食事療養のサポートを現場から発信

こんにちは。カスタマーセンターの山村です。

先日(10/26)、配送員と一緒に私もお届けに廻ってきました。
あんなに暑かったのに「寒くなりましたね~」の利用者様からの声。
大変、久しぶりにお会いできた利用者が何人もおられ、
元気なお顔を見れて嬉しかったです。

お届けも後半になってきました。
70歳代、女性、昼間は独居状態の利用者様へお届け時の事です。
チャイムを鳴らして、すぐに「ドスン!」と鈍い音がはっきりしました。
思わず、配送員と顔を見合わせました。
絶対、転倒された。普段から、玄関まで出てこられるのに、転倒の恐れがあるので
ゆっくり時間をかけてでてきていただいてます。
玄関鍵はかかっており、利用者様の状態が気になるが、わからなく時間がたって
いきました。
なんとか、玄関先まで出てこられましたが、そこでまた、転倒!
配送員が抱きかかえ利用者様をベットまでお連れしました。
私は初対面のため、すごくしんどそうに見えました。転倒された事もあり、体調も
お悪いのでは・・・?テーブルには昼の食事も食べずに置いてありました。
が、配送員が、いや、いつもこんな感じで(しんどそう)過ごされていて
今日が特別ではないと。日頃の状態はご家族に伝わってます。
介護認定申請中だということです。
毎日、(昼食夕食、お届けあり)お顔を合わしている配送員は、顔色や体調の変化は
逃しません。
が、もちろん、今の転倒の事を配送員からすぐはーとカスタマーセンターに連絡。
カスタマーセンターから娘様に状況を連絡。
娘様は仕事をされており、あと2時間後には帰宅。
リハビリのため時間が要しても、自力で出てきていただく場合も多いのですが、
この女性はその範囲を超えています。
安全なお渡し方法をご家族と考えなければなりません。

本人様にとっても、ご家族にとっても安心で安全が大変重要です。
「配送員ならでは」の気付きをご家族にお伝えすることが仕事です。
「また、明日きますね♪」とやさしく声かけしてました。

高齢者や慢性疾患を持った方の利用者様がほとんどです。
利用者様と日常的にコミニュケーションをとり、変化を見逃さない。
なので「お食事が届くだけでない」はーと&はあとの役割をもっともっと
伝えていかなければと思います。

                はーと&はあと管理栄養士 山村 豊美

こんにちは。めでぃ北摂の島田です。

めっきり涼しくなり、夜も掛けふとんだけでは若干肌寒く
そろそろ冬支度が必要なのでしょうか。今年は感覚的に秋が短い気がします。
短い秋、しっかりごちそうを食べておかないと、これからくる季節を乗り切れません
蓄えどきですね。

さて、今日の利用者さまは豊中市にお住まいのMさま
実は以前に、はーとを利用されていたことがあります。
と、いってもかなり以前で事務所も曽根にあって、クックチルで2食配送を
していたころご利用いただいていた方です。


入院をきっかけに一旦利用を止められ、退院後も娘様たちがお一人暮らしのMさま宅に
交代でいかれて食事の用意をされていたようです。
しかし、毎日の食事のこと正直なところ負担もあり、以前お願いしていた
はーと&はあとにまたお願いしようと思い出してくれたのです。

ただ、Mさま最後の利用いただいたのは実は5年も前の話。
この5年の間に、事務所は移転し、電話番号もかわってしまいました。

昔の電話番号に電話しても当然かからず
事務所があった曽根に探しにいっても今は別のお店になっていてわからず
さらに、事務所近辺のお店や薬局さんで
「はーと&はあとっていう会社があったんですけど、知りません?」と尋ねても
どなたも移転先の連絡先がわからず・・・。
結局、娘様たちでははーと&はあとの連絡先を見つけ出すことができませんでした。

と・こ・ろ・が!物語はここで終わりません。
新しくMさまを担当されることになったケアマネジャーさんに
「以前に、こんなお弁当屋さんがあったんですけど、冷凍じゃなくて治療食で。
 事務所に行ってみたんだけどもうなくて」と相談すると
「はーと&はあとって会社がありますけど、一度ご連絡してみてはいかがですか」と紹介され
(もちろん、5年も前のこと、ケアマネジャーさんもMさまが
 はーとのお客さんだったことはご存知ありません)

「それ、それそれ!はーと&はあと。以前お願いしていたところ!!!」と
ついに、たどり着けていただけました『はーと&はあと』
5年も前のこと、覚えていただけていて、さらに曽根まで探しにいっていただき
ありがとうございます。

また、一緒に療養に取り組んでいきましょう。

はーと&はあと 管理栄養士 島田天心


今年一年の北摂の様子は
『もっと☆めでぃ北摂ブログ』でもご紹介しています。ご覧ください。

こんにちは、めでぃ京都東川です。
今週から少し冷え込むようですね。
風邪には注意してください。

さて、先日、退院後からスタート予定の利用者様の報告に紹介元のケアマネージャー様のところに訪問しました。
訪問するなり、「配食サービスだけが頼りなんでよろしくお願いします。」と。
というのも、実は、その方のお家は、京都市内なのですがかなりの山奥で、ヘルパーやデイサービスの確保が難しいかもしれないとのこと。
私は入院先の病院で娘様と面談させていただいたのでお家には訪問していないのですが、娘様も
「山奥まで本当にありがとうございます。本当に何もないので・・・」と。
娘様家族と同居されているのですが、お仕事のため、昼間はお一人になられます。
入院前までは、すべて自分でされていました。
ただし、入院中にかなり身体活動的な低下があり、食事の確保、見守りが必要となりました。
持病もあります。

「はーとだけが頼り!」と言われると私たちのできることは、精一杯させてもらわないと罰が当たるなと思います。そして、再度自分たちの役割は何なのかと見つめ直します。
本人様は、もちろん利用される方を取り巻く周りの方々のご要望は何なのかをしっかりと理解して連携をとりたいと思います。

別のケアマネージャー様からは、「是非、配食のサービスを導入したい人がいるんだけど、本人の拒否が強くまだ説得の段階だから、ちょっと待ってね。」と言われています。
是非一緒に説得に行かせてくださいとお伝えしました。
このケアマネージャー様、配食サービスに限らず利用者が様々なサービスを利用させるにあたり、プランを立てるのは本当に難しいとおっしゃいました。
お一人お一人、生活環境、質、色々な物が違うから、その方に合ったプランを立てるのにいつも四苦八苦だと。
私たちも利用者様に何ができるのかと悩みますが、ケアマネージャー様も同じです。
様々なことで悩んでおられます。
そして、その悩んだ結果の想いがこちらへの要望になっていると思います。
だからこそ、こちらの想いもしっかり伝え、一緒に悩み解決していきたいなと思います。
『困ったときのお助け役』そんな存在になりたいです。


はーと&はあと 管理栄養士 東川千佳子

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