日々の活動報告の最近のブログ記事

こんにちは、カスタマーセンター小山です。

最近の冷え込み、厳しいですね。
我が家では、毎日鍋です・・・。
〆のおじやは、汁を少量にして、塩分の摂りすぎに注意しています。

さて、先日配送員からの報告でこんなことがありました。
ご利用者様は、80歳代女性、1人暮らし。
週4回の昼食、当社の配食をご利用されています。キーパーソンは弟様です。
配送員がいつものように訪問すると、
ご本人様の左目の瞼が大きく腫れ、周囲に青あざを作っておられました。
先週土曜日に茶の間の上敷きで滑って転倒し、顔を打ってしまったとのことです。
その他、痛むところはないかお聞きすると、
「他は痛みは無い。病院にはかかっていない。
心配するので、弟にも言っていないが、ばれてしまいましたね。」
と笑みを浮かべて言われましたが、弟様に報告が行くのではと少し案じておられました。
やはり、受診はしておいたほうがいいと思い、
早速カスタマーセンターより、弟様へ報告しました。
やはりご存知ではありませんでした。
数分後、弟様からお電話があり、早速ご本人様へ電話したそうです。
近いうちに訪問しますとおっしゃっていました。
また、報告についても感謝されておりました。
 
私たちは、遠方にお住まいのご家族様にも安心していただけるよう、
時にはご利用者様を見守る目となりたい、そんな思いで御食事をお届けしています。

先日、ランチについていたカフェラテです。
細かい仕事にあっぱれ!!
%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88.jpg

はーと&はあと管理栄養士 小山 祐子

こんにちは、京都管理栄養士の辻本です。
寒さが急に厳しくなり始めましたね。
風邪・インフルエンザ…、マスク姿が増えてきました。注意が必要な季節ですね。


さて先日、最近私の担当地域で食事利用を再開して下さったS様・T様。
以前の利用から大分日にちが経っていたこともあり、訪問させていただき、再会です☆

4年前に利用していただいていたS様。
その時にも私が訪問させていただいていたのですが、すっかり忘れられていましたっ。
デイサービスに行った時に「食事の利用をしたいけど、どこが良いのかな?」と相談して下さったのが、現在利用中のO様。
O様から「ここの食事はおいしいよ!」とお聞きしてご連絡下さったようでした。

お1人暮らしで、以前お会いした時に比べて足腰が弱ってきてらっしゃる様子も見受けられたS様。
食事のおいしさも必要ですが、デイサービスからの帰宅後の食事準備の軽減や、ご健康の管理も含めてお届け再開です★


もう1名は、9年前に利用していただいていたT様。
9年前、ケアハウスへ入居されたため食事の利用は停止されました。
現在は週末になると自宅に戻られているようですが、その時の食事準備が大変なようです。

おばんざい屋さんから食事を届けてもらわれていましたが、味付けが濃いこと、休みが不定期で急なことがあることなどが利用しにくく感じられたようでした。
そんな時に思い返していただいたようで、「また頼もうかしら?」と考えていただいていたところに、ケアマネージャー様より「“はーと”を利用してみては?」と紹介して下さったようです。
偶然ですが、同じように“はーと&はあと”を思い浮かべていただいていたわけです。ありがたい☆

配送時間は早めにお届けする地域ですが、以前は外出されることもあり、煩わしいこともあったようですが、現在は自宅でゆっくりされているため問題のないとのことでした。
また、以前と配送員は異なりますが、配送員とのコミュニケーションなども楽しみの1つにしていただければと思っています。

T様は年末年始やお盆も安心して自宅に帰りたいと考えておられたため、年中無休の点も再開のポイントだったようです★

食事利用を再開される際、日にちが経っていたり、病状に変化などがあれば、再度訪問しています。
身体の状況は日々変化していきます。再会時にしっかりキャッチしていきたいと思います!


また、“はーと&はあと”では、年中無休で昼食・夕食をお届けしております。
T様のように、自宅で安心して年末年始を過ごしたいとお考えの方のお役に立てれば幸いです。


はーと&はあと 管理栄養士  辻本 実希

こんにちは。京都の管理栄養士の宮川です。

師走ですね~。早い。
そろそろ年末の挨拶を兼ねて今年一年お世話になって事業所をまわっています。

さて先週の日曜に、栄養指導先でのクリニックの管理栄養士として、プライマリケア連合学会で発表をしてきました。
第26回近畿地方会です。

内容は、クリニックでの特定保健指導の取り組みについてです。

特定検診・特定保健指導は平成20年度からはじまった国をあげてのメタボ対策です。
こちらのクリニックでは私が栄養指導にはいるまえから、
栄養指導をずっとしており、保健指導にも当初から取り組んでいます。
個人のクリニックで栄養指導、まして保健指導に熱心に取り組んでいるところはめずらしく、報告もあまりされていません。
なので今回、先生とも相談し、その報告をしました。

4年間の、保健指導を受けた患者さんのデータをまとめていると、思ったより、体重や腹囲が改善された人が多くいました。
目標を忘れていて数値に変化がなかったり、翌年再度ひっかかって保健指導に来られたりもあったのですが、脱メタボ成功で、体重が7kgくらい減っている人や腹囲が激減した人もいました。驚き!

メタボって、痛くもかゆくもないんですが、合併症が怖いんです。
内臓脂肪に肥満、高血圧、高血糖・・・重なるほど心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まります。
怖い!なってしまってからでは遅いんです。

まとめた結果をみて、保健指導は効果があるんだ、とあらためて感じました。

患者さんへ意識付けをして、行動に移せそうな目標をいっしょにたてる。
そして行動に移してもらう。
普段の業務の中で、お客様のお宅に新規訪問へ行くときと同じです。
ちゃんと指導して、やる気をひきだしてもらえば結果は出るんですね。

保健指導に取り組んでいるクリニックは少ないですし、数値がひっかかっている友人に聞いても「保健指導?何それ?」と聞かれる事があります。
保健指導の認知度は低いと感じます・・。

管理栄養士はいっぱいいるし、効果もあるので、もっと保健指導(栄養指導でも)をどしどしやればいいのに、と思います。
でもあまりできていないのは、色々な問題や事情があるのでしょう。

学会での発表時には、会場から、「個人の医院で保健指導にしっかりと取り組んでらっしゃって、素晴らしいですね」と声をいただきました。
本当にその通りです。今行かせていただいているこちらのクリニックでは患者さんへの生活指導にも、スタッフ全員が一丸となっていて熱心です。
私もがんばらないと!

私にできることは在宅での栄養相談やクリニックでの栄養指導に真面目に取り組んで、喜んでくれる人(利用者さん、患者さん、その家族やケアマネージャーの方等々)をもっともっと増やしていく事です★


はーと&はあと
管理栄養士 宮川曜子

こんにちは。北摂管理栄養士の島田です。
寒気の急な来訪に戸惑いつつすでに防寒装備で出勤・外出しています。
インフルエンザの予防接種をしなければと思いつつ
まだ出来ていない現実。手洗い・うがいはこまめにしていきたいです。

さて、先日長年ご利用いただいているS様から
(長年とは今は昔、北摂が2食配食していた頃の4年以上前からご利用です)
配食時に
「食事が飽きてきたので別のものに変更してほしい。前からお願いしていたけど、
 変わっていない。」と訴えをいただきました
Sさまから、これまで一度もそのような訴えをいただいたことがなく
(もちろん、前からというもの初耳で)
どちらかというと昔の職人気質というか寡黙な方ですので
配送員ともども(え?なぜに。)と最初は意味がわからず
(もしかしたらお昼は別の配食業者を利用されているので
 そちらと間違われているのかも)と思っていると
また二日後に
「健康食に飽きてきたので別のものに変えてくれ
 たまには、散らし寿司や巻き寿司が食べたい」と
またまたはっきりとした訴えをいただきました。

一度ならず、二度もはっきりと意思を表現されたので
別の配食業者への変更などをご家族やケアマネジャーと相談されているのかと
思い、Sさまからお聞きした内容を娘様とケアマネジャーに報告したところ
どちらともから「そんなことを相談したことはないし聞いたこともない、
なぜ急にそんなことを言い出したのかわからない」と私たちと
同じように初耳ですといった反応
ケアマネジャーさんからは
「先週、プランの更新に訪問した時は食事については
 まったく不満や意見を言われなかったので安心してました
 急にそんなことをいうなんて?」と明らかに先週とは様子が違うことがわかり
娘さまからは
「一度、本人に意図を確認してみます」と、おっしゃっていただきました
娘様と話され、結局は従来通り健康食でお届けさせていただくことになったのですが
後日談をケアマネジャーからお聞きすると
「Sさま、脳梗塞を二回されているので、少しずつ認知症的症状が
 でている。通常の生活は大丈夫でも、いつ何どき急に進行するかわからない
 もしかしたら、今回の急な訴えもそれに類することなのかもしれません。
 たしかに、先週の訪問の際も、これまで週2回だったデイサービスを
 3回にしてほしいと、強く本人から訴えがあり
 これまで、そのようなS様本人からのはっきりとした希望を表示されたことは
 なかったので、驚きだったのですが。」とADLの変化を教えていただき
「最後は、娘様からSさんに
『はーと&はあとさんで毎日の安否確認や服薬の声掛けもしてもらって
 お世話になっているのに、急に変えて欲しいってなにをいっているの。
 これからも、はーとさんを使ってください。お願いします』と諭されたようで
 Sさんからも「ちょっと変わったものを食べてみたかっただけだし・・・
 わかった」といわれ、落ち着かれたみたいです」と安心のコメントを
 いただきました。

飽きや口に合わない以外にも、症状の進行の影響で食事を変えてみたいと
訴えられることもあります。
日々の変化を見逃さず、これからもSさまの在宅でのサポートに
取り組んでいきたいと思います。


はーと&はあと 管理栄養士 島田天心

こんにちは、カスタマーセンター小山です。
先日、東福寺の紅葉を見に行ってきました。
平日なのに、凄い人・人!!
通天橋は、満員電車のようでした。
人をかきわけ、なんとか写真を撮れました。
京都に移り住んで数年、まだまだ名所は沢山ありそうです。

さて、先日のカスタマーセンターでの出来事です。
配送員より、
「ご利用者さまが、玄関には居る様子だけれど立ち上がれない御様子です。
何度も入ってきてとおっしゃるも鍵がかかっていて入れないので、ご家族様に連絡してください」
と報告がありました。
早速、ご家族様に連絡をとったところ、
「すぐに向います!」
とおっしゃっていただきました。
数分後、ご家族様が到着し玄関の鍵を開けていただけました。
お話を伺うと、昨日から体調が優れず、
デイサービスから帰ってきて直ぐ玄関先で座ったら力が入らなくなり立ち上がることが出来なかったとのことでした。

今回はご家族様が近くにいらっしゃり、早急に対応ができよかったです。
今後もご利用者様の体調の変化や、身の回りの変化など、注意深く見守っていきたいです。

はーと&はあと管理栄養士 小山祐子

このブログを購読する

9人の管理栄養士プロフィール

  • 山村 豊美「」
  • 大都 宏子「」
  • 島田 天心「」
  • 松政 千佳子「」
  • 宮川 曜子「」
  • 辻本 実希「」
  • 柴田 満里子「」
  • 藤本 祥代「」
  • 小山 祐子「」