大都宏子のブログの最近のブログ記事

こんにちは、カスタマーセンターの大都です。

先日、栄養士会の勉強会に参加してきたのですが、そのテーマは「心筋梗塞」
心筋梗塞になるリスクは糖尿病や脂質異常症、高血圧症があると
そのリスクが高くなるよ・・という内容のものでした。
このあたりは今までもイロイロなところで聞いてきた内容なのですが
その中で、印象的な話が
小学生ですでに、糖尿病や脂質異常症や高血圧症の子供たちが多いということ。

4、5年前からも、小児糖尿が問題視されていましたが、
さすがに脂質異常症や高血圧症・・とまで言われると驚きです。

う~ん、今後の日本の医療費はどうなるのやら・・

我が家は、なかなか日中に買い物に行けないので
平日の夜が買い物タイムです。それも21時~22時(^^;
最近の大型スーパーは、24時間営業のところも多くなり、仕事を持つ主婦としては
助かります。
夜の買い物ですが、子供連れの多いこと、多いこと・・
私たちの子供の頃は、9時には寝るようにと言われてたよね・・とよく話題になります。

日中のファーストフード店内では幼稚園帰りの子供たちと、お母さん達の集団が集まっています。
幼稚園児に交じって、乳幼児もフライドポテトをかじっているのを見ると

う~ん、この頃から、この塩辛い味に慣れていいものなのか?

小学生の脂質異常症も、高血圧症も納得・・

子供たちの食育、お母さん方への指導が大切ですね。

「まだまだ、栄養士さんの活躍する場があります。」とこの勉強会の〆められました。

もっと、もっと多くの方に食生活の大切さを多くの人に伝えていきたいものです。

管理栄養士  大都 宏子

こんにんちは、カスタマーセンターの大都です。

毎日、猛暑が続いております。
くれぐれも、こまめな水分補給と、適度な温度管理をお忘れなく。

前回のブログでも少しさわりに触れました、担当者会議の話をしたいと思います。

担当者会議は、利用者様が在宅で過ごすために関わる人たちが集まって話し合いを行います。

今回の利用者様は前回の担当者会議が4月にあり、その後入院され、今回退院となったNさまです。
今回の入院の原因は、原因不明(あとで聞くと、高齢によるものだとか)の血液内の酸素量が低くなり入院となったのです。

退院にあたり、同じ酸素量の低下早期発見が目標です。
退院後も毎日の夕食と週3回の昼食をお届けします。
酸素低下にともなう症状を訪問看護の看護師さんから手ほどきをうけ、
食事つくりをするヘルパーさんのサービス責任者の方との連携を約束し・・

担当者会議では食事管理が必要な方への栄養指導や制限の必要性や
検査データーの見方やその説明を利用者さまだけでなく、関わりのある方にも説明します。
ここが楽しい(^^;

在宅での食事療養を継続するためには、
それぞれが専門分野での役割を発揮し、協力する必要があり、みんなでサポートしなければ
いけません。
そう、うちの配送員さんも巻き込んで・・です。


安心して、在宅での生活を続けてもらえるようみんなでサポート、フォローする。
ここが、在宅を支えることの楽しいところです。

在宅での生活を支える一人として、はーとの栄養士は毎日奔走しています。
どうぞ、お気軽に担当者会議にもお呼びくださいませ(^^)ノ
  
管理栄養士  大都 宏子

こんにちは、カスタマーの大都です。

8月になりました。
本社へ異動になり京都駅で乗り換えるようになったので
夏休みに入り、大きな旅行鞄をゴロゴロ転がしながら歩いている人々を
よく目にします。
ちょっと羨ましい・・(^^;

先日、非常事態?で入院中の北摂の利用者さまの退院に向けての担当者会議に参加することになりました。どうにも、北摂ではスケジュールが合わず、私が参加することになったのです。
ちょうど同じ日、これまた
この日しか娘さまの都合が合わない・・という新規訪問にも行くことになりました。

3か月ぶりの新規訪問と担当者会議。

内勤になり人様に会わなくなったため、
ジャケットを着て、ヒールのある靴を履くというシャッキとした恰好をすることがなくなった
ので、久々のジャケットとヒールです(^^;

どんな話をしようかと考えながら、程よく背筋が伸びる緊張感を持って

玄関まで歩く時間が私は好きでした。

この日の訪問先は淀川区のMさま。

狭心症で入院し、退院となったMさま、女性です。

Mさまの向かいに座った私の目の隅に止まった、「五目ごはんのおにぎり」たくわんも添えて・・

入院前は浮腫みでパンパンだったようで、入院中に10kg以上も減量したようです。
思わず、聞き返してしまった(^^;
そんなMさまですから、病院からは体重管理と減塩指示。

久々に栄養指導です。
昼食はご自身で用意をされるというので
「お寿司や炊き込みご飯は週に1回までですよ。」

「えっ?! お寿司はヘルシーやからいいんと違うの・・・?」

「寿司飯には、ご存じのように酢と砂糖とお塩を入れて作りますよね・・」

「鯵のひらきや味醂干し、塩サバや塩鮭も買わないようにね・・」

「冷たい麺類も控えてくださいね・・」

もう病院には帰りたくないですもんね・・と、毎日体重計に乗ることと、以上のことを約束して帰りました。


残念ながらカスタマーセンターになって
このような話をする機会がなくなりました。

もっと、もっと気軽に相談してくださいな。

しゃべりたくてウズウズしてますから(^^;

管理栄養士  大都 宏子

こんにちは、カスタマーの大都です。

大阪に居ると、祇園祭の風はあまり吹いてこなかったのですが
さすがに、京都では
祇園祭なのでキャンセルだとか、祇園祭に行ってきたとかという声を耳にしました。
やはり、京都の皆様にとっては夏の一大イベントですね。

先日の連休、久しぶりに島の祖母のもとを母親と訪れました。
今年94歳。ずっと在宅で過ごしていたのですが、同居する息子の嫁が心筋梗塞で入院し、糖尿病の合併症でほとんど眼が見えなくなり、介護どころか、祖母が嫁の介護をしないといけないという状況で、このまま在宅で過ごせるのかと、昨年の猛暑の中
施設入所という道を選びました。

久々に会ったのですが、娘である母親の顔を忘れていました。

さすがに、しばらくして思い出したのですが、いろいろなことが混乱する始末。
認知でしょうね・・

母親が認知症になったという事実にショックを受けた母親は
「施設に入れたことが良かったのか・・・」と。
「家に居たほうが、しっかりしていたのに・・」と。

あの時の判断が最善だったのかどうかは、わかりませんが
「認知症は最後に神様がくれる幸せ。」という言葉を聞きました。

「死ぬ恐怖も、世間のゴタゴタしたことも、ややこしい人間関係も本人は分からなくなるのだから、ある意味幸せなんだと。」

娘の顔を忘れないようにと写真を撮り、送ることを約束して帰ってきました。

私も親が老いていく現実に立ち会う日が来るんよねぇ・・と
気のキツイ、わがままな母親の横顔を見ながら、そんなことを考えた一日でした。

管理栄養士 大都 宏子

こんにちは、カスタマーセンターの大都です。

先日、仕事に慣れてきた・・と書いたところですが

まだまだ・・でした。

毎日、配送員さんがたくさんの情報を日誌に挙げてきてくれます。
体調のことやら、最近の様子が書かれているのですが
個人の情報を履歴として入力するという作業が毎日あります。

とめどなくかかってくる電話に出ながら
パソコン入力をするのですが、
そもそも、パソコン入力作業が得意ではないので
時間がかかる・・(涙)

お客様からの電話も切ると同時に次の電話・・・
対応と処理がついていかない・・(涙)

お客様だけではなく、配送員さんからの電話もあります。
『ID708426の〇〇さん・・』

『ええっ!?70・・何です?!』

いきなりの6桁の数字が聞き取れない・・

『ちょっと待って・・70・・』

『まだ、データーが(FAXの時もあります)届いていないのですが・・』
と製造元から催促の電話を頂くことも・・

こんな調子の毎日・・
まだまだです・・

もっと入力作業と頭の回転が速くなれば・・

そんな中、ある北摂の利用者さまからの電話に出たところ・・
『今日の検査でクレアチニンが1.5まで下がってたよ。大都さんに伝えようと思って・・』と。

その方は、最初にお会いして既に7年目。
ず~っと透析回避されています。

『他の数値も見てもらった方がいいかしら?』

もう私が拝見することはないですが、担当者に見せて下さいねと電話をおきました。

久々に元気な声と検査数値を聞くことができて嬉しかったですね。

もうちょっと作業に余裕がでて、こんな話をたくさん聞ける日が早く来ますように・・

管理栄養士 大都 宏子

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