること約1年、ようやく重い腰を上げて
配食を週3日、1ヵ月食べて一食のおかずの量、味付けを体験することに☆

そして1ヵ月経過して迎えた先日の指導日
なんと、あれだけ減らなかった体重が1kg減ったのです!

開口一番
「私、食べ過ぎてました。と」にっこり。

1ヶ月配食を利用して、食べてよい量や味付けの目安が掴めたようです。

あとは継続ですね、と二ヶ月後の指導日を約束して部屋を後にして頂きました。

一目瞭然ではなく、『一食瞭然』
この言葉はあるケアマネージャーさんが作ってくれた言葉です。

写真ではなかなか量や味付けまで理解してもらいにくいものですが
1食食べてもらうと量も味も瞭然です。

届く食事は教材の一部です。
そこに私たち栄養士の相談窓口がついた
『はーと&はあとの食事療養サポート』

自宅で血糖コントロールや血圧コントロールが上手くいかない方
一度、試してみて下さいませ(^^)ノ


はーと&はあと  管理栄養士 大都宏子

北摂の様子は『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。こちらも覗いてみてくださいね~!

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9人の管理栄養士プロフィール

  • 山村 豊美「」
  • 大都 宏子「」
  • 島田 天心「」
  • 松政 千佳子「」
  • 宮川 曜子「」
  • 辻本 実希「」
  • 柴田 満里子「」
  • 藤本 祥代「」
  • 小山 祐子「」