食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは、めでぃ京都東川です。
皆様、何かお気づきのことはありませんか。
そうです、ホームページがリニューアルいたしました~!!パチパチ!!

前回リニューアルしたのは、ちょうど5年前です。
そのころでももちろんIT技術は発展していましたが、今のようにIT化は進んでいなかったのではないでしょうか。
すごいですね、時の流れというものは・・・
ちなみにこのホームページの分野で言うと3年経つと、もう古いと言われるそうです。

はーとのお客様でも、高齢であってもパソコンやメールを使いこなされている方は、たくさんいらっしいます。
また、お客様のご家族の方が、ネットでお調べになって情報収集をされることも多いです。
そんなお客様のご要望に少しでも多くお答したいということもあり、リニューアルいたしました。

この5年間、ブログを通し、私達は、自分達の日々の活動の報告をしています。
日々思うことは、在宅で食事療養に取り組む方、取り組まないといけない方がとてもたくさんいるということです。
そして、その中で困ったり、悩んだりされている方がたくさんいるということです。

ある利用者様が、訪問の時にこんなことをおっしゃいました。
「しないといけないということは分かっている、自分の意思が弱いからできないの・・・」と。
少し悲観的におっしゃいました。

この方は、ともて理解力が良く、私がお伝えしたり、注意することをすぐに吸収されます。
だから、自分ができていないと思われたのだと思います。
でも、何も言わずにできる方なんて、いません。
それに皆がそうであれば、私達の仕事は必要ありません。
私達の仕事は、食事療養に取り組む方のサポートをすることです。
在宅での食事療養は、十人十色です。一人一人に合った食事療養の方法があります。

そのためには、私達がちゃんとお客様の病状や生活習慣を理解し、把握した上で、その方に合った食事療養を提案していかないといけないと思っています。

このブログでは、そんな、食事療養と戦っている人達(お客様、関係機関の方々、私達管理栄養士、カスタマー、配送員などなど)の奮闘をお伝えしていきたいです。たまにプライベートも入ります!
今後とも、よろしくお願いいたします。

はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

こんにちは、めでぃ京都の藤本です。
もう8月も終わりですね。
まだまだ暑い日が続いていますが(^_^;)
でも、日が暮れるのが少し早くなっていたり、朝夕は過ごしやすい気温になっていたり、
少しずつですが秋の気配が感じられます。

今日は少し私の話をしてみようかと思います。
2ヶ月ほど前から整体に通っているのですが、最初は2週間に1回行っていましたが、
8月はなかなか行けず、先日1ヶ月ぶりくらいに行ってきました。

通い始めた頃はとにかく腰痛や肩こりがひどかった私なのですが、
最近は身体がすごくだるい!!ということはない気がしています。
それでも、整体の先生からは、けっこう肩と首が凝ってるよ~と指摘を受けました。

先生からはいつも 自宅でのケアが大事 と言われています。
姿勢やストレッチなど自分で気をつけて日々を過ごして、月1回先生に確認してもらう。
これって、食事療養にも通じるな~と感じました。

配食を通じて私と利用者様は出会うのですが、
大切なのは 配食 ではなく、自分で食事内容を見直して気をつけていただくこと。
私も、定期的に利用者様の病状や食生活を確認して、
このままで良いのか、見直した方が良いのか、一緒に考えて相談していきたいと思っています。

余談ですが、三日坊主な私。
お風呂上がりにストレッチをするように勧められているのですが、
なかなか続きません…。
意識変容、実行、継続。私も頑張らなくっちゃ(笑)

はーと&はあと 管理栄養士 藤本祥代

こんにちは!めでぃ京都の寺田です。
今日は天気のよい休日!
神宮丸太町付近に用事があり電車にのったのですが、
時間に余裕があったので
一駅手前で降りて、歩いてみました☆
鴨川を眺めながら京阪三条~神宮丸太町をぶらりと散歩。
水辺が好きなので、歩くだけでリラックス効果ありでした☆

さて、今日向かった先は、京都栄養士会の勉強会でした。
テーマは 『栄養アセスメントについて』。

『栄養アセスメント』とは、
身体計測・臨床検査・生化学検査・食事摂取状況などから得たデータに基に、
栄養状態を評価することです。

検査項目においてはどのような項目に注意するべきか、
患者様の状態を見るときはどのような点に注目すべきかを
病院の管理栄養士の視点で説明してくださいました。

体重減少がみられる場合、いつからなのか?
下痢、嘔吐、発熱、悪心はあるか?
皮膚や爪、髪の毛の状態はどうか?
脱水や浮腫、褥瘡、嚥下困難はあるか?
原因は何か?
・・・
講義の内容を全部説明すると書ききれなくなるので、省略させていただきますが
症状を見つけるだけではく、
なぜそのような症状になっているのか?
原因を掘り下げて考える事こそが必要。
そして、患者様の状態は日々変わるもの。
変化に応じて、きちんと評価していくことで
低栄養リスクや過栄養のリスクを減らすことができると教えていただきました。

栄養管理はすべての治療の基本。
医師でも看護師でもない、管理栄養士だからこそできることはたくさんある。
他職種と十分に連携のとれる知識と経験がもっともっと必要だなと感じる講義でした。

今は、昔に比べ病院の入院日数が短くなり、
『病気の完治』ではなく、『治療の目途が立った段階』で
退院を余儀なくされています。

それはつまり、在宅での栄養アセスメントの重要性が高まっているということだと思いました。


もっともっと勉強が必要です☆
頑張ります!


はーと&はあと 管理栄養士 寺田満里子

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